
引用:https://cdn.mamanoko.jp
こんにちは、かっこいい人間を目指して日々勉強しているSekineです。
本日は、抱っこひも「キューズベリー」についてお話ししていきたいとおもいます。
なぜ、抱っこひもについてお話ししたいかと言うと、私が実際に使ってみて色々と感じたので、それを皆さんと共有、またこれから抱っこひもが必要になる方々に少しでも役に立てばと思い書かせていただきたいと思いました。
また、なぜ数ある抱っこひもメーカーの中で「キューズベリー」さんを取り上げるかと言いますと、ただ単に「使いやすかった」この一言です。
子育て!わからないことばかり、インターネット時代と言うことでいっぱい調べますが情報が多すぎて何を信じてよいのかわからず全て買ってみる。
抱っこひももその中の一つで、お店で試着してみたりネットで調べてみたり、知人友人に聞いてみたりと色々な手を尽くしました。
そこでたどり着いたのが「キューズベリー」さんが出している「ZERO」と「NICO」だったということです。
キューズベリーとは?
抱っこひも・おんぶ紐の専門店になります。
会社名は「黄瀬商事株式会社」
所在地は大阪になります。
キューズベリーさんには申し訳ないのですが、抱っこひもを購入するにあたりお店やネットを検索した際、無名で候補にも挙がっていませんでした。
しかし、育児をしているYoutuberさんでキューズベリーの抱っこひもを紹介している動画をたまたま見て初めて「キューズベリー」さんを知ることになりました。
また、その動画を見て私は衝撃を受けました。
最初、私は抱っこひもを付けるのが嫌で購入する予定はありませんでした。
妻も同様でした。
その理由は、抱っこひもをしている方の中に外したまま「だら~」と紐をぶら下げて歩いていたり作業していたりしているのを見て、「嫌だな」と思ったからです。
そうせざるおえない状況などもありますので、あくまでも自分がしているのを想像しての感想です。
どのメーカーの抱っこひもも複雑で紐をいちいちしまうのが手間だと思いました。
そんな中、動画で紹介されていた抱っこひも「キューズベリー」はその概念を全て打ち砕いてくれました。
調べている中でわかったのですが、キューズベリーの大元は大正13年に始まった老舗の企業さんだったということです。
ちなみに、現在の社長さんは5代目だそうで私も社長さんのYoutubeを見させていただきましたが、とても優しそうな方でした。
元々はアパレル製品の販売などが主だったようです。3代目が「CUSE BERRY」というブランドを立ち上げたそうですが、最初は女性向けのアパレルメーカーだったそうです。
なぜ、その女性向けから子供向けに変わったのでしょうか。
キューズベリー5代目社長さん
個人的に、どうして画期的な抱っこひもを生み出せたのか知りたかったため、5代目社長さんの生い立ちを皆さんと少し共有したいと思います。
私は、高校卒業後、服飾専門学校「マロニエ」で2年間、デザインとパターン(服の設計図)の技術を学びました。しかし、20歳になった時、どうしても「大好きなデザイナーのもとで働きたい」と強く思い、学校を退学し、単身イギリスに行きました。
何が何でもという気持ちで気になっていたデザイナーに履歴書を送りました。結果、イギリスはケント州にあるデザイナー「Reem」さんの元で約8ヵ月間修行。大自然に囲まれた、ドーム型、赤レンガ造りのアトリエで世界中から集めたアンティーク生地での立体裁断と縫製を学びました。
さらに、ロンドンのファッションウィークや東京ラフォーレでファッションショーを行うなど貴重な経験を積ませていただきました。
当店で販売している抱っこ紐は、私自身が1から設計し、自らサンプルを縫製し、奥さん、知人、専門家(整形外科医、助産師など)に試していただき、試行錯誤したものです。引用:https://www.cuseberry.com/html/page3.html
抱っこひもにこれだけ情熱をささげられる方が他のメーカーさんの中にいますか?
これだけ、試行錯誤して作られた抱っこひもとは一体どういったものなのでしょうか。
キューズベリー抱っこひもZEROとNICO
人気となっている「ZERO」と「NICO」についてお話しします。
製造には機械ではできない工程があるようで一気に量産できず販売と同時に売り切れになる人気ぶりです。
転売する人も後をたたず、本当に必要としている人に行き渡らないと社長さんもコメントしていました。
私もネットショッピングでその時間にかじりついて購入ボタンを押した一人です。
しかし、最近のネットの限定販売では「ツール」を使った購入システムを転売ヤーが使っているため、一般の方は歯が立たないそうです。
最後に、なぜ私が購入できたか、その方法を書いておきますので少しでも参考になればと思います。
ちなみに、この手法は他の限定商品販売でも使えるかもしれません。
「キューズベリー」も生産数を増やすことで「いつでも買うことができる」状態にして転売防止に動いているようです。
未だに売り切れになっているということは、潜在顧客数がまだまだあるということですね。
必要な方々にいち早く届くことを願っています。
それでは、見ていきたいと思います。
キューズベリー「ZERO」のメリット、デメリット

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk0000/
こちら、調べてみたらキッズ・ベビー・マタニティー部門で一位になっていました。
と言うことは知名度がかなり上がってきているということですね。
他のメーカーとは違い、大型子供専門店などでは売っておらず、ネット販売に特化しているからなのでしょうか。
「ZERO」の魅力は、何といっても首が座っていない赤ちゃんから使用可能というところです。
もちろん、付けやすさ外しやすさはどのメーカーよりも優れていると思います。
抱いている親御さんのことも考えられており、ベルトで赤ちゃんの揺れを抑えることにより、抱いている親御さんの負担を軽減しています。
実際に、整形外科の先生や産婦人科医の先生なども推奨している抱っこひもになります。
使用年齢に特化したことで、構造もシンプルになり肩パットなどを厚くすることで肩への負担が軽減、脱着もスムーズで素早く行えます。

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk0000/
頭がスッポリとおおわれた構造になっており、不安定さがなくかがんだ際も子供の首への負担が軽減されます。
新生児の自然な態勢を保ち、密着するため赤ちゃんも安心します。

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk0000/
実際に使用しているのですが、買い物していると腕の中でいつも寝ています。
赤ちゃんの成長に合わせて調整することも可能になっています。

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk0000/
しかし、一つ残念な点になるのですが、対象年齢が「新生児~約12ヶ月」と期間が短いということです。
私の個人的意見としては、新生児から数か月は頻繁に外に外出することはありません。
事情により頻繁に外に出なければならない方もいるかと思いますが、実際、私はほとんど出ていません。
「買い物が」「子供のもの買わないと」
そんなもの男が行って来ればいいです。
「一緒に外に出かけたい」「新鮮な空気吸わせないと」
窓開ければ新鮮な空気入ってきますし太陽も差し込みます。
身体が出来上がっておらず体温調整もできない新生児や数か月の赤ちゃんを外に出す方がおかしいと思います。
私は、新生児から数か月の間はほとんど家から出していません。
そのため、「ZERO」の使用期間である「新生児~約12か月」は使う機会が少ないと感じます。
せっかく高いお金を出して購入するのであればいっぱい使ってあげたいですよね。
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キューズベリー「NICO」のメリット、デメリット

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk2525/
最初に申しておきます。
こちらは私の一押しになります。
何といっても、脱着がファスナー式になっており、10秒足らずで完了!
最初にお会いした時、「なぜ今までなかった」と思ったくらいです。
「ZERO」と同様に肩パットは大きめで肩や腰の負担が軽減されています。
また、子供のいる家庭では嬉しい「丸洗いOK!」
ありがたいことです。
赤ちゃんがミルクや離乳食を吐き戻した。よだれまみれになった。
そんな時、丸洗いできるのはとても嬉しいことですね。
ファスナーの両脇にポケットがあるのも非常にありがたい。

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk2525/
私は、よだれなどをすぐにふき取れるようにガーゼを入れています。
女性はバッグなどに携帯やサイフを入れる方多いと思います。
私はサイフや携帯はポケットに入れてしまうので、ポケット代わりとして携帯もいれています。
安全面もしっかり考慮されており、腰を固定しているバックルには万が一外れたとしても引っかかって直ぐに外れない構造になっているので、安全性も優れています。
赤ちゃんの体温は私たちよりも高い為、抱っこしていると熱いと感じることもしばしば。
生地がメッシュになっているため、通気性が確保され赤ちゃんにも抱っこしている私たちにもメリット!

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk2525/
「ZERO」との大きな違いは使用年齢です。
「ZERO」は新生児~約12ヶ月だったのに対して
「NICO」は約4ヶ月~36ヶ月まで使うことができます。
それだけでなく、背負いおんぶもできるため使い勝手がとても良いです。
さらに、私が抱っこひもが嫌いな理由は「だらしない」だけでなく「かさばる」と言うことでした。
「NICO」は見ていただければわかりますが、折りたたむと非常にコンパクトになります。

引用:https://item.rakuten.co.jp/cuseberry-dakkohimo/dk2525/
「ZERO」も「NICO」も抱っこしていない時は、ファスナーをあげるだけでみすぼらしくも見えません。
キューズベリーの商品を購入してから外に出るのが楽しくなりました。
良いことばかりしか出てこないのですが、もう一点どうしても共有しておきたいことがあります。
これは、多くの日本人女性に言えるのではないかと思います。
現在、多く流通している抱っこひもの多くは外国メーカーのものだと思います。
外国メーカーですので、日本人のために作られているものではありません。
一番大きな問題は身長差になります。
どう調整しても大きい為、抱っこしている側の負担が大きくなっています。
着せられている方を見ると、赤ちゃんの位置が腰くらいまで下がってしまい、赤ちゃんの胸と親御さんの胸が離れているのをよく目にします。
重いものを持つ時を思い出してください。
できる限り身体に密着されませんか?
自身の重心の上に乗るようにおへその上あたりに持ってこようとしませんか?
キューズベリーの商品は日本人女性に合わせて作られているため、身長が小さな方でも重さを分散させられる位置に調整できるようになっています。
これだけ高機能だということはお値段もかなりするのではないかと思っている方いらっしゃいますか。
私も心配で恐る恐る金額をみて驚きました。
他のメーカーと同じ、またはそれ以下で販売されているじゃないですか!
付け心地がよく、見た目もよく、性能もよく、金額もよい
使わない理由がないですよね。
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まとめ
本日は「キューズベリー」の「ZERO」と「NICO」について共有しました。
赤ちゃんがいる方はわかってくださると思いますが、外にでると他の人が使っているものなどに目が行くんですよね。
私もどこの抱っこひもを使っているのか周りをよく見るのですが、キューズベリーを使っている人をあまり見る事がありません。
ネット販売されたものが数分で完売してしまうほど人気ではあるのですが、まだ知名度が低いのでしょうか。
ぜひ、抱っこ紐を必要としている方は「キューズベリー」の商品を一度見てみてください。
実際にキューズベリーの社長さんが付け方などを説明している動画もあります。
追記 数量限定商品をネットで購入する方法とは?
最後に、私がどのようにしてキューズベリー人気商品である「NICO」を手にしたのかお伝えします。
キューズベリーさんの抱っこ紐は数量限定と言うことで毎回数秒で売り切れてしまいます。
そのため、購入するためには販売時間ちょうどに注文手続きをしなければならないのですが、俗に言う「転売ヤー」という人達は自動購入ツールを使い人間の手では到底追いつけない速度で注文を確定してしまいます。
それもあり、本当に必要な方が購入できないという事態が発生してしまっています。
そんな狭き門を通過した私ですが、一体どのように注文したかと言うと、皆さんと同じように時間になったところで注文手続きに入っています。
ちなみに、私がボタンを押したときにはすでに売り切れになってしまい買うことができませんでした。
売り切れになっていたにも関わらず、私が「NICO」を手にすることができた理由と言うのが…
あきらめなかった
ただこれだけです。
ネット購入と言うのは、注文手続きの際に何らかの問題で購入をキャンセルされることや購入した方が重複していたなどの理由でキャンセルすることがあります。
もちろん、不正がわかったものについても自動でキャンセル扱いされることもあります。
そういったものが稀に在庫として戻ってくることがあるようです。
その戻ってきたものを私は狙ったということです。
方法はいたってシンプルで、注文ボタンを繰り返し押し続けます。
ちなみに、私が注文できた時間は販売時間から10分後になります。
このように、あえて競争相手がいなくなったところを狙っていくのは良い方法ではないでしょうか。
ぜひ試してみてください。