こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は話題の「デブ菌」について見てみたいと思います。
簡単に説明すると、「デブ菌」は誰もが持っている菌だそうですが、その菌が増殖すると太りやすい身体になってしまうそうです。
逆に、「ヤセ菌」と言うものも存在して「デブ菌」と「ヤセ菌」のバランスが良い人は太りにくい身体になるそうです。
そんな話題の「デブ菌」について簡単に見ていきたいと思います。
これを知ればダイエットしなくても良い体に生まれ変われるかもしれません。
話題の「デブ菌」とは?

引用:https://surow.wp-x.jp/wp-content/uploads/2017/03/flora-1.png
「デブ菌」は俗称で、簡単に説明するとエネルギーを体にため込んでしまう「ファーミキューテス」と言う菌のことを指しています。
私は肥満の原因は運動不足や過度な食事だと思っていました。
しかし、原因はそれだけでなく「腸内細菌」も原因の一つだったことがわかってきているそうです。
そもそも、腸内には体に良い菌、悪い菌、どちらとも言えない菌の3種類があるそうです。
これらのバランスを良くすることで太りにくい体になると言います。
話題の「デブ菌」とは?検査方法は?

引用:https://re-style.biz/diet/wp-content/uploads/2018/01/10190.jpg
調べてみると、今のところどのような菌がデブ菌なのか詳しくはわかっていないそうです。
しかし、海外などではデブ菌を移植した人が太りだしたという実験結果もあるそうです。
正直、その実験でデブ菌を移植された人はかわいそうですね。
また、この「デブ菌」は肉親や家族からしか感染しないそうです。
そのため、肉親に太っている人がいる場合は太りやすい体質の可能性が非常に高いそうです。
それは何となくわかっていましたが少しショックですね。
ちなみに、私の母親は太っています。
もちろん、私も太りやすい体質です。
しかし、安心してください。
太りやすい体質と言うだけで、「デブ菌」と「ヤセ菌」などのバランスを保つことで太りにくい体質にしていくことは可能です。
話題の「デブ菌」とは?太りにくい体質にする食べ物とは?

引用:https://www.biteki.com/wp-content/uploads/2017/10/6354ddab39512b413e1a845b50393c64.jpg
「デブ菌」を減らして太りにくい体質に近づける食べ物で一番効果的なものが「納豆」だそうです。
それだけでなく、野菜やヨーグルトも効果があるそうです。
最近、テレビでも取り上げられて話題となっているのが「酢キャベツ」です。
千切りのキャベツに酢を入れるというとても簡単に作れるもので、これを毎日食べると太りにくい体になるという結果も出ているそうです。
話題の「デブ菌」とは?理想の比率は?

引用:https://aojiru-kyoukasho.com/wp-content/uploads/4-036-img05.png
「デブ菌」と「ヤセ菌」の理想的な比率は4対6だそうです。
頻繁にこの比率を測定するというのは難しいと思います。
「デブ菌」を増やしてしまう原因の一つが高脂肪・高糖分な食事であり、この食生活を続けてしまうことで何をやっても痩せられない体質になってしまうそうです。
話題の「デブ菌」とは?「ヤセ菌」を増やす食品、「デブ菌」を増やす食品とは?
これらを抑えておくだけでもいいと思います。
簡単に「デブ菌」を増やす「ヤセ菌」を増やす食品を記載しておきますので参考にしてみてください。
<デブ菌を増やす食材>
デブ菌=悪玉菌と思ってもらっていいと思います。
砂糖を使った甘いお菓子やスナック菓子、加工食品で使われる添加物やジャンクフードには注意が必要ですね。
以前からダイエットの敵として知られていたものがほとんどですね。
<ヤセ菌を増やす食材>
どちらかと言うとこちらのほうが重要です。
痩せやすい菌を増やす食材として海藻や玉ねぎ、アボカド、柑橘系のフルーツや納豆、ヨーグルト、酢キャベツ、発酵食品なども痩せやすい菌を増やすのに良いとされているそうです。
ここで注意点ですが、中には「ヤセ菌」が体内に多ければ多いほど太りにくく痩せやすい体質になると思っている方がいらっしゃると思いますが、それは全くの間違いです。
「デブ菌」と「ヤセ菌」のバランスが一番重要だそうです。
そのため、「ヤセ菌」が増えると言われている食べ物を大量に食べたからといって痩せるわけではありませんので注意しましょう。
Sekineの一言

引用:https://dime.jp/genre/files/2017/09/000000345-770×513.jpg
上記で「デブ菌」「ヤセ菌」と言う言葉を出して紹介しましたが、まとめると生活習慣を整えることが一番の近道だということがわかりました。
簡単にまとめると、水溶性の食物繊維を多くとること、白砂糖を使わないこと、朝食をしっかりととり決めた時間に食事を取ること、寝る前の3時間前までに夕食をとることが重要だそうです。
正直、上記であげたものは当たり前のことで逆にこれができなけらばいつまでたっても太りにくい体質にすることは難しいということですね。
世の中には色々なダイエット方法がありますが、痩せたとしてもすぐにリバウンドしてしまっては意味がありませんよね。
そのため、まず体の中から変えて太りにくい体質にすることが大事なのかもしれません。
ダイエットをしている方は、ぜひ体の外側だけでなく、同時に体の内側もきれいにする運動をしてみてはいかがでしょうか。