こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は、ロシアで今話題のアクティビティー「デボッシュ」について調べてみたいと思います。
初めて聞いた方が多いと思いますが、私の予想では日本でも流行るアクティビティーではないかと考えています。
また、このストレス社会にとって必要不可欠となるものかもしれませんね。
ちなみに、私がこの「デボッシュ」と言うアクティビティーを知ったとき、男性のお客様がメインだと思っていました。
しかし、あるお店では女性客が8割と言うことでとても驚きましたね。
それでは、ストレスを発散できるという「デボッシュ」についてみていきたいと思います。
ロシアで話題のアクティビティー「デボッシュ」とは?

引用:https://pbs.twimg.com/media/Dlw1XzQU0AAouDm.jpg
皆さんは、仕事やプライベートでのストレスをどのように発散していますか?
趣味に没頭したり、お酒で忘れてみたりストレス発散法は人によって色々な種類がありますよね。
ちなみに、私はお酒でストレス発散することが多いですね。
飲み過ぎてよく人に迷惑をかけてしまうこともあるのですが…
1人カラオケをするという人もいますよね。
都内では1人カラオケができる専用のブースを用意しているところも増えている見たいですね。
これらに共通することは普段やらない、やれないことをするということですね。
カラオケやお酒を飲むことなど普段でもできると思われる方もいるかと思いますが、普段とストレスを発散しているときとでは違いがあると思います。
そんな、普段できないことをできるようにしたアクティビティーが「デボッシュ」と言うわけです。
ロシアで話題のアクティビティー「デボッシュ」とは?運営会社は?場所は?

引用:http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/e/1/e14f2a0f.jpg
もちろん、まだ日本にはありません。
現在、「デボッシュ」が流行しているのは日本から遠く離れたロシアのモスクワです。
アクティビティー「デボッシュ」を運営している会社はデボッシュと言う会社になります。
わかりづらいですが、アクティビティーの名前が会社名と言うことですね。
一体「デボッシュ」とはどのようなアクティビティーなのでしょうか。
これより、簡単に見ていきたいと思います。
ロシアで話題のアクティビティー「デボッシュ」とは?内容は?

引用:https://sukini164.com/wp-content/uploads/2018/07/e4804e24.jpg
簡単に「デボッシュ」を紹介すると、日本でいうところの解体業のようなものですね。
家具や食器などを時間内であれば自由に壊すことができるというアクティビティーになります。
皆さんは、ストレスを発散するとき、自分の家の家具や食器などを壊しますか?
壊せませんよね!
それをかなえてくれたのが「デボッシュ」と言うわけです。
私もデボッシュを体験している様子を見たのですが、正直とてもスッキリしそうです。
体験し終わった人たちは、とてもスッキリした表情をしていたのも印象的でしたね。
今回見たお店では、料金のランクに応じて壊せるものが変わるそうです。
当然家具の破片なども飛び散りますが、参加する人たちにはヘルメットやマスクなどがあるのでケガをする心配もありません。
壊すだけでなく、部屋の壁などにスプレーなどで落書きをすることもできるそうです。
最近、日本で公共の施設に落書きをしたと言うことで逮捕された人がいますが、この施設ではそういったこともありませんので存分に落書きすることができます。
もちろん、ストレスを存分に発散するので叫んでも何をしても許されるのが「デボッシュ」です。
ロシアで話題のアクティビティー「デボッシュ」とは?ネットの反応は?
この放送後、ネットでは「日本に上陸してほしい」と言う声が続出しました。
もし、日本でやったら話題になること間違いなしですよね。
私が関心したのは、それだけでなく「デボッシュ」を運営しているデボッシュ社はもともとリサイクルショップを運営しており、アクティビティーで使用しているものはリサイクルで廃品になったものを利用しているそうです。
そして、このデボッシュでの利益はボランティアなどに寄付されているということでストレスを発散する場所を提供しているだけでなく、助けを必要としているところへ還元しているというところが私は印象的でしたね。
こちらが実際に「デボッシュ」で行われているアクティビティーになります。
ストレス発散にならないわけがないですよね。
女性たちも人が変わったようにものを壊すそうです。
今のストレス社会においてはピッタリのアクティビティーかもしれませんね。
ロシアで話題のアクティビティー「デボッシュ」とは?他の国でも増殖中?レイジルームとは?
調べてみると、最近ではロシアだけでなく色々な国で部屋の物を壊す「レイジルーム」と呼ばれる施設が増えているようです。
「Anger Room」や「Rage Room」と呼ばれていることが多いようですね。
多くのところでは、金額によって壊せるものや時間が変わってくるそうです。
ある「レイジルーム」では、1回25ドル(日本円で約2800円)とかなりリーズナブルなものからコースが選べるようです。
25ドルでは5分、45ドルでは15分、75ドルでは25分などの設定があるようです。
他の施設では、コンパクトセットや怒りセットなど壊せるものによって値段を設定しているところもあるようですね。
調べたところ、イタリアやオーストラリア、アルゼンチン、似たようなものなら日本にもありました。
日本では、お皿を割れるサービスを行っているお店ですが、規模を大きくすればやれないこともないですよね。
Sekineの一言
今回はロシアで話題の「デボッシュ」についてみてみました。
日本でも近いうち必ず「デボッシュ」のようなアクティビティー施設ができると私は思っています。
廃品を格安で譲ってもらい運営するところまではいいですが、壊した廃品をどのように処理するのかと言う問題はあります。
そこをクリア出来れば、日本のリサイクルショップ屋さんでもできるのではないでしょうか。
ネットでは日本に上陸したらサラリーマンが押し寄せるなどの意見が多くありましたが、私はサラリーマンではなく女性のほうが利用者が多くなると思っています。
日本でできるのを楽しみに待っていたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
追記!!ロシアで話題の「デボッシュ」は心理学的にはあまり良くない?理由は?
専門家によると、この施設のコンセプトは面白いものがあるようですが、楽しみの一つとして考えたほうがいいようです。
簡単に言うと、暴力行為と言うところで心理学的には宜しくないのかもしれませんね。
ストレスは発散できるかもしれませんが、影響が私生活にでる可能性も少なからずあるということなのかもしれません。
日本では、まだ普及していませんが、もし普及され始めたらアクティビティーとして割り切る必要はあるかもしれませんね。
楽しんでやっていたら結果的にストレスが発散できたという感じですかね。
中には、このアクティビティーを経験したことによってストレス発散と暴力の境界があやふやになって人を同じ要領で殴ってしまうという事件も起きるかもしれません。
調べている中では、今のところそういった事件は起こっていないようですが用心しておくことに越したことないと思います。
しかし、そんなことを言っていたらキリがないですよね。
ぜひ、早く日本にも上陸してほしいです。