こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
速報が入ってきたので皆さんと情報を共有したいと思います。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについてです。

引用:http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/10/tokyo2020olympic.jpg
これまでボランティアを無償にするか有償にするか様々なところで議論されてきました。
そのボランティアについて、ついに有償で行うことが2018年9月18日の組織委員会で決定したようです。
気になる料金と名目ですが、交通費を補助するという名目で1日当たり1000円のプリペイドカードが支給されるそうです。

引用:https://www.4gamer.net/games/119/G011933/20101007025/TN/001.jpg
あくまでも交通費の補助と言うことですので、有償と言うことではないのかもしれませんね。
しかし、お金を支給するということは間違いありません。
支給されるプリペイドカードは幅広く使えるものにするという方向で、また東京オリンピックの記念にもなるように特別なデザインなるということです。
また、2012年のロンドンオリンピックではボランティアのことを「ゲームズメーカー」と呼び、一体感が生まれるようにしていたことから、東京オリンピックでもボランティアを特別な愛称で統一感を出すことが決定しました。
検討委員会がある程度まで候補を絞り、最終的にはボランティアの応募者の投票で12月をめどに決定するということです。
ボランティアの無償、有償には賛否両論ありました。
ちなみに、私は有償でもよいと思っています。
まず、ボランティアは率先してやるものであって、オリンピックのように「ボランティア11万人目指しています」「1日8時間」「○○日ボランティアできる方」など基準が設けられていることがおかしいと私は思いました。
「やりたくなけらばやらなければいい」と言われればその通りなのですが、せっかく母国で開催されるイベントですので参加者全員が満足できる大会にしてほしいと思います。
そのため、今回の1日1000円のプリペイドカードを支給するという組織委員会の決定は素晴らしい提案だったと思います。
有償にするべきだと言っている人もお金が欲しいから言っているのではないと思います。
協力して大会を盛り上げたということを何かの形で評価することは大切なことだと私は思います。

引用:https://ryugaku-kuraveil-assets-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/crew/262c5121d5826e55b3bf8390460a4127.jpg
今回の支給に対しても賛否両論出てくると思いますが、最終的に盛り上がって感動できる大会になることを祈っています。
ちなみに、11万人のボランティアが集まったと仮定すると、1日約1億1000万円のプリペイド×14日の開催だとすると、約15億円ほどのボランティア費がかかるということですね。