こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は大気汚染に反応して模様が変わるシャツについて見ていきたいと思います。
最初、この話を聞いたときどういうことかわかりませんでした。
なぜ、このようなシャツを作ったのか、またどのような構造なのか疑問が山ほどありました。
このように思っている方がいるかと思ったので自分なりに調べてみました。
大気汚染によって模様が変化するシャツ「Aerochoromics」とは?誰が開発した?仕組みは?構造は?

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この世界初ともいえるシャツを開発したのはニューヨークのデザイナーであるNikolas Bentelさんと言う方だそうです。
このシャツを完成させるのに約1年の月日を費やしたそうです。
シャツの構造で一番重要なのは、前後にある2つのセンサーとヒートパッドと呼ばれるものだそうです。
模様が変わる構造は、空気中の汚染物質をセンサーが感知して襟元のコントローラーがヒートパッドに信号を送ることで熱を発生させます。
この熱が服の塗料に反応して模様が変わるという仕組みになっているそうです。
このシャツを開発した理由は「周りの環境へ意識を向けて欲しい」と言う意図があるそうです。
以前から地球の環境汚染が深刻化していることは世界中で知られていますよね。
しかし、なかなか改善への糸口が見つからず進行しています。
Nikolas Bentelさんのように、伝えていくということは非常に大事だと私も思いました。
プラスチック製ストローから紙製ストローへと言う世界的な流れも同じです。
私も少しでも環境を改善できるようにゴミの分別からしっかりとおこなっていきたいと思います。