こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は、今話題の飲み物「カヴァ」について見ていきたいと思います。
今とても話題となっている飲み物だということなのですが、私は全く知りませんでした。
何でも、まず簡単に紹介すると、この飲み物はアルコールが入っていないのに酔っ払い、うつ病にも効果があると言われているそうです。
実際にどの国原産でどういうものなのか見ていきたいと思います。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?どんな飲み物?成分は?味は?
このカヴァと言うドリンクはアルコール成分が含まれていないが酔っぱらったときの酩酊感があり、海外では天然の抗うつ薬や抗不安薬としても利用されているドリンクだそうです。

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男性が桶の泥水のようなものをすくっているのですが、この泥水のようなものが「カヴァ」と言うドリンクになります。
普通なら飲みたいと思わない色ですね。
フィジー諸島では良く飲まれている飲み物で、回し飲みをしていくのが通例だそうです。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?作り方は?レシピは?
アルコールがないのに高揚感があるというのに興味が出てカヴァの作り方を調べてみたところ、一部あったので紹介します。

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袋に入っている灰色の粉末がカヴァの原材料になります。
ただの干した草のようなものですよね。

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続いて、原材料を別の袋に移して、水の入ったタノアで成分を濾しだします。

引用:http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/a/ea1de_88_0a895c2afe4f81c818b577e5e0c65143.jpg
作業工程はたったのこれだけのようですね。
気になるのはカヴァの原材料ですよね。
一体どのようなものなのでしょうか。
調べたところ、カヴァはコショウ科の灌木の根っこを乾燥して粉末にしたものでした。
もし、カヴァを飲むときの注意事項ですが、お酒と併用して飲むと信じられない二日酔いに襲われるそうです。
お酒に強いイメージのある海外の方が言っているので相当やばいのかもしれませんね。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?発祥は?
このカヴァというドリンクが最初に生まれたのは、南太平洋諸島だそうです。
フィジーやハワイ、サモア、バヌアツ共和国などの南国が発祥で少なくても3000年以上前から存在して飲まれているそうです。
ちなみに、今はわかりませんが、少し前は発祥のハワイでも長年住んでいる先住の方しか浸透していなかった飲み物です。
この飲み物は宗教的にも重要だったようで集会や結婚式、来客が来たとき、お葬式など様々なところで飲まれています。
基本の飲み方は、ココナッツのお椀に入れたカヴァを囲んでみんなで飲むそうです。
とても楽しそうですよね。
日本でも合法なものです。
高揚感やリラクゼーション効果があると言われているので、マッサージ店やエステ店などでマッサージをする前に一杯と言ったことをおこなってもいいかもしれませんね。
よりリラックスした状態でエステを受けられるというのはとてもいいかもしれません。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?成分は?効果は?
リラックス効果があるだけでなく、他にも不安やストレス、不眠症、情動不安、月経前症候群、筋肉痛、うつ病などを和らげる効果があると言われています。
ここまでくると万能の薬ですよね。
さらに、性欲を高める効果まであるというので驚きです。
しかし、デメリットとしては根っこを濾したものですので土臭さや味ですね。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?カヴァ・バーがオープン?!「Kavasutra(カヴァストラ)」とは?
どれだけ、色々な成分が入っているからと言って土臭い飲み物を飲むのは嫌ですよね。
そこで、私が紹介したいのが「カヴァ・バー」です。
最近、海外では続々とカヴァ・バーがオープンしているそうです。
ニューヨークのマンハッタンにも「Kavasutra(カヴァストラ)」と言うカヴァ・バーがあります。
ここでは、本場のカヴァの根をつぶした本場のカヴァを楽しむことができます。
それだけでなく、本場のカヴァが飲めないという人には飲みやすくしたマンゴーミックスやコーヒーフレーバー、カクテルなども用意しているようです。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?新たな使用方法!アルコール依存症克服に活躍?
これは、完全に私の意見ですが、アルコール依存症の方の治療に使えるかもしれませんか?
アルコールのような高揚感がありますが、アルコール成分も入っていません。
この飲み物をうまく利用するればアルコール依存症の方への良い治療方法の一つができるかもしれません。
謎のドリンク「カヴァ(KAVA)」とは?危険性は?デメリットは?
カヴァと言うドリンクには味の他にも注意が必要です。
それは、カヴァの副作用として肝機能の障害が認められたという事例があるそうです。
肝機能に障害を与えてしまう可能性があるようです。
また、厚生労働省のサイトを見ればわかるのですが、日本ではカヴァの成分が入ったサプリメントや食品の売買は禁止されています。
しかし、海外ではカヴァ・バーがあるくらいですのでそこまで心配することではないかもしれませんね。
ぜひ、ハワイなど南国に行ったときやアメリカに行った時は、カヴァを体験してみてはいかがでしょうか。
Sekineの一言
今回は話題の「カヴァ」について見てきました。
残念ながら日本では簡単に手に入る代物ではなさそうです。
しかし、うつ病や筋肉痛、睡眠などにも効果があるというのはすごいですね。
それ以上に私が驚いたのは、このカヴァを見つけた先人ですね。
私たちのように情報もなく、毒があるのか調べることもできない昔の方は、よく木の根っこをドリンクとして使おうと思ったんですかね。
ぜひ、南国やアメリカに行った際は、3000年以上前からある伝統的なドリンク「カヴァ」を飲んでみてください。
もしかすると、近い将来、日本にもカヴァ・バーが上陸するかもしれませんね。
その時は、絶対に飲みに行きたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
追記!!新情報!
ポナペでは普通の道端で瓶入りで売られているそうです。
上記で高揚感があると表記しましたが、高揚感はなく沈静化してきているそうです。
間違った解説をしてしまったときに、コメントを頂けると大変ありがたいです。
また、今回は旅行や現地に住んでいる方でないとわからないような情報を頂けました。
「カヴァ」について、「こんな話があるよ!」「カヴァを実際に飲んだことがあるよ!」と言う方で面白い体験などがあれば、ぜひメッセージ頂きたいです。
コメント
ポナペでは道端で瓶入りで普通
に売られています。
1リットルで3、7ドルくらいです。
ちなみに高揚感は無く鎮静化して来ます。
市原つとむttさん
コメントありがとうございます。
また、現地の詳細情報ありがとうございます。
他にも「カヴァ」に関する情報がありましたらぜひご連絡ください。
本日はコメントありがとうございました。
また、いつでも遊びに来てください。