炭疽菌(たんそきん)とは?読み方は?事件は?症状は?対処法は?治療法は?調べてみた




こんにちは!

カッコいいとは何か日々考えているSekineです。

今回は「炭疽菌(たんそきん)」について見ていきたいと思います。

「炭疽菌」と聞いてわかる方は少ないと思います。

2018年に入ってから中国で流行しているそうです。

現在までに100人ほどの感染が確認されているということですね。

一体、「炭疽菌」とはどういったものなのでしょうか。




炭疽菌(たんそきん)とは?読み方は?

引用:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=666×10000:format=jpg/path/scd774bedd0916381/image/ia2ee3dc358cd153e/version/1514446258/image.jpg

読み方は上記でも表記している通り「たんそきん」と呼ばれています。

中国だけでなく、モンゴルなどでも感染が広がっているとのことです。

ロシアなどでは、中国からの出入国に関して監視を強化しているそうですが、外見で判断できるものでもないので、世界中に炭疽菌の感染が広がる可能性は十分にありますね。




炭疽菌(たんそきん)とは?感染症の原因は?

炭疽菌感染症と言うのは、土壌菌と言う炭疽菌によるもので人獣共通感染症です。

そのため、動物だけでなく人にも感染するので注意が必要な感染症の一つだと言えますね。

また、牛や羊、馬などの草食動物は急性敗血症と言う病気で死亡してしまうそうです。

それに比べて、豚や犬、ヒトなどには抵抗性があると確認されています。

しかし、過去に日本では1983年に死亡例が出ていますので、高齢者や乳幼児、身体の弱い人が感染してしまうと死亡する可能性もあるということですね。




炭疽菌(たんそきん)とは?病状は?

引用:https://stat.ameba.jp/user_images/20160910/07/pandemonium0299/87/9a/j/o0560042113744616567.jpg?caw=800

炭疽菌感染症とは一体どのような病になるのでしょうか。

ヒトが感染した場合、多くは皮膚炭疽で水泡から黒いかさぶたになるようです。

感染した多くの方は自然に治癒するそうですが、少数はリンパ節や血液を巡って敗血症になる可能性があるそうです。

感染例の多い職種として動物とのふれあいの多い、獣医師や畜産業を営んでいる方に感染することが多いそうです。

ヒトからヒトへの感染報告は今のところないそうです。

しかし、傷口などからヒトへ感染する可能性はあるようです。

中国では、既に1人の死亡が確認されているようです。

モンゴルでも牛からヒトへの感染が確認され、牛29頭が感染が原因で死亡したとしています。

これまでの報告を見てみると、草食動物は炭疽菌への免疫力が低いことがわかりますね。




炭疽菌(たんそきん)とは?wikiでは?過去に生物兵器として利用された?

引用:https://i.pinimg.com/originals/a1/fc/08/a1fc088fffa5e2f63e3058698a3f26f0.jpg

インターネットの情報によると、第二次世界大戦以降に生物兵器として各国で研究されていたそうです。

実際に、2001年にはアメリカ炭疽菌事件と言うものがあり殺人に利用されたという報告もあるそうです。

調べてみると、生物兵器と言うのにも条件がいくつかあるようです。

・短期間で致命的な感染症を引き起こすこと

・友好ありがとうございます。治療薬やワクチンがあること

・ヒトからヒトへの感染がないこと

・使用後、環境修復が容易にできること

上記のような条件があるそうです。

そして、炭疽菌は上記3つを満たしていたことから生物兵器への応用が研究されていたそうです。

ですが、研究が進むにつれて欠点が多く見つかったこと、また、2001年に実際に事件で使用されたことなどから危険性が注目されました。

なぜ危険性が注目されたかと言うと、世界中に常在する菌であることや培養が比較的容易で安価である点が挙げられます。

そのため、貧困の国やテロ集団に使用される危険性が指摘されています。

しかし、大規模な生物兵器として利用するためには高度な科学技術が必要だと言われています。

ちなみに、日本では炭疽菌はバイオセーフティーレベルと言うレベルで3の病原体となっており、研究施設での使用や保管などには厳重な監視がされています。

日本では有名なオウム真理教によるテロでも使用されたと言うことです。

実際にの被害はなかったと言うことですが、実際に炭疽菌を散布したそうです。

炭疽菌は感染したとしても多くの方は自然治癒してしまうようですが、他に大きな病を抱えている人や病弱な方が感染したら致死率は健康な人の数倍数十倍にまでなる可能性のある菌だと思います。

そのため、注意しておくことは重要かもしれません。

特に日本に訪れる外国人観光客で第一位なのが中国ですし貿易の面でも活発にしているので注意が必要ですね。




炭疽菌(たんそきん)とは?症状の種類は?

上記で症状についてお話ししましたが、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

主に、炭疽菌感染症の症状は4つあるそうです。

・皮膚炭疽

・肺炭疽

・腸炭疽

・髄膜炭疽

上記4つが主な症状になります。

感染の多くは皮膚炭疽が占めているそうです。

潜伏期は1日~7日で初期症状としてはニキビや虫刺されのようなものでかゆみが出ることがあります。

水泡がつくられ、それが黒いかさぶたのようになります。

およそ8割は形成されてから7日~10日で治癒しますが、まれにリンパ節や血液へ進展して敗血症となります。

肺炭疽はインフルエンザなどの呼吸器感染や気管支炎などに似ているそうです。

それ以外に発熱や倦怠感、筋肉痛などの症状がでることもあります。

第二段階としては突如呼吸困難になったり、発汗やチアノーゼになります。

この場合、通常は24時間以内に死亡する可能性が高いというデータがあります。

腸炭疽は、炭疽菌に感染した食品などを摂取して2日~5日程で発症します。

初期としては悪心や嘔吐、食欲不振、発熱などが出て、腹痛や腹水貯留、吐血などが出ます。

敗血症に発展するとチアノーゼなどを引き起こし死亡する可能性が高いです。

髄膜炭疽は治療を行ったとしても発症して2日~4日で100%死亡するそうです。

多くの場合は軽い症状のようですが、数%の確率で致死率の高い症状になってしまうということですね。

中国からの出入国を厳しくする対策を取られるほどの感染症だということです。




炭疽菌(たんそきん)とは?治療法や予防法は?

調べたところ、日本では炭疽菌のワクチンは販売されていないようです。

治療はペニシリン系の抗生物質が有効だとされているそうですが、既に耐性菌の存在が報告されているので完全に有効だということではないようですね。

まとめると、治療法が確立されているわけではないということになりますね。

世界的に見ると、アジアやヨーロッパ、アフリカなど全世界で地方病として報告されているようです。

ザンビアと言う国では土壌全土に炭疽菌が検出されたという情報もありますね。

世界の何処にでも潜伏している菌ですので予防することは難しいかもしれませんね。

予防としては流行している地域では動物などに近づかないことや肉や臓器、また皮や毛などに触れないことが重要です。




Sekineの一言

今回は中国などで感染が拡大している「炭疽菌」について触れてみました。

日本に近い国でもあるので少し心配ですね。

ロシアでは中国からの輸入精肉などは厳格な防疫検査なども行っているそうです。

また、中国からの出入国の監視も強化しています。

日本でも報道はされていませんが、中国からの輸入品や出入国に関しては強化しているかもしれませんね。

不安な方は流行している国には行かず、行かざる負えない場合は動物などには極力近づかないことです。

中国では感染が拡大しているようですが、早期の感染縮小を願いたいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。




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