米中の貿易戦争!ハーレーダビッドソンに続き有名楽器ブランド「moog」も移転?理由は?原因は?




トランプ大統領が中国に対して関税を引き上げたことで、中国も全く同じように関税を引き上げるなど貿易戦争が加熱しています。

欧州もアメリカの関税引き上げで報復措置として関税を引き上げたことで、アメリカの老舗バイクメーカーであるハーレーダビッドソンが生産拠点をアメリカから移すことを発表しましたね。

トランプ大統領はアメリカ第一主義として、昔のアメリカを取り戻し雇用を創出しようとしていましたが、逆に雇用を失っている状態になっていますね。

トランプ大統領は一体何を考えているのでしょうか。

「アメリカ第一主義」として行動しているように見えますが、自分たちの首を絞めているだけかもしれません。

今のアメリカ大統領を止める人間はアメリカにはいないのでしょうか。

ニュースだけを見ているとアメリカはトランプ大統領の独裁国家となっている感じがしますね。

話を少し戻しますが、ハーレーダビッドソンに続いてアメリカの有名楽器メーカーである「moog(モーグ)」が今回の中国の関税引き上げで生産コストが増加するとして事業を海外にシフトする可能性があると発表しています。

引用:http://img.digimart.net/prdimg/m/41/d54271cdf53f0618f55e2478b3214fc941cbc7.jpg

トランプ大統領は「我慢の時」などと言うかもしれませんが、我慢して倒産してしまってはもともこもありませんよね。




米中の貿易戦争!ハーレーダビッドソンに続き有名楽器ブランド「moog」も移転?理由は?原因は?

引用:http://i.gzn.jp/img/2016/11/09/us-president/00.jpg

原因は上記でもお話ししましたが、関税の問題です。

アメリカは2018年7月6日に追加関税として中国からの産業用ロボットなど輸入品340億ドル(日本円でおよそ3兆7600億円)の追加関税をかけました。

さらに、アメリカは中国製品の関税をさらに160億ドル(日本円でおよそ1兆7700億円)分の追加関税を2週間以内には行うとも話しています。

調べによると、トランプ大統領はこれだけではなく、今後は2000億ドル、3000億ドルと関税措置を続けるようなことを示唆しているようです。

自動車メーカーなどは為替が1円でも円安円高に傾くだけで営業利益に関わってきます。

日本の大手自動車メーカーであるトヨタは1円為替が動くだけで年間売り上げが3000億円違ってくるとも言われていますね。

トランプ政権では中国だけでなく、EU(欧州連合)とも貿易戦争をしてます。

欧州とはトランプ大統領が2018年6月に鉄鋼やアルミニウム製品の輸入関税に対してEUがオートバイなどのアメリカ製品に25%の報復関税をしました。

自動車メーカーには大打撃ですよね。

どれだけの損失を被るのか予想がつかないかもしれません。

おいそれと拠点を海外に移すことは大企業などでない限り難しいですよね。

この貿易戦争が続くようならアメリカの企業のいくつかは確実に倒産するかもしれません。

トランプ大統領の暴走はいつまで続くのでしょうか。

つい最近、トランプ大統領は勝手に他国の首相と電話で連絡を取っていたそうです。

しかも、その情報は側近も知らされていないという驚きの情報が入ってきました。

アメリカを代表する老舗メーカーが次々に拠点を海外に移すと発表したことで、今後はさらにアメリカ企業の海外移転が増えるかもしれませんね。




米中の貿易戦争!ハーレーダビッドソンに続き有名楽器ブランド「moog」も移転?!「moog」とは?

引用:http://floormag.net/wp-content/uploads/2016/07/moog_main-759×500.jpg

それでは、簡単に今回海外移転を示唆した「moog」について簡単に紹介したいと思います。

「moog」は1950年代に創立した電子楽器メーカーです。

Moog Musicは、1960年台にロバート・モーグ博士によって開発されたアナログシンセサイザーにその歴史の発端を持ちます。当時としては非常に画期的な電子楽器として発表されたMoogシンセサイザーは数々の音楽制作に取り入れられてきましたが、おそらく以下の曲は誰もが一度は聴いたことがあるはず。音楽ユニット「ペリー&キングスレイ」が1967年に発表した楽曲「バロック・ホウダウン」で、別名「(初代)ディズニーランドのエレクトリカルパレードの曲」です。




「moog」は今回の貿易戦争に対して顧客向けのメッセージとしてこのように話しています。

「楽器を製造するためのコストが即座に、しかも大幅に増加する」

「従業員のレイオフおよび、最悪のシナリオとして生産拠点を一部または完全に海外にシフトさせることになる可能性がある」

ちなみに、「レイオフ」とは簡単に言うと従業員の一時解雇のことです。

リストラとは違いますが、業績が悪化した場合に人件費を抑制するために業績が回復するまでの期間、従業員を一時解雇する方法です。

しかし、一時解雇で再雇用が前提と言うことですが、解雇にはかわりないですよね。

その期間は給料も発生しないわけですから、生活できません。

業績が回復したら再雇用と言いますが、簡単に業績が回復することは私は思えませんね。

「moog」は顧客に向けてこのようなメッセージを送っています。

「Moog Musicに代わってこの手紙を送る」

「同社の製品に使われる電子基板の約半分は中国からの輸入品」

「生産コストが激増するためにアメリカ人労働者がレイオフされる、あるいは生産拠点がアメリカ国外に移転してしまう」

「60年に及ぶ歴史の中で数々の伝説的な作品に関わってきたMoog MusicとMoogシンセサイザーの歴史が終わるのを見たくない」

簡単に言うと、署名運動をしてくれと言うことですね。

しかし、トランプ大統領の暴走はいつまで続くのでしょうか。

EUと中国、アメリカの問題だと思っている人もいますが、経済はつながっていますのでいつ日本にも影響するかわかりません。

すでに、被害が出ている企業があるかもしれません。

先の見えない貿易戦争は早く終わってほしいと個人的には思っています。

最後まで見ていただきありがとうございました。




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