YouTuberと言う新たな業種が誕生して色々と問題になっていますが、なんと今回は日本で一番稼いでいるYouTuberヒカキンさんがネットを炎上させてしまいました。

引用:http://livedoor.blogimg.jp/dog_love11/imgs/0/0/00e144a8-s.jpg
若者のなりたい職業上位に定着したYouTuberだっただけに私は少し悲しくなりましたね。
炎上するということは逆にかなり認知されているということですよね。
実際に、ヒカキンさんが何をしてネットで炎上してしまったのか見てみたいと思います。
YouTuberのヒカキンさん炎上!その理由は?原因は?

引用:https://logtube.jp/wpfile/wp-content/uploads/2018/06/DgX6BB_VMAAQijG.jpg
なぜ、ヒカキンさんが炎上してしまったのか調べてみたところ、今急成長しているインターネットフリーマーケット「メルカリ」にヒカキンさんが実際に使った使用済みのサイン入り靴下と毛ボールを出品したことで炎上したようです。
ヒカキンさんは直ぐに出品を取り下げて動画も削除、謝罪しています。
【お知らせ】本日公開したメルカリの動画ですが、汚い・不潔といったコメントを多数頂き、関係者にも相談し動画を非公開にし、今回は様々な観点から全商品の出品を中止致します。不快に思われた方、出品を期待して下さっていた皆様、申し訳ございませんでした。
この行為についてネットでは否定的なコメントが多数ありました。
しかし、中にはポジティブにとらえている人もいましたね。
私の意見は、汚いですし良くないことだとは思いましたがそんなに大げさにすることではないと思いました。
日本一有名なYouTuberヒカキンさんですのでしょうがないことではあります。
すでに、知名度は中堅芸能人以上だと私は思っています。
なぜ、ここまでYouTuberは叩かれてしまうのでしょうか。
新しい職業と言うことで潰しておこうという勢力があるのでしょうか。
実際に、日本ではアメリカから入ってきたビジネスを一度否定する傾向がありますよね。
例を挙げると、アメリカから入ってきたビジネス「マルチ商法」と言うものがあります。
「ねずみ講」と間違われるのですが、簡単に言うと口コミです。
商品が売れたら売れた売り上げの数%自分に還元されますよ。
売った人がさらに違う人に商品を売るとその数%が自分にも還元されますよ。
ザックリ言うとこのような仕組みを「マルチ商法」と言います。
この話をすると、多くの方が「ねずみ講」と言いますが、何が違うかと言うと、「ねずみ講」=犯罪、「マルチ商法」=合法と言う大きな違いがあります。
なぜ、日本では「マルチ商法」=「ねずみ講」となってしまっているかと言うと、日本で最初に広まってしまったのが「ねずみ講」だったというだけです。
その次にアメリカから入ってきたのが「マルチ商法」だったということです。
これにより「ねずみ講=マルチ商法」と言う解釈になってしまったということになりますね。
他にも調べてみると、アメリカから入ってくるものは一度叩かれるというものが数多くありました。
このように、日本では新しいものを受け入れる器がないのかもしれませんね。
古いものは後世に残していかなければなりませんが、新しいものも取り入れなければ世界からドンドン引き離されてしまうのではないでしょうか。
YouTuberが日本に本当の意味で職業として定着するのはあと数十年かかるかもしれませんね。
YouTubeは使っていない人は知らないと思いませんが、面白い動画だけではありません。
例えると、「キャンプでの火おこしのやり方」今まではやったことのある人から聞いて実践してみたり、本に書いてあるやり方を文字を読みながら行わなければなりませんでした。
しかし、YouTubeなら実際に火おこししている動画を見る事ができますので同じことをすれば絶対に火がつくことがわかりますよね。
これはとても革新的だと私はおもいます。
私も包丁の研ぎ方がわからなくてYouTubeの動画を参考にしたことがあります。
YouTubeを必要としている人はかなりいると私はおもいます。
今後もYouTuberの人には面白い動画もそうですが、ためになる動画もたくさん作ってほしいと個人的には思っています。