インポスター症候群とは?診断方法やチェック方法、克服方法は?原因や理由は?女性だけでなく男性も?




皆さんは「インポスター症候群」と言う言葉を聞いたことがありますか?

私は初めて聞いた言葉なのですが、最近では女性に多い症状だということです。

そこで、今回は女性に増加している「インポスター症候群」について簡単に紹介したいと思います。




女性に多いインポスター症候群とは?英語では?

引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/21350

簡単に紹介すると、インポスター症候群とは、目標や仕事を達成したり、成功したりしたとしても「自分の実力ではなくて私の運がよかっただけ」などと思ってしまう症状だそうです。

さらに簡単に言うと、自分に自信が持てないということになりますね。

英語では名前の通り「Imposter(インポスター)」と書き、詐欺師や偽物と言う意味があります。

インポスター症候群の方の多くは「自分の評価が非常に低い」と言われています。

私も周りにも「自分なんて」と自分の評価が低い人がいますが、もしかするとインポスター症候群かもしれません。

また、調べてみるとインポスター症候群には女性が多く発症しやすいそうです。

さらに、女性の中でも専門職につかれている方が特に多い傾向にあるというデータがあります。

海外ではさらに驚く研究結果があり、男女関係なく約7割の方がこのインポスター症候群を経験しているいう研究結果が公表されています。

日本の企業でのインポスター症候群に関しての調査でも「周囲の人が評価するほど、自分の能力は高くないと思っていて、周囲の人をだましていると感じたことがありますか?」と言う質問に対して約65%の女性が「感じたことがある」または「少し感じたことがある」と答えているそうです。

近年ではさらにその傾向が加速しているようです。

その原因が女性の社会進出だと言われています。

最近では、女性社長や女性の管理職なども増えていますので、インポスター症候群に発症する人が増加傾向にあります。

それでは、実際にインポスター症候群にかかっている人はどのような思考になってしまうのか見てみたいと思います。

これを見て当てはまっていると思った方はもしかするとインポスター症候群の可能性があるかもしれません。




インポスター症候群とは?症状は?原因は?診断方法は?自覚症状はある?他覚症状は?

引用:https://minnkane.com/news/5293

それでは、実際にインポスター症候群を発症するとどのような感情になってしまうのか紹介していきたいと思います。

今回は自覚症状と他の方からみた症状から見ていきたいと思います。

自覚症状は人それぞれ少しずつ違ったものですので、今回はたとえを使いたいと思います。

・他の方からの評価を直接受け入れることができなくて不安に陥ってしまう。

・自分が失敗した時に不安に襲われる。

・自分のついている役職や待遇に対して自分の能力が不足している不釣り合いと思っている。

・自分の本当の実力が周りにいつバレてしまうのか心配になる。

・失敗したとき「やはりダメだった」「予想していた」などと思ってしまう。

これらに当てはまる自覚症状のある方は、インポスター症候群かもしれません。

次に、他人からみたインポスター症候群とは一体どのようなものなのか見ていきたいと思います。

・何度ほめても「自分は…」「自分なんて…」と言うような自分を否定する言い方をする。

・他の方からの評価に否定や不安を表す言動や行動をする。

・成功をほめたり認めたりしても率直に自分の成功だと認めない。

以前勤めていた仕事場でこのように評価されても否定的に受け止める方がいましたね。

こういった方を見ていると多くの方に共通していることがありました。

それが、失敗やミスをするということです。

自分に自信がありすぎるのも良くありませんが、自身が無さすぎるというのも逆にいけないと思います。

自己評価が低い方は少なからずミスや失敗が他の方より多くなっているように私はおもいますね。



インポスター症候群とは?その原因や理由は?

引用:https://www.slideshare.net/xoxzo/python-74920796

それでは、一体なぜインポスター症候群になってしまうのでしょうか。

専門家によるとその原因は心理的部分と文化的部分があるそうです。

インポスター症候群に発症する理由は様々あると思いますが、その中には自分が今のままではいけないと無意識化で決めつけている人がいるそうです。

なぜ、自分が変わってはいけないと思ってしまうのでしょうか。

その理由は色々あるようです。

・仕事量が増えることや難しい業務が追加されることへの抵抗

以前の職場では、理由は違いますが仕事をやり過ぎると上司からまだできると判断されて仕事量が増えるという理由で仕事をやらない人がいたことを思い出しましたね。

・成長することで仲間から外されたりいじめにあうことへの恐怖心

仕事ができる人は尊敬されることも多いですが上司や同僚からは妬まれることもありますからね。

・失敗した時の他の人からの罵倒やレッテルを貼られることへの心配

私も以前の職場では他の人の何倍も働いていました。

アルバイトと言う立場で社員よりも働いていたのですが、小さなミスでマネージャーから罵倒されると自分を否定してしまいましたね。

それにそのマネージャーと言うのが、人がいる前で相手のことを罵倒するような上司だったのが余計自分自身を追い詰めてしまう原因になってしまいましたね。

やはり、罵倒されているシーンを他の同僚や後輩、上司に見られるというのは嫌なものだと思いますね。

・自分の成功を周囲から嫉妬やねたみを受けることへの恐怖心

これも以前の職場でのことなのですが、私は部長に気に入ってもらいアルバイトと言う立場ながら色々な内容の仕事をしていました。

それがマネージャーには不服だったのかもしれませんが、小さな嫌がらせのようなことを毎日のように受けていたことをおぼえていますね。

このようなことを避けるために、自分をできるだけ変えないようにしているということがインポスター症候群を発症する一つの原因になるのではないでしょうか。




次に、文化的な原因と言うのは一体どういうことなのでしょうか。

それは、子供だった時の教育や社会環境が原因でインポスター症候群を発症してしまうということです。

・幼少期から周囲と同じようにふるまうことを言われていた。

日本では特にこういった傾向が強いかもしれませんね。

海外では逆に自分の個性を磨くという傾向ですが、日本では周囲に合わせることが大事だと教わりますよね。

私もそのせいか、目立つことはあまり好きではありませんね。

・女性は目立たず、静かに生きていくということを教えられてきた。

昔の家ほどこのような風潮があるかもしれませんね。

昔は女性は仕事をしないで家のことだけやっていればよいと言った感じでしたからね。

・女性の社会進出によって、環境がガラッと変わった経験をした。

今までは女性と言うだけで色々差別されていたにも関わらず、最近の女性活躍を推進するということで環境がガラッと変わったという人も多いのではないでしょうか。

その環境の変化からインポスター症候群に発症する人もいるようですね。

たしかに、今までは育児休暇なんて制度をとっている企業はほとんどありませんでしたが、最近ではないほうがおかしいという風潮になりつつありますね。

それでは、もしインポスター症候群になってしまったらどのように対処するればよいのでしょうか。

その克服方法はあるのか見ていきたいと思います。



インポスター症候群とは?その克服方法は?

もし自分がインポスター症候群に発症してしまった、または発症しているのではないかと思った方は一体どうすればよいのでしょうか。

その克服方法をいくつか紹介したいと思います。

まず、全てを完璧にしようとすることをしないということです。

簡単に言うと「完璧でないといけない」と言う思考をやめるということです。

まず、完璧な人間はこの世にはいませんしなることは出来ませんのであきらめましょう。

インポスター症候群に発症する多くの方は「自分のイメージしている完璧な自分や成功している自分」と「現在の自分」の差を見てしまうそうです。

理想の自分を目指さないという理由ではありませんが、100%だったところを80%の自分でよいと思うようにするのが良いのではないでしょうか。

こういった方はインポスター症候群だけではなく将来的にはもっと重度の病気にかかる可能性がありますね。

また、インポスター症候群に発祥する人の特徴として周りからの評価や評判を気にするような未来の自分を心配する方が多くいるそうです。

未来のことを想像するのはとても大切なことですが、否定的なことはむしろ時間の無駄だと思います。

無駄ですし、自分にストレスを与えて思わぬミスをする可能性もあるので、考えるのではあればポジティブにいくのがよいのではないでしょうか。

基本かもしれませんが、今の自分のやることに集中するというのを徹底していればいずれ雑念はなくなると私はおもいます。

しかし、自分のことに集中し過ぎると「周りのことが見えていない」などと言われるんですよね。

私も以前よく言われていました。

あまりにも自分に仕事が集まりすぎて周りが見えなくなって、上司から「周りをもっと見ろ」と言われたことがありますね。

そういう時は、自分は聖徳太子じゃないから無理だと心で思っていたのを覚えています。

私からのアドバイスはヒトの言うことは7割で聞くということです。

基本的に私はヒトの話を聞きません。

そのせいで何度も同じ失敗をしてしまうこともありますが、全て聞いていてはキリがありませんからね。

とてもお勧めな方法です。

最後に毎日ではなくて良いので自分をほめてあげるのも重要だと私はおもいます。

基本的にインポスター症候群の方は自分を否定的に見ている方が多いです。

意外と意識と言うのは非常に重要で自分をほめることはとても大事なことだと思います。

実際にポジティブな方とネガティブな方では成功率がかなり違うと思います。

世の中の成功している人の多くはポジティブな方が多いですし、ネガティブな方は良くミスをしているイメージがありますね。

私はどちらかと言うとポジティブなほうなのですが、たまにネガティブに思うとミスをしたりしますね。

ある意味で自分を洗脳するイメージが大切かもしれません。




上記では自分について紹介しましたが、逆にもし上記のような症状を持っている人を同僚や後輩にもったら自分はどうすればよいのでしょうか。

仕事をしていれば色々な人と一緒に行動したり仕事をしたりしなければなりません。

そんな中で上記のようなインポスター症候群かもしれないという人と接することがあったらどうすればよいのでしょうか。

まず、注意しないといけないのが相手のことを肯定するように会話するということです。

これはわかっているようで意外と難しいことです。

インポスター症候群の方の多くは自分を否定的に思っているため、言動にも表れてきます。

これは、話している相手としてはとてもイライラすることではないでしょうか。

「自分なんて」「私だから失敗した」などとずっと言われているのを想像してみてください。

ここで、そのイライラをインポスター症候群の方にぶつけてしまうとその方は一気に壁を作ってしまいます。

こういった場合は、ルールを決めるのがよいかと思います。

例えば、その方との会話の時間を大体決めておくことで自分だけでなくお互いにストレスを溜めずに会話ができると言った感じですかね。

また、インポスター症候群の方は周囲の目を気にする傾向があるようですので、二人だけの時間を作るのも良いかもしれませんね。

これは、インポスター症候群の方だけではないと思いますが、二人きりになったから本音を言えるということもありますよね。

しかし、これには注意点があり二人で話した会話は絶対に他言してはいけないということですね。

これは実際に私がやられた経験があるのでお話ししますが、人がいる中で罵倒することや相手を下に見ている態度と言うのはいけないと思います。

私がとてもポジティブで話を聞かない人間だったため耐えられましたが、普通の人だったらうつ病になっていてもおかしくない環境でした。

これは一緒に働いていた人からの意見ですので私個人の意見ではありません。

その上司は、ほめることはありません。

小さなミスも罵倒するだけでなく、自分ができる上司だとアピールしたいのか周りに人がいるときに罵倒します。

特に部長など偉い人がいるところではひどいものでした。

このように、どういう理由だったとしても相手を陥れるようなやり方は逆効果ですのでやめましょう。

実際にその行動に耐えられなくなってやめた人は100人くらいいたのではないでしょうか。



まとめ

引用:https://www.lifehacker.jp/2016/01/160106weekday_like_saturday.html

今回は近年増加している「インポスター症候群」について紹介しました。

周囲を見てみると、インポスター症候群の可能性がある人はとても多いと思います。

また、自分は違うと思っていたとしても実際には同じような思想になっている人も少なくありません。

この症状を克服する一番の方法はポジティブになることだと私は思っています。

何でもポジティブに考えるだけで環境はガラッと変わるのではないでしょうか。

また、人に相談するというのも良いかもしれませんね。

自分の成功を妬まれるのなら妬む人たちと一緒に成功させてやれみたいな考え方も良いかもしれません。

もし、上記のような悩みを持っている人がいるのでしたらぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、私は今まで生きてきてストレスと言うものを抱えたことはありません。

その場で「イラッ」とすることがあってもその感情を根に持つことがないということです。

それもあってなのか、人生も楽しく過ごせていると私は自負しています。

直ぐに否定的に考えてしまう人はぜひ私のように常にポジティブに考えるようにしてみてはいかがでしょうか。

慣れてくると、何でもポジティブに考えられるようになりますよ。

最後まで見ていただきありがとうございました。



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