皆さんの中に「007」と聞いてピンと来ない人はいるでしょうか。
映画を見ない人でも名前だけは聞いたことがあるかと思います。
この映画は長い間愛されてきたもので、主演が変わるたびに話題になっていたこともありますね。
また、今の主演を務めているダニエル・クレイグさんは初めての金髪と言うことで007ファンからはかなりバッシングもあったそうです。

引用:https://ciatr.jp/topics/204697
逆に私の世代では「007」と言えばダニエル・クレイグでしたので昔の黒髪時代の007に違和感がありますね。
そんな「007」シリーズについて驚きの情報が入ってきたので皆さんと共有したいと思いました。
なんと、次回作のダニエル・クレイグさんの出演料が2500万ドル(日本円で約27億円)になるということです。
最後のジェームズ・ボンド役と言うことで破格のギャラになるとヴァラエティ誌が報じています。
しかし、調べてみるとハリウッド映画の話題作での主演の出演料には驚きました。
2020年公開予定の「レッド・ノーティス」のドウェイン・ジョンソンさんは2200万ドル(日本円で約24億円)、「ワイルド・スピードICE BREAK」のヴィン・ディーゼルさんは2000万ドル(日本円で約21億円)のギャラだったそうです。
2015年の「007 スペクター」でのインタビューで次回作について聞かれた際、ダニエルさんはこのように答えています。
「今?手首を切った方がマシだよ。今は全くもって考えられない。もう結構。今終わったんだから。次に進みたいんだ」
「どうなるのかわからないんだ。隠しているわけじゃなくね」
「誰がわかるっていうんだ。さっき終わったばかりだというのに。誰とも話し合いなんかしちゃいないよ。もしボンド映画にまた出演するとしたなら、理由は金だけだ」
このことからお金の問題が解決したのでしょうか。
もしかしたら、作品の内容とギャラがかみ合っていなかったのかもしれませんね。
現に、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグさんの奥さんであるレイチェル・ワイズさんの懇願により、危ないスタントは見を引くことになるそうです。

引用:http://ellegirl.jp/article/50-celeb-couples-161122/daniel-craig-rachel-weisz/
ダニエル・クレイグさん自身も以前にこのようなコメントをしているそうです。
「ひざをだめにして手術を受けたよ。右肩も治したし、片方の膝は手術の最中、親指にも痛みが走るんだ」
それに対してなのか奥さんのレイチェルさんはこのように話しています。
「私はジェームズ・ボンドと結婚したんじゃない。現にボンドって結婚してないでしょ。女性をはべらからすだけで無責任な男じゃない。ダニエルは素晴らしく才能に恵まれた俳優。私たちは普通の生活にあこがれているの、ギリシャ産のピーマンを見て、あ、これを使ったいいレシピを思いついた。ダニエルも気に入るわって。そんな生活よ」
私はダニエル・クレイグさんが務めた007は全て見ていますが、かなり危険な映像もあります。
それらをスタントマンなしに行っているとしたら、私が奥さんだったとしても心配になってしまいますね。
また、49歳と言う年齢もあるかもしれません。
しかし、「007 スペクター」では次回作について乗り気ではなかったようなのですが、今回次回作にも主演として出演してくれるということで私は今から楽しみでしょうがないです。
「007」は迫力のある映像だけがすごいのではありません。
ジェームズ・ボンドのスムーズな行動や女性を落とす魅力も見どころの一つだと思います。
是非、次回作にも期待したいと思います。