紫綬褒章などの褒章や勲章の違いは?ランクや種類は?賞金などはもらえる?受賞者一覧!気になること調べてみた!




フィギュアスケートの羽生結弦選手ら平昌冬季五輪・パラリンピックでの金メダリスト9名が紫綬褒章を受章したことがわかりました。

羽生選手は2度目の紫綬褒章受章であり、このようにコメントしています。

「重みはすごく感じる。2度目はなかなかないこと」

2度の受賞はなかなかない事ですよね。

羽生選手はどこまで躍進するのでしょうか。

今後がとても楽しみです。

受賞された方々はとても素晴らしい方々だと私はおもいますが、私が疑問に思ったことは違う部分でした。

それが「紫綬褒章」です。

日本では色々な分野で活躍されている方々に「勲章」や「褒章」が授与されています。

しかし、私たちは実際に「勲章」や「褒章」についてどこまで知っているのでしょうか。

ちなみに、私はニュースなどで「勲章」や「褒章」の話は聞いていますが、内容に関してはほとんど知りません。

そこで今回は簡単に「勲章」や「褒章」について皆さんと情報を共有したいと思います。




紫綬褒章などの褒章や勲章の違いは?

引用:https://matome.naver.jp/odai/2139863669613364101

「褒章」と言うのは社会、また公共の福祉など文化的に貢献した人などを顕彰するものであり、功績の期間や年齢はほとんど関係ないようです。

簡単に言えば、パッと出てきて社会に貢献した人でも褒章される可能性があるということですね。

「勲章」とは褒章とは違い、個人の功績や業績を国家が表彰するものになります。

そのため、長年の功績を対象としていることが多く基本的には70歳以上の高齢の方が対象となっていますね。

どれだけ功績を挙げていたとしても、その期間も対象となるということですね。




紫綬褒章などの褒章や勲章の違いは?その種類やランクは?

引用:http://www.itca.or.jp/kansai2/hyosho.kubun.htm

勲章とひとくくりに言ってもその種類やランクはそれぞれ違います。

その種類やランクについて以下で紹介したいと思います。

<勲章一覧>

1:大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)

2:大勲位菊花大綬章(だいくんいきっかだいじゅしょう)

3:桐花大綬章(とうかだいじゅしょう)

4:旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)

瑞宝大綬章(ずいほうだいじゅしょう)

宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)

文化勲章(ぶんかくんしょう)

5:旭日重光章(きょくじつじゅうこうしょう)

瑞宝重光章(ずいほうじゅうこうしょう)

宝冠牡丹章(ほうかんぼたんしょう)

6:旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)

瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)

宝冠白蝶章(ほうかんしろちょうしょう)

7:旭日小綬章(きょくじつそうじゅしょう)

瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)

宝冠藤花章(ほうかんとうかしょう)

8:旭日双光章(きょくじつしょうこうしょう)

瑞宝双光章(ずいほうしょうこうしょう)

宝冠杏葉章(ほうかんきょうようしょう)

9:旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)

瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)

宝冠波光章(ほうかんはこうしょう)

調べてみるとたくさんの勲章や褒章の種類があることがわかります。




しかし、全てにおいて同じことはどの種類やランクでも勲章や褒章を受章できるというのは名誉なことだということですね。

簡単に上記の種類を紹介すると、1、2、3は日本で最高の勲章とされています。

「旭日章」とは国家や公共に対しての勲積があるものに贈られます。

「瑞宝章」とは国家や公共に対して積年の功労のあるものに与えられます。

「文化勲章」は名前の通り文化の発達など顕著な功績のあるものに与えられる勲章になります。

以前までは数字でランクがわかれていたそうなのですが、2003年以降は数字でのランク表現が廃止されて固有の等級名になっています。

数字と言うのは何かと問題があるためだと思われますね。

上記では勲章について紹介しましたので、以下では褒章について紹介したいと思います。

まず、勲章とは違い褒章にはランクがなく受賞者の対象によって異なります。

<紫綬褒章(しじゅほうしょう)>

最近では、冬期オリンピックで金メダルに輝いた9人の選手が受け取ったことで話題になっていますね。

羽生選手にいたっては2度目の受賞と言うことです。

この褒章は科学技術の分野の発明や発見、また学術やスポーツ、芸術などに優れた業績を上げた方々に与えられるものです。

<藍綬褒章(らんじゅほうしょう)>

この褒章は会社経営や団体での活動などで産業の振興や社会福祉などで業績を挙げている方や国などが依頼して行われている公共の事務などに尽力した方々に与えられます。

<紺綬褒章(こんじゅほうしょう)>

これは公益のため私財を寄付して方々へ与えられる褒章になっています。

<紅綬褒章(こうじゅほうしょう)>

自分の危難をかえりみず人命救助に尽力した方に与えられる褒章です。

<緑綬褒章(りょくじゅほうしょう)>

工業や商業、農業など業務に精励するなど模範となる方々に与えられます。

私たちが良く聞く褒章は紫綬褒章だと思います。特にオリンピックなどのあとには必ずと言ってよいほどスポーツ選手が受賞していますよね。




紫綬褒章などの褒章や勲章には賞金や報酬がもらえる?

引用:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20140427001327.html

調べてみましたが、現在は賞金や報酬は一切なく名誉のみいただくという形になっています。

私が「現在」と言ったのは過去にはそういった制度があったからです。

調べてみて驚きましたね。

何と1877年には叙勲に対して終身年金と言うものが支給されていたようです。

簡単に言うと、死ぬまで年金がもらえる確約と言うことですよね。

しかし、財政悪化などによって1941年に廃止されています。

廃止されたとは言っても70年ほどこの制度が続いていたことに驚きですよね。

現在は日本国憲法にも定められているように「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴もない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する」と書かれています。

名誉を頂けるというだけでもすごいです。

ちなみに、しらべてみたところどれだけの方が勲章や褒章を頂いているのか見てみたいと思います。

調べた結果、勲章に関しては年間で7000~8000人ほど頂いており、褒章は年間で500~600人ほど頂いているようです。

意外と褒章が少ないのが私は意外でしたね。




紫綬褒章とは?その始まりや起源は?

引用:http://bmb.oidc.jp/article.php/20130517120024467

紫綬褒章の歴史は1955年から現在まで50年以上続く歴史ある褒章です。

そして、この褒章は1987年に毎年4月29日と11月3日の年2回授与されることが決まっています。

私はあまり詳しくないのですが、紫綬褒章は天皇陛下から直接授与されるとても栄誉あるものだそうです。




まとめ

今回は日本の勲章や褒章について紹介しました。

なかなか私たちのような一般の国民にはなじみのない事ですが、とても名誉あることだということだけは覚えておきたいところですね。

しかし、私たちももらえる可能性がないわけではありません。

何か国などに貢献するようなことをやり続けていればもしかすると候補として選出されることがあるかもしれません。

もし、一度でもいただけたのなら自分の子供やそのまた子供まで語り継がれるでしょう!

私たちの家系には国から勲章をもらったすごい人がいる!

私もこのように言われるように社会に少しでも貢献していきたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。




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