夏と言えば「虫」が増える時期ですね。
そこで悩むのが車に乗っている人なら誰でも一度は悩んだことがあるのが虫の付着だと思います。

引用:https://item.rakuten.co.jp/carmate/c20/
最近、仕事で私は富山まで車でいったのですが、帰ってきてびっくりでした!
車の前面が虫で埋め尽くされていたんです。
ガソリンを給油した時に、従業員の方がフロントガラスなどを凝視していたのが帰ってきてやっとわかりましたね。
高速に乗ると虫の付着は防ぎようがないのですが、この汚れを落とすのがまた大変なんですよね。
少しでも落とすが遅くなると虫の汚れは落としにくい頑固な汚れになってしまいます。
これは車を持っている人なら一度は味わったことがあるかもしれませんね。
ちなみに、私は富山から帰ってきてまだ車を洗っていないので今から心配でしょうがないです。
専門家によると、なぜ虫の汚れが落ちにくくなるかと言うことの理由としては虫のもつアミノ酸などが原因となって乾くと塊塗装表面にへばりつくそうです。
それだけでなく、太陽の光などでその汚れが焼けることでさらに取れにくくしているようですね。
これを放置すると汚れが取れないだけでなく車の塗装にまでダメージを与えてしまう可能性もあるそうです。
特に白い車でシミのようなものがある車がありますが、こういった原因の一つになってしまうそうです。
そこで、今回は頑固な虫汚れなどをどのように落とすのが良いのか、その方法を簡単に紹介したいと思います。
車の虫汚れを簡単に落とす方法は?

引用:https://ameblo.jp/sensya-coating/entry-10363777464.html
まず、虫汚れを放置することはぜったにいけないということは上記からもわかりますね。
特に高速などを乗った時は直ぐに洗車することをお勧めします。
これは虫の汚れだけではないのですが、夏と言えば海に行く方いらっしゃると思います。
海に行ったときもすぐに洗車した方が良いですね。
なぜかと言うと海の潮風などで車を知らず知らずのうちに痛めているからです。
その塩が車の塗装に付着するとサビの大きな原因になってしまいます。
このサビと言うのは夏の海だけでなく冬にも気を付けてくださいね。
特に冬スポーツが好きな方は要注意です。
その原因が道路に巻いている雪を解かす薬です。
これには塩が入っているため雪国へ行った時は特に車の下を洗った方がいいですね。
塗装していない車の下は直ぐにサビてしまいますからね。
話がだいぶ脱線してしまいましたので戻したいと思います。
問題なのが時間がたってしまい落ちにくくなってしまった虫の汚れをどのように落とすかです。
車の汚れを落とすのに普段は水を使っていると思いますが、虫の汚れにはお湯を使用してふやかすのが良いそうです。
高圧洗浄機を使用している人は、汚れに近づけながら高圧を集中してかけるのも有効だそうです。
それから、タオルなどを使い少しずつ動かして汚れを取ります。
この時注意したいのが、大きく動かすと傷を作る原因になるので注意してください。

引用:https://item.rakuten.co.jp/carmate/c20/
これで落ちない場合は、洗剤を使いましょう。
車の虫汚れを簡単に落とす方法は?その予防方法はある?
毎回洗剤を使って洗車するのもとても大変ですので何か予防できる方法はないかと調べました。
一応予防法としては、コーティングが有効みたいですね。
ボディがつるつるしているほうが汚れも落ちやすいということです。
ただの汚れなら少し放置していても大丈夫のようですが、生物や何か成分の入っているものは塗装の劣化につながるようですね。
そのため、すぐに洗車した方が良いということです。
また、今では簡単にワックスがかけられるシリーズも販売されているようですので定期的にワックス掛けするだけでも全然違うと思いますよ。
ちなみに、私の自家用車は10年以上乗っているのですが友人や知人に買って間もない新車と間違われることもあります。
ワックスなどを定期的にかけていることと、洗車をしたときに見えにくいところもしっかりと洗っていることがきれいに保てている秘訣だと思っています。
例えば、ドアの接地面などはゴムの劣化などで黒ずんでしまいますが、汚れ落としなどで落とすだけでもだいぶ見た目が変わります。
また、洗車で良くありがちですが車の外側は綺麗にしても中やふちを忘れてしまう方多いと思います。
私は外側よりもむしろ車のふちなどをしっかりと汚れ落とししています。
そうすることで、長く乗っていたとしても新車と間違われるほどきれいに車を維持することができます。
車を乗っている皆さんもぜひ自分の車を綺麗に乗ってください。
最後にタイヤのワックスだけはかけることをお勧めしますね。
タイヤが輝いているだけで多少汚れていても車は綺麗に見えますよ!
あと、虫汚れ対策としては車のスピードを遅くすることや夜の運転を減らすことが良いかもしれませんね。
高速道路と言うのは一般道路よりもスピードを出しますので、その分虫が付着する確率が高いようです。
また、なぜ夜の運転を控えるかと言うと虫は明かりに寄ってくるからです。
車のヘッドライトに寄ってきて虫がつきやすくなっていると思われます。
仕事などで運転を控えることが難しい方も多いと思いますので、やはりこまめな洗車が一番の予防ではないかと私は思っています。
真夏の洗車はとても大変ですので、もしやられる方は水分補給とこまめな休息は絶対に入れましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。