急坂の丸いドーナツ形の凹凸は何?役割は?名前は?作り方は?方法は?調べてみた!




皆さんは、普段よく目にしているもので疑問を持ったことはありませんか?

「なぜ?」「どうして?」「作り方は?」

など日常生活でこのような疑問をもったことがあってもネットなどで検索することもなく忘れてしまっていると思います。

そんな疑問の一つを今回は私が調べてみましたので紹介したいと思います。

私が調べたものと言うのが、急な坂で良く見られるコンクリートの道路に丸いドーナツ状のものが規則正しく並んでいるものです。

引用:http://blog.livedoor.jp/shyougaiitisekkeisi2581/archives/50626769.html

私たちは普段何も考えずにこの急な坂を昇り降りしていますが、なぜこのような道路になっているのか知っている人はごくわずかではないでしょうか。

また、この形状の道路をどのように作っているのか知っている人はさらに少ないのではないでしょうか。

そこで、今回はこの急な坂に多いドーナツ状のくぼみがある坂道について皆さんと情報を共有したいと思います。




急な坂道をドーナツ状の凹凸にするワケは?理由は?なぜ坂をコンクリートにするのか!その舗装の名前は?正式名称は?

引用:https://www.youtube.com/watch?v=elt14gT-HMM

私たちが良く目にしている平地の道路はアスファルトが多いと思います。

しかし、急な坂や駐車場の傾斜部分を思い出してみるとコンクリートを使用した舗装が多い気がしませんか?

それだけでなく、コンクリートにドーナツ状の凹みが付けられているところが多いですよね。

私が一番最近見たところはショッピングモールの立体駐車場の傾斜ですね。

なぜ疑問に思わなかったのか今は不思議でしようがないですね。

また、このような急な坂道で用いられるコンクリートの舗装は「真空コンクリート舗装」と言うそうです。

そして、なぜ一般的な平地で使用されているアスファルトではなく坂道ではコンクリートを使用するのかと言う謎に迫りたいと思います。

なぜかと言うと、平地で使用されているアスファルトの舗装では、材料を敷き詰めたら、それをローラで締め固めるという作業があります。

しかし、急な坂では傾斜がきつくなると締める作業が難しくなるためコンクリートの舗装を採用すると考えられます。

また、もう一つの疑問であるドーナツ状の凹凸に関しては、円形であるところにも理由があるようです。

このドーナツ状の凹凸の名前は「O(オー)リング」と呼ばれるようです。

基本は歩行者や自転車の方が滑らないための滑り止めと言うことです。

雨の日のときは凹凸があることで滑りにくくしているのかもしれませんね。

まっさらなコンクリートの坂を想像すると怖くて歩けませんね。




コンクリート舗装とアスファルト舗装のコストは?どちらが高い?

引用:https://plaza.rakuten.co.jp/tokorosangyo/diary/201703030000/

コストを見る前に、ドーナツ状の凹凸を作る方法について少し紹介したいと思います。

まずはコンクリートを流してならします。

そしてバイブレータと呼ばれる機械で流しいれたコンクリートを締め固め、左官職人が表面を平らに仕上げていきます。

それと同時に左官職人さんは「Oリング」を規則正しく設置していきます。

それが終わったら専用のマットを仕上げたコンクリートの上に覆って真空の状態にしてコンクリートの中に含まれる水の一部を吸い取り大気圧を利用してコンクリートに圧力をかけます。

この作業が終わったあと表面を仕上げて「Oリング」を取り除くと、私たちが良く目にしている坂道が完成するというわけです。




動画だとよりわかりやすいですよね。

驚いたのが、ドーナツ状の凹凸は一つ一つ手作業だったということです。

腰にもきそうですよね。

私たちが安全に坂道を登ったり降りたりできるのは、左官職人さんたちが一つ一つ丁寧に「Oリング」を作ってくれているからだということを忘れてはいけませんね。

話は最初に戻りまして、コンクリートとアスファルト舗装はどちらが高価なのでしょうか。

調べてみた結果、コンクリート舗装のほうがアスファルト舗装よりもコストがかかるそうです。

しかし、耐久性で見るとコンクリートのほうが耐久性が良いそうなので一概にどちらが良いとは言えませんね。

さらに調べてみると、「Oリング」の他にもコンクリートの表面に「ほうき目」と呼ばれるほうきで掃いたような細かい筋を付ける方法や専用の機械で一定の細い溝を掘る「グルービング」と呼ばれるものもあるそうです。

しかし、まさか私たちが良く目にしていた坂道のドーナツ状の凹凸が一つ一つ手作業だったとは驚きましたね。

このように、普段当たり前のように利用しているもので実は何も知らないということやものが私たちの身の回りにはあふれているということがわかりましたね。

これからもふと疑問に思ったことは皆さんと情報を共有していきたいと思っています。




スポンサーリンク