桜の新種「クマノヨシノ(クマノザクラ)」とは?100年ぶりの新種発見に驚き!他の桜との違いは?開花時期は?




驚くべきニュースが飛び込んできたので皆さんと情報を共有したいと思います。

何と今が見ごろの桜に新種が発見されたというニュースが飛び込んできました。

桜の新種発見は国内では約100年ぶりだそうです。

島国の日本ですからやすやすと新種なんて発見されませんよね。

そんな中で有名な桜に新種が発見されるなんて奇跡じゃないですか!

その新種に登録された桜は紀伊半島の南部で早咲きの桜として知られていたそうです。

そして、今回その桜が約100年ぶりに新種と国立研究開発法人「森林総合研究所」が発表しました。

発見されているのは和歌山県、奈良県、三重県の一部に自生しているもので「クマノザクラ」と命名されたそうです。

調べてみると、桜と言っても色々種類があるようですね。

大きく分けると、野生の桜と人工的に作った桜です。

人口で作った桜の代表は私たちも知っている「ソメイヨシノ」と言う品種ですね。

そのほかにヤマザクラやオオシマザクラなど約10種類とされています。

そして、今回新種として発表された「クマノザクラ」は変種ではなく新しい基本種として認められるそうです。

そうなると、1910年に「オオシマザクラ」が登録されていらい100年ぶりのことだそうです!




桜の新種「クマノヨシノ(クマノザクラ)」とは?100年ぶりの新種発見に驚き!その理由は?発見者は?方法は?経緯は?

引用:http://www.kagaku.nishina.town.satosho.okayama.jp/sakura/index.html

気になるのがその新種の桜が発見された経緯ですね。

なぜ、現在まで発見されなかったのでしょうか。

発見したのは、今回の新種を発表したサクラ保全チームの長である勝木俊雄さんが紀伊半島の南部で調査をしていた時のことだそうです。

その桜を見て「どうも他のと違う」と違和感を抱いたのが最初だとか…

そして、2016年に和歌山県の林業試験場などの協力を得ることで本格的な調査が始まったそうです。

他の桜とどこが違うかと言うと、その一番の違いは開花時期の違いのようです。

調べてみると、「クマノザクラ」は早ければ2月下旬から咲き始めるそうです。

そのため、地元では桜は1年に2度咲くと言われているようですね。

2度も桜が見れるなんてとても良いですね。

日本は桜で有名ですが、開花して1週間くらいで散ってしまいますので外国人観光客など向けではないですね。

そう考えると「クマノザクラ」を品種改良することで、早咲き桜を増やして2月~4月まで桜を楽しめる国にすると観光業も活性化するかもしれませんね。




桜の新種「クマノヨシノ(クマノザクラ)」とは?他の桜との違いは?

引用:https://www.asahi.com/articles/ASL3G53JPL3GULFA014.html

上記でもお話ししましたが、他の桜との大きな違いは開花時期ですね。

そのほかには葉っぱの形が他と違うのが特徴です。

クマノザクラの葉っぱは他のカスミザクラやヤマザクラと比較すると小さいのが特徴です。

新種を発表した勝木さんはクマノザクラについてこのように話しています。

「(クマノザクラは)ヤマザクラとはかなり違う。カスミザクラに近い印象がある」

専門家から見るとだいぶ違うようですね。

2年前から本格的に調査し始めたためかより詳しい情報はまだのようです。

しかし、今わかっている情報によると「クマノザクラ」は和歌山県、奈良県、三重県の3県の南北90キロ東西60キロの範囲に分布しているようです。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASL1L51VJL1LPXLB00F.html

そして標高は0~800メートル、大峰山系や護摩壇山などの標高1千メートルを超える山岳地で分布域が制限されているということです。

「紀伊半島南部は、狭い地域に標高差がたくさんある場所が多く、雨量も多い。多様な環境が続いていることが理由の一つと考えられる」

このように勝木さんは説明していますね。




わかりやすく「クマノザクラ」についてまとめると、現在自生が確認されている地域は、和歌山県、三重県、奈良県の3県の一部の地域だそうです。

自生している地域である紀伊半島の南部は熊野地方と呼ばれており、今回の新種は「クマノザクラ」と命名されたと思われますね。

この「クマノザクラ」は「ヤマザクラ」と似ていて区別がつけにくいそうですので、今回は簡単に違いを説明したいと思います。

実際に、地元でもヤマザクラだと思われていたそうです。

しかし、数本の桜の木の開花が早いと言われており2度咲く桜だと思っていたそうです。

ヤマザクラとクマノザクラの大きな違いは葉っぱの大きさです。

ヤマザクラは8cm~12cmに対してクマノザクラの葉っぱは4cm~8cmと小さいそうです。

葉っぱだけでなく、桜の花の色も若干違うようで、クマノザクラのほうがヤマザクラに比べて少しピンクが濃いそうです。

<クマノザクラ>

引用:http://www.nwn.jp/news/171216_kumanosakura/

<ヤマザクラ>

引用:https://r.gnavi.co.jp/sp/hanami/hanami_04.html

参考に写真を載せてみたのですが、全然わかりませんね。

それにその地域によっても若干色は変化するのではないでしょうか。

土の栄養価によってピンク色になったり白色になったりするはずです。

なので一概にヤマザクラのほうが白いと思ってはいけませんね!

上記でも紹介しましたが、観賞用として適した品種だということですので、ぜひ来年以降で紀伊半島南部に足を運んでみてはいかがでしょうか。




桜の新種「クマノヨシノ(クマノザクラ)」が見れなくなる?今が一番の見ごろ?なぜ?理由は?原因は?

勝木さんいわく、このまま「クマノザクラ」を保護しなければ20~30年後には見られなくなる可能性があるそうです。

その理由は、クマノザクラの周辺には大きく成長する「シイ」と言う木があるそうです。

これが大きくなることでクマノザクラは他の木々に隠されて日光を浴びることができません。

そうすると、樹高が低いクマノザクラは衰退していき消滅してしまうかもしれないそうです。

そのため、早急に保護する必要がありますね。

現在、主流となっている「ソメイヨシノ」は花が咲くときに葉が出ないそうです。

「クマノザクラ」も同じで、この種類は観賞用として適しているため今後の観光資源として期待されているそうです。

将来的には、東京でも「ソメイヨシノ」と並んで「クマノザクラ」が見られる日が来るかもしれませんね。

それまで楽しみに待っていたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございます。




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