日本の宝!世界の宝!生きるレジェンドであるイチロー選手の移籍先がついに決定しました!

引用:http://number.bunshun.jp/articles/-/827835
その気になる移籍先は、何と慣れ親しんだ「マリナーズ」でした。
フリーエージェントとして移籍先が決定しておらず、一時は日本でのプレーもひそかに言われていたイチロー選手でしたが最終的に手を差し伸べたのは2012年までプレーしていたマリナーズでした。
その気になる契約ですが、年俸で54万5000ドル(日本円で約5780万円)でプラス出来高と言う契約になったそうです。
この年俸はメジャーでは最低保証額とされており、イチロー選手の全盛期である20億7000万円を考えるとだいぶ少なくなっています。
しかし、44歳で現役でプレーしていること自体奇跡です。
イチロー選手はすでにお金ではなく違う挑戦をしているのではないでしょうか。
年齢からなのかマーリンズでは出場機会が極端に少なくなっていたように私はおもいました。
しかし、出場した時にはしっかりと自分の役目を果たしており44歳とは思えないプレーを何度も見せてくれました。
マリナーズではマーリンズ以上のパフォーマンスを見せてくれるはずです。

引用:https://full-count.jp/2018/03/06/post110697/
ちなみに、マーリンズでは3年契約で200万ドル(日本円でおよそ2億4000万円)と言われていました。
普通の選手ならこれだけ契約金が減少してまで現役でプレーしようとは思わないと思います。
なぜ、イチロー選手は現役にこだわるのでしょうか。
一つは「50歳まで現役」と言うことをイチロー選手は公言しているためだと私はおもいます。
また、なぜ今マリナーズがイチロー選手の獲得に動いたのかと言うと、外野の層を厚くしたいと思ったからではないでしょうか。
マリナーズの外野を支えていた左翼のギャメルと右翼のハニガーが故障しており、ゴードン選手が外野をまとめています。

引用:http://mlbmatome.blog.jp/archives/5760341.html
しかし、このゴードン選手は本来の守備位置が二塁手!簡単に言うと専門外のところを守っています。
それを考えると、イチロー選手の莫大な経験値をマリナーズで発揮してもらいたいと思ったのではないでしょうか。
また、イチロー選手に若手外野手の育成にも協力してもらう狙いがあるのではないでしょうか。
2名の主力選手が故障しているということから、イチロー選手の出場はこれまでよりも増える可能性があります。
マーリンズでは代打での起用が多く、50安打と今までで一番低い数字となりました。
しかし、2001年から2012年までプレーをしたマリナーズへ戻るというのは何かの縁かもしれませんね。
マーリンズの監督であるマッティングリー監督はイチローのマリナーズ移籍が決定してこのようにコメントしています。

引用:http://www.sankei.com/sports/photos/160405/spo1604050019-p4.html
「イチは本当に素晴らしい選手。どんなときでも期待通りのプレーをしてくれる。(古巣への復帰は)良かった」
衰えを知らないイチロー選手が今度はマリナーズでどのような伝説を残してくれるのか楽しみに見ていきたいと思います。
最後にイチロー選手のマリナーズへの復帰会見をご覧ください。
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