NTTの「土に還る電池(ツチニカエルでんち)の開発」とは?何?発売時期は?メリットやデメリットは?問題点や改善点は?調べてみた!




皆さんは一度は「電池」が使われている商品を使用したことがあると思います。

「ない」と答える人はいないと思いますね。

最近では、「USB」や「充電式」など電池を使わない商品もたくさん出ていますが、やはりまだまだ電池の需要はたくさんあると思います。

そんな電池業界に革命とも言うべき「電池」をNTTが発表しました。

皆さんは、電池を使っていて困ることはありませんか?

私には心当たりがあるのですが、使用済みの電池の処分です。

もちろん、電池は普通のゴミとして捨てることができません。

そのため、まとめて捨てようとして溜めこんでしまうんですよね。

溜めこみ過ぎて電池の中身が出てきてたりしましたね!(笑)

あと数年でこういったことが起こらないと聞いたら皆さんはどうしますか?

わたしなら発狂してしまうかもしれません。

なんと、NTTが「土に還る電池」を開発したと発表したんです!




NTTの「土に還る電池の開発」とは?何?発売時期は?メリットやデメリットは?問題点や改善点は?ツチニカエルでんちのお披露目は?

引用:http://www.ntt.co.jp/news2018/1802/180219a.html

それでは、そんな気になる電池について簡単に紹介したいと思います。

この「土に還る電池」を開発したのはNTTと言うことです。

NTTは2月19日にIoT(モノのインターネット)の発展を見据えて環境に優しい「ツチニカエルでんち」を開発したと発表したことで注目されています。

NTTはモノのインターネット化が進むことで電池を搭載した機器が増加すると考えているそうです。

それだけなら良いのですが、手の届きづらい屋外などの回収が困難な場所に設置されたものなどがそのまま放置されることで土壌や生物に悪影響を及ぼす危険性があると考えているようです。

まさしくそうだと思います!

今後、多くのところでインターネット化が進んでくると私も思います。

すでに、電子レンジや冷蔵庫などあらゆるところがインターネットとつながっていますよね。

そういったものが発展するということは、おのずと電池の消費量も増加するかもしれません。

また、地震大国である日本では緊急の時に使用する懐中電灯などが一家に一台以上あると思います。

設置しているのはよいのですが、どこに置いたか忘れてしまうことありませんか?

実際に、私の実家でも使いたいなと思ったときに無くなっていると言ったことがしょっちゅうありましたね。

また、通常は懐中電灯と電池を別々に保管しなければならないのですが、電池を懐中電灯の中に入れたまま長い期間放置してしまい電池が劣化により中身が出てしまったということもあります。

これも小さいですが環境汚染の一つですよね。

すでに、この画期的な電池は東京都武蔵野市で開かれた「R&Dフォーラム2018」で披露されたそうです。

披露されたということは商品化までは、そう遠くないということですね。

気になる中身ですが、今までのレアメタルを使用せず負極や正極にミネラル類など肥料の成分や生物由来材料を使用することで環境に配慮したと言うことです。

生物由来材料に特殊な処理を施すことで電極に使うカーボンの形を変え、従来の電池で結着剤として使われていたフッ素系樹脂を使わないことに成功した。

頭の悪い私ではどういう構造なのかいまいちわかりませんでしたが、すごいことには間違いありません。

メリットとしては、やはり環境に優しいことではないでしょうか。

調べてみたところ、通常の電池に使用されているレアメタルやフッ素系の樹脂は加熱されると有害なガスを発生したり、放置することで土壌や生物へ悪影響を与える恐れがあったそうです。

環境問題が問題視されている現在において素晴らしい発明ではないでしょうか。

逆にデメリットとしては、通常の電池に比べてエネルギー効率が悪いという点だと思います。

従来のボタン電池に比べて容量が10分の1程度だそうで今のままでは商品化できないというのが現実のようです。

しかし、発表したということは既に技術面の問題はクリアされていると私はおもいますので、早ければ来年あたりには実用化できるのではないでしょうか。

実用化される際の金額面が心配になりますが、何とか低コストで私たちに提供できるようにNTTさんには頑張ってほしいですね。




NTTの「土に還る電池」と従来の電池の違いは?

引用:http://www.ntt.co.jp/news2018/1802/180219a.html

気になるのが従来の電池と「ツチニカエルでんち」はどこが違うのでしょうか。

大きく違うのは環境への配慮ですが、実際にどういった実験を行ったのでしょうか。

調べてみたところ、従来の電池とツチニカエルでんちを粉砕してそれぞれ別の土壌に混ぜた小松菜の生育で比較してみたそうです。

引用:http://www.ntt.co.jp/news2018/1802/180219a.html

すると、ツチニカエルでんちのほうは順調に発育したのに対して従来の電池のほうは極端に発育が悪かったということです。

このことからもどれだけ従来の電池が環境に悪いのかがわかりますね。

開発の担当者はこのように話しています。

「センサーがありとあらゆる場所にばらまかれる時代が来るが、すべてのセンサーや含まれる電池は回収できるのか。われわれは究極的にはディスポーザブル(使い捨て)なセンサーを目指している」

最近では「使い捨て○○」と言った商品が世の中にたくさんあります。

いいと思いますが、あまりにもこういった商品が増えるとものを大切にしない人が増えるかもしれませんね。

それだけは気を付けなければならないかもしれません。

しかし、こういった発表があるとまだまだ日本の技術はすごいと実感できますね。




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