今回は、私がピンポイントで気になったことについて皆さんと情報を共有したいと思います。
ある時、私がお風呂に入っている時に気になってしまったことなのですが、皆さんもこれを聞けば疑問に思うかもしれません。
何かと言うと、お風呂場で使っている椅子です。
お風呂場にある椅子のほとんどはお尻を乗せる部分に穴が開いています。
皆さんは、なぜ穴が開いているのか知っていますか?
普段、私たちは何の疑問もなく使っていますがその使い方を知らないことがたくさんあると思います。
そこで、今回は「お風呂場の椅子の穴」と言うピンポイントの疑問について調べてみたいと思います。
お風呂の椅子に穴が開いている理由は?なぜ?どうして?子供に聞かれたらどう答える?

引用:https://webdesignmagazine.net/interior/design-bath-chair/
調べてみると、意外と色々な説がありました。
多くの意見としては、「衛生面」や「もちやすさ」などと言った意見が多かったです。
しかし、「衛生面」と言うことなら穴を開ける必要はないですよね!
座る部分に水がたまらなければどんな形でもいいと思います。
以前、私はホテル業界で仕事をしていたのですが、そこで使っていたお風呂場の椅子は穴が開いていたにも関わらず水が溜まっていました。(笑)
また、「もちやすさ」と言う観点もかなり良いですが正解ではなさそうですね。
本当に持ちやすくするのであれば、真ん中に穴を開けるよりも良いデザインの椅子が登場しているはずです。
それでは、お風呂場の椅子に穴が開いている本当の理由と言うのは一体何なのか見てみたいと思います。
お風呂の椅子に穴が開いている本当の理由は?
一番有力な情報が、椅子の「耐久性(強度)」を強めるという部分にあるようです。
簡単なたとえを紹介している人がいたので紹介したいと思います。
まず、平面の板の4か所の角に垂直に柱を立てた物体をイメージしてください。
テーブルのようなものですね!
そして、その物体の中心に垂直に力を入れると物体はどうなると思いますか?
柱に一番遠い部分である一点に力を集中させてしまうと、柱は簡単に壊れてしまいます。
そこで、真ん中に穴を開けることによって力を分散して柱に伝えることができるというわけです。
特に、最近のお風呂場の椅子と言うのはプラスチック製が多くて耐久性が極端に弱くなっています。
そのため、真ん中に穴を開けたりと言った技術が必要になったのではないでしょうか。
それだけでなく、角の柱を円弧状にすることによって強度を向上させている椅子も最近では多く見られますね。
中には、「お○らをするための穴」と言う回答をしている人もいましたね。
考えてみれば、いちいちお尻を上げずにすることができるのは良いことだと思いますが、それだけのためにほとんどすべてのお風呂場の椅子に穴を開けるでしょうか?
私がデザイナーなら、それだけのために椅子の真ん中に穴を開けることはないですね。
他にも「穴が開いていないとお尻と椅子が吸盤のようにくっついてしまう」と言うようなコメントもありました。
通気性を良くして椅子の裏側が早く乾くためと言う回答もありますね。
色々なコメントを見ているとどれも正解のように感じますね。
もし、子供にお風呂の椅子の真ん中に穴が開いている理由を尋ねられたら皆さんはどのような回答をしますか?

引用:https://latte.la/column/46995516
また、このような質問をされたという方がいましたら、どのようにお答えになったかコメントしていただけると嬉しいです!
ちなみに、私だったら「椅子の耐久性を高めるためだよ!」と話して、「将来はこのように自由な発想ができる大人になりなさい!」と言うかもしれませんね。