高速道路の非常口!どこに繋がっている?トイレはある?設置間隔は?




2018年1月は関東で記録的大雪となりましたね。

特に東京は雪がほとんど降らないということで、雪にとても弱い首都と言われています。

4年前もそうですが、なぜそこまで首都圏の交通機関は雪で麻痺してしまうのでしょうか?

私は大雪が降った次の日は偶然仕事が休みになったためそこまで被害がありませんでした。

しかし、その次の日に仕事の現場に向かっていたのですが、普段なら道が混雑していたとしても2時間見ておけば大丈夫なところ、なんと6時間ほどかかってしまいました。

首都圏では大雪から1週間たっても交通の混雑は続いています。

特に、大雪となった日の高速道路は大変だったようです。

首都高速道路を良く利用している人ならわかると思いますが、環状線でながーいトンネルがあります。

大雪の日はそのトンネルで大渋滞となったことを知っていますか?

ニュースでも取り上げられていたので知っている人はいると思いますが、渋滞が続いたことでトンネル内で排気ガスが充満して気分が悪くなる人も出たそうです。

それだけでなく、渋滞に我慢ができずに非常口を使った人までいたそうです。

ちなみに、高速バスを利用していた人へのインタビューで、その方が乗ったバスは通常1時間ほどで目的地に着くところ10時間以上かかったそうです。

最近、私はラジオを聞くのですがそのラジオ番組に電話で出演した一般のドライバーさんが大雪の日のことを話しているのを聞きました。

その方も大雪で大渋滞に巻き込まれて、高速道路で我慢できずに2リットルのペットボトルに用を足したそうです。

大雪の色々な話がある中、私が気になったのが非常口に関してです。

皆さんは、高速道路にある非常口がどこにつながっているのか知っていますでしょうか?

特に長いトンネルなどで真ん中にある非常口などは、どこにつながっているのか、また外にどうやって出るのかなど色々な疑問があると思います。

私は今回とても気になったので皆さんと情報を共有したいと思います。




高速道路の非常口はどこに繋がっている?場所によってタイプが違う?トンネルはどうなっている?

高速道路と言ってもその形状は様々だと思います。

トンネルであったり、地上であったり、下に一般道路が走っているような高架橋タイプの高速道路などがあると思います。

高架橋タイプなどの非常口はその下の一般道を走ったことがあればわかると思います。

非常口から下に降りる階段がつながっており、緊急の場合はそこから地上に降りるという仕掛けになっていますね。

問題なのがトンネルです。

調べてみると、トンネルには地上につながっている出口だけでなく進行方向と逆の反対車線につながっている非常口や他の非常口につながっているドアなど様々なものがあるそうです。

高速道路を良く利用している人は常に見ている非常口です。

私も高速道路を良く利用するので非常口の緑の看板を良く目にしています。

見るたびにどこにつながっているのか気になっていましたので、今回はそのモヤモヤをスッキリさせたいですね。




全てのトンネルに非常口がある?

非常口について調べていて疑問に思ったのが、全てのトンネルに非常口があるのかです。

調べてみた結果、全てのトンネルに非常口を設置するという決まりはないようです。

トンネルの長さや構造によって、非常口を設置する基準が異なるようですね。




高速道路の非常口はどこに繋がっている?場所によってタイプが違う?非常口の設置間隔は?

特に非常口が目立つのがトンネルですよね。

調べてみたら、トンネルの非常口はおよそ750メートルの間隔で設置されているそうです。

この通常の非常口の他に道路の形状によって設置基準は異なるということです。

長いトンネルでは、非常口がそのまま外につながっているということはなく、ほとんどの非常口では避難坑と呼ばれるトンネルにつながっています。

または、反対車線につながっている非常口もあります。

テレビでも何度かトンネルの非常口について特集が組まれたことがありますが、緊急車両が通れるトンネルが非常口に完備されているところもあります。

トンネルで事故が発生した場合、トンネル内部は当然渋滞しますし地上の一般道路のように逃げるところがない為、緊急車両の道を開けることができない可能性があるため、別に緊急車両が通れるだけの非常口が設けられています。

調べていて面白いことがわかりました。

関越トンネルと恵那山トンネルの避難坑は避難坑として作られたものではないそうです。

引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/002/450/281/ad491aa8cd.jpg

引用:http://gazoo.com/pages/contents/article/daily/151013/001.jpg

ちなみに上の写真は関越トンネルの非常口から入った避難経路です。

車が通れるだけの広いトンネルになっていることがわかりますね。

トンネルだけではありませんが、建物や道路などを作る時は地質調査を行います。

上記のトンネルでも地質調査をしているのですが、その地質調査のために掘ったトンネルが現在は避難坑として活用されているそうです。

変わったトンネルとしては、首都圏中央連絡自動車道の青梅トンネルは、トンネルが造られています。

簡単に説明すると、上り線と下り線が上下になっているということです。

通常は、左右で上り線と下り線に分かれているのが一般的ですよね。

このトンネルの非常口はドアの向こうに階段が設置されており、地上につながっているそうです。

ちなみに、下り線から地上に上がるためには階段を約160段登らなければならないそうです。

まだまだ、変わったトンネルはたくさんありますね。

皆さんもここまで見てもらって、まだ出てきていないトンネルがあることに気付いたと思います。

そうです!

海底トンネルのアクアラインです!

海底にあるので、もちろん非常口を開けたら地上!と言ったドラえもんのどこでもドアのような機能はありません。

青梅トンネルのように、地上に伸びる階段も構造上無理ですね。

そうなると、答えは関越トンネルなどのように別のトンネルがあると予想できると思います。

アクアトンネルでは、あらゆる緊急事態に対応しています。

まず、アクアトンネルには3つの空間が存在しています。

避難経路はその中の真ん中の空間になっており、その避難経路は緊急車両が通れるだけの空間になっています。

また、高齢者や子供などを想定しており避難経路につながっている非常口は階段ではなく滑り台になっています。

非常口を使うような状況と言うのはないにこしたことはありませんが、緊急時にパニックにならないためにもどういう構造なのか把握しておくと良いかもしれません。




高速道路の非常口はどこに繋がっている?構造は?中はどうなっている?アクアラインの海底トンネルの構造は?

私が一番気になっている海底トンネルのアクアラインについて簡単に紹介したいと思います。

引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-09-e1/kannetsu1985/folder/1537768/99/65555699/img_0

引用:http://gazoo.com/pages/contents/article/daily/151013/005.jpg

上記でもお話ししましたが、アクアラインの海底トンネルでは高齢者や子供などのために避難経路につながっている避難口すべてで階段ではなく、滑り台を採用しています。

また、海底トンネルの非常口は片側およそ300メートル間隔で非常口が設置されており、上り線と下り線で33基ずつ設置されています。

引用:https://radiate.jp/photo/shutoko/kitasen_2017/fig-1.jpg

道路を断面で見ると、上の写真のようになります。

道路の真下に非常用の経路があることがわかりますね。

調べてみると、トンネル内で火災が発生した場合を想定して、避難経路に煙が入ってこないように気圧が上の車道よりも高くされているそうです。

引用:http://www.asahi.com/komimi/gallery/071123tokyowan/images/1208.jpg

また、上の写真のように海底トンネルの緊急避難道路の高さなどに合わせた専用の緊急車両があります。

写真は用意できませんでしたが、幅や高さピッタリです!

避難経路は緊急時に使用するのですが、非常時以外では保守点検などの作業を行うために管理車両などが通ることもあります。

ちなみに、アクアライントンネルや青梅トンネルの非常口は扉を開けると管制センターに情報が送られますので、本当に緊急でない限り絶対に使用しないでください。

しかし、海底トンネルは全長9.6キロメートル続いていますので、もし真ん中で非常事態が起こった場合は地上まで5キロほど歩かなくてはならないと思うと大変ですね。

そういったことが起こらないために、私も含めて運転する人たちには安全運転を心がけてほしいと思います。




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