Amazon Key(アマゾン・キー)とは?配達に革命が!仕組みは?メリットやデメリットは?問題は?




皆さんは、インターネット通販サイト「Amazon(アマゾン)」を利用したことがあるでしょうか?

多くの方が利用したことがあると思います。

もちろん、私も良く利用しています。

良く利用している人であれば、郵便ポストに不在票が入っていることがあると思います。

アマゾンの不在票だけではありませんが、今配達業者で問題となっているのが、この不在票に関するものになっています。

インターネットが普及したことで、気軽にネットで買い物をすることができるようになりました。

今までは店舗に行って買い物をして自分で持ち帰っていた荷物ですが、今では家にいれば勝手に配達業者が配達してくれます。

そこまで便利になってしまったことによって、それらを配達する人材が不足しており配達者は寝る時間を削って配達をしている状態です。

問題はそれだけではなく、配達をしてもお客さんがいないということが数多くいるのが現状です。

なぜ、私がそこまで詳しいかと言うと、今注目されている「アマゾン」の配達をしたことがあるからです。

それだけでなく、私は「アマゾン」だけでなく色々な配達を経験しました。

それらを比べてみても圧倒的に「アマゾン」の不在率は他と比べると多いです。

昼間は大体半数近く不在です。

まさに、この「不在」と言うのが配達者や配達業者を悩ませている一つの要因です。

私が配達をしていた時にひどかったのは、一度目の訪問で不在だったため、ポストに不在票を投函しました。

すると、数時間後にお客様から「今はいる」と連絡がありました。

私は直ぐにその方の家に向かい、体感的には10分ほどで到着したと思います。

すると、家には誰もいませんでした。

仕方なく、もう一度不在票を入れました。

すると、数十分後にまた連絡があり、「○○以降にいる」と連絡があったの以降に行ったのですが、結局お客さんとは会うことがありませんでした。

このように、不在の場合には同じお客さんのところへ何度も行かなくてはならないため、時間のロスですし精神的にも配送のドライバーはきついです。

アマゾンは急速に事業を拡大しており、私たちとしてもとても便利ですが、便利さの裏ではこのような状況が続いているのが現実です。

ちなみに、私の体感ですがアマゾンのドライバーのほとんどは長続きしていない気がします。

多くが、「きつい」「やってられない」などと話していたのを覚えています。

そんな現状を覆すような新しいプランを「アマゾン」は発表しました。

最近、レジがないスーパー「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」の試験運用をアメリカのシアトルの店舗で開始しました。

それだけでなく、アマゾンは最近数々のプランを発表しています。

今回、皆さんと情報をシェアするのはその中の一つになる「Amazon Key(アマゾン・キー)」と言う宅配事業に革命を起こすかもしれないプランになります。




Amazon Key(アマゾン・キー)とはなに?仕組みは?どんなサービス?

引用:https://robotstart.info/wp-content/uploads/2017/10/amazon-key.png

話題となっている仕組みと言うのが、配達した際に不在の場合、スマートキーと呼ばれるものでお客様の自宅のドアを開けることができ、お部屋に配達するというサービスを始めると発表しました。

始めてこれを聞く方は「えっ?!!!」と思ったと思います。

そう思うのも無理はありません。

簡単に言うと、知らない一般人が自分の自宅に勝手に入り商品を置いていくという意味です。

もちろん、入る際のキーコードと言うものはその時だけのランダムのコードということですが、やはり他人が知らない間に部屋に入っているということを想像すると恐怖を感じますね。

なぜ、アマゾンはこのようなあり得ないようなプランを発表したのでしょうか。

そこには、最新のテクノロジーを使用することで実現が可能だという自信によるものかもしれません。

そんなアマゾンの新しいサービスであるスマートキーについて紹介動画もありますので紹介したいと思います。

このサービスは「アマゾン・キー」と呼び、対象はプライム会員に限るそうです。

動画によると、このサービスを受けるためにはお客さんとしては玄関のカギをスマートキーと呼ばれる無線で開けることができるものに交換する必要があります。

引用:http://image.al.com/home/bama-media/width600/img/news_impact/photo/alexa-cloud-camjpg-570dd7a8d7e72c0c.jpg

それと、部屋に玄関を撮影する監視カメラを設置することです。

これは、配達者が問題を起こすことがないように防犯上のものだと思います。

問題は、スマートキーと言われる無線でカギを施錠開錠するテクノロジーです。

しかし、これは既に完璧にクリアしていると思います。

なぜかと言うと、皆さんは日本の宅配ボックスを利用したことがありますか?

宅配ボックスとは簡単に言うと、お客様が不在の場合に郵便ポストのように収納しておける場所のことです。

最近、多くの場所で見かけるようになりました。

スーパーに設置されているところやマンションの宅配ポストの近くに設置されているところもあります。

これらは最近設置されるところが多くなってきましたが、不在による宅配の負担を減らすために設置され始めたというところも大きいのではないでしょうか。

この宅配ボックスなのですが、メーカーによって違いがあります。

私が利用したメーカーの宅配ボックスは設置されているすべての宅配ボックスがつながっていました。

そして、私は違うところにお客様の商品を入れてしまい、その管理しているメーカーに連絡をしたところ無線で間違えた宅配ボックスを開けてくれたんです。

このように、今はどこにいてもカギを開けることができるということですね。

そう考えると、スマートキーと言うシステムも実現できないテクノロジーではないということですね。

話は戻りますが、スマートキーとカメラはお客様が確認や設定ができるようにクラウドを経由してスマートフォンに接続します。

上記のことを設定しておくことで、アマゾンの配達で不在だった場合は配達員が一度だけ使える暗号鍵をアプリから受け取りドアを開け以前なら不在票を入れて持ち帰らなければならなかった荷物をお客様に届けることができるということです。

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もちろん、お客様は配達ドライバーが自宅のドアを開けたことをスマートフォンで確認できますし、カメラもネットに接続していますので良からぬことをしていないかを確認することもできるというわけです。



Amazon Key(アマゾン・キー)とは?メリットやデメリットは?問題点は?

引用:https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2017/10/26/20171025-Amazon-Key-2.jpg

上記の仕組みを見ると、意外としっかりとした仕組みだということがわかります。

また、この仕組みはお客様にとっても配達ドライバーにとっても良い事かもしれません。

配達ドライバーは不在がなくなりますので、時間のロスが亡くなります。

一方でお客さんとしては、頼んだ商品が最短で受け取れます。

以前は、不在票を確認して問い合わせをして商品番号を確認、再配達すると言ったような手順でした。

アメリカの地域によっては、不在の際は玄関の前に荷物を置いていくところもあるそうです。

もちろん、盗難被害も数多くあるそうですし雨の日は段ボールだけでなく中身が傷んでしまうこともあるそうです。

ちなみに、アメリカのある女性は、このような盗難が多かったためアマゾンの段ボールの中に「う○こ」を入れて大量に玄関の前に積んでおいたそうです。

すると、全ての段ボールが盗まれてしまったそうです。

このように盗難された場合は保険などが適用されるようです。

もちろん、上記の盗難にあった女性は後日アマゾンから新しい商品が送られてきたそうです。

保険が適用されるといってもコストがかかることは間違いありません。

スマートキーが実現すれば、お客様やドライバーだけでなくアマゾンとしてもメリットになるのではないでしょうか。

スマートキーの仕組みは一回・ワンタイムだけ有効なパスワードを発行しますのでお客さんとしても安心です。

以前、私も配達ドライバーをしていたことがあるのでこの仕組みは革命的だと思いました。

配達で一番ネックなのが不在でしたので、その不在がなくなるとなればドライバーの需要も増えるかもしれませんね。



Amazon Key(アマゾン・キー)の将来性は?

引用:https://cdn.geekwire.com/wp-content/uploads/2017/11/security-flaw-in-amazon-key-and-1260×709.jpg

もしも、この仕組みが浸透したらどうなるのでしょうか。

調べてみると、日本ではありえない面白い内容のものがあったので少し紹介したいと思います。

それは、アメリカに暮らしていた方のお話しです。

その方は、家具付きの一軒家の借家に暮らしていたそうです。

アメリカでは家具付きと言うところが比較的多いそうです。

驚きなのはそこからで、普通はそこ家の鍵と言うのは自分と何かあったときのために大家さんなどが持っていることが多いです。

しかし、アメリカでは清掃員の方と庭師の方の2名がスペアーキーを持たされていたそうです。

簡単に言うと、清掃員と庭師は自由に部屋に入ることができるということです。

入居する際に家主から注意事項としてこのようなことを言われたそうです。

「毎週水曜日の午後、清掃員が勝手に入ってきて家中のカーペットを清掃するので、その時は貴重品を出しっぱなしにしないように」と注意を受けました。また「庭師は週に2回ぐらい午前中に庭の手入れをするために入ってくるので、びっくりしないように」

日本では絶対にありえない現象ですよね。

だから、このようなとんでもないプランを発表できるのかもしれません。

今後、「アマゾン・キー」はどこまで普及するのか注目していきたいと思います。

玄関のカギをスマートキーに交換することや監視カメラなどの設備費など詳しいことは発表されていませんので、詳細がでたら、また皆さんと情報を共有したいと思います。




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