追記あり!!
皆さんも一度は乗ったことがある乗物「タクシー」ですが、今も昔も態度の悪いお客さんは減る様子がありません。

引用:http://qbiz.jp/image/box/85dc3ef931710a652ac9f10befe56e5f.jpg
私の前に務めていた部長は、泥酔してタクシーにのり行き先も言わずに寝てしまい、警察にお世話になったと言う話を部長の奥さんから聞いた時は何も返す言葉がありませんでした。
部長を乗せたタクシー運転手は災難ですよね。
タクシー運転手は最低給料はもらっていると思いますが、稼ぐためには距離を乗らないといけません。
そのため、部長を乗せたタクシー運転手は警察が車で待機しており、警察が着ても話などを警察にいわなければなりませんのでその時間帯は稼ぐことができませんよね。
また、私の知人は酔っ払い過ぎてタクシーの車内で吐いてしまったということを話していました。
また、イチャもんをつけて料金を払おうとしないお客さんなどもいるそうです。
そして、今回の札幌市中央区のタクシー車内で起きたことが話題となっています。
しかし、なぜタクシーで問題を起こそうと思うのかいまいち私はわかりません。
なぜなら、ほとんどのタクシーは車載カメラが取り付けられていることはタクシーを乗る人なら知っていることだからです。
今回に至っては、暴れたうえに前の席と後部座席を仕切っている防犯板を破壊して料金を払わずに立ち去ったということでとても悪質ですね。
警察は車載カメラなどから既に11月9日には暴れた男の身元を特定しており、事情を聴く方針のようです。
動画を見ていただければわかりますが、運転手の席を後ろから足で蹴りながら叫んでいます。
被害時刻は、11月6日の午後11時30分ごろだったということです。
防犯ボードを壊しただけでなく、料金も払わず、しまいには外からスマートフォンを車に向かって投げつけるというのはその男性に何があったのでしょうか。
北海道のススキノと言えば、夜のお店が有名ですが暴れた男性は酔っぱらっている感じには動画では見えませんよね。
しかし、お酒を飲んでいない状態でイライラしているからと言ってこのような行動を普通の人は行うでしょうか。
暴れた男性は何故?どうして?何のためにこのような行動をとったのでしょうか。
暴れた男性は現在は仕事で出張しているということで戻り次第、警察はその男性に詳しい事情を聴くということです。
タクシーで大暴れした男の被害にあったタクシー会社を特定!

引用:http://blog.zige.jp/resources/member/000/273/0398022/UTNoQjB7.jpg
被害にあったタクシー会社は札幌の「つばめタクシー」と言うことがわかりました。
しかし、すでにタクシー会社からは被害届が出されているはずですが、暴れた男は出張中で戻り次第事情を聴くと報道では発表されています。
素性も特定されているはずなのに、なぜ逮捕状が出ないのでしょうか。
戻り次第ではなく、強制的に事情を聴くことも警察はできるのではないでしょうか。
もし、その男が出張先から逃亡したらどうするのでしょうか。
タクシーで大暴れした男の被害を受けた「つばめタクシー」とは?会社の場所は?

引用:http://j-affiliater.com/trend1/wp-content/uploads/2017/11/1107-1.jpg
そのタクシー会社は「札幌市豊平区水車町3-5-26」に本社を構えているタクシー会社のようです。
昼間は札幌の町中で見かけるそうです。
夜は夜のお店が多いススキノ方面で見る機会が多いようですね。
しかし、夜のお店が多いところではお酒を飲んだお客さんが多いと思います。
今回はおもてざたになりましたが、報道されていない悪質なものもたくさんあるのではないでしょうか。
タクシーで大暴れした男が壊した防犯ボードなどは被害額は?
大暴れした男が壊した防犯ボードなど被害額はおよそ14万円にも及ぶそうです。
これは車内だけの被害額だと予想されます。
男は去り際にスマートフォンを車に向けて投げつけています。
おそらく、外装にも被害が及んでいると思われますので、合計にすると30万以上被害額が増大する可能性は在りますね。
タクシーで大暴れした男の素性は?名前は?顔は?職業は?ネットの反応は?
大暴れした男について調べてみたのですが、報道された動画にも顔にはスモークがされており顔の輪郭も特定できません。
警察は身元を既に把握しているようですが、こちらには未だに情報は流れてきません。
警察はカメラの分析なども終えているはずですが、万が一違う人物だったことを考えて提供者も顔にモザイク処理をかけていると私はおもいます。
事情聴取が終わり犯行が確定したら全て素性は公開されると思われます。
タクシーで大暴れした男の罰則は?
さて、今回の罰則はどうなるのかと言うと、おそらく以下の罪に問える可能性があります。
・代金を払わなかった:窃盗の罪
・暴力や暴言、威力を持って踏み倒すこと:強盗の罪
懲役だと5年と言うところでしょうか。
「つばめタクシー会社」が被害届を取り下げなければ、暴れた男性は晴れて前科持ちになってしまう可能性があるということです。
なぜこのようなことをしてしまうのでしょうか。
タクシーで大暴れした男についてネットの反応は?ツイッターでは?
札幌のタクシー運転手はあそこまでやられてるんだから、SOS装置ONしても良かったんじゃない??それにしても犯人は高い代償になったな、酔っても人に迷惑かけたらいかんよ
— Gypsy (@dolphin_five) November 8, 2017
https://twitter.com/unluckyFEZ/status/928127565184696320?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fjijijitu.xyz%2Ftaxi-ooabare%2F
今回の事件に限っては擁護する人はほとんど見られませんね。
ちなみに、道が違うということで大暴れしたようですが、札幌市の道に詳しい人によるとそうではないようです。
https://twitter.com/6342bgvb/status/927897755380432896?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fjijijitu.xyz%2Ftaxi-ooabare%2F
時間帯によって早い時もあるということですが、被害にあった時間は午後11時半ごろと言うことで車通りは非常に少ないと考えられます。
そのため、タクシー運転手が正しかった可能性は十分ありますね。
まとめ
今回は、タクシーで大暴れした男について紹介しましたが、お酒を飲む方々は十分に気を付けたほうが良いと私はおもいます。
「お酒は飲んでものまれるな」と言うことがありますが、まさにその通りだと思います。
私の友人にもお酒を飲むと暴れだす人がいます。
しかし、翌日になると自分が何をしたのか覚えていないんです。
もし、暴れて人を傷つけてしまっていたら取り返しがつきません。
私も含めてですが、お酒を飲む方々はこれから十分に注意して飲みましょう!
追記!!北海道札幌タクシーで大暴れした人物が弁護士だった?!

引用:https://chanare.com/wp-content/uploads/2017/11
遅くなりましたが、札幌のタクシーで大暴れした人物がわかりましたので追記したいと思います。

引用:https://i0.wp.com/citizen-journal.link/wp-content/uploads/2017/11/sugiyamahisashi-taxi01.png
なんと驚きなのが、タクシー運転手に暴言を吐き車内で暴れて防犯ボードを破壊、タクシーを降りてから自身のスマートフォンをタクシーにぶつけるなどした人物が札幌弁護士会に所属している杉山央弁護士だということがわかりました。
北海道警は14日、タクシー乗車中に暴れて車内を壊したとして、暴行と器物損壊の疑いで札幌弁護士会に所属する杉山央弁護士(37)を書類送検した。
60代の男性運転手にけがはなかったが、タクシー会社が道警に被害届を提出。ドライブレコーダーには、弁護士が怒鳴ったり、運転席付近を何度も蹴ったりする姿が写っていた。 捜査関係者によると、書類送検容疑は6日夜、札幌市中央区でタクシーに乗車した際、後部座席から運転席付近を蹴って防犯ボードを壊すなどした疑い。目的地までの経路を巡って激高したとみられる。
タクシー会社は、弁護士に被害の弁済を求めると説明している。
簡単に杉山さんについて紹介したいと思います。
氏名:杉山 央(すぎやま ひさし)
所属:弁護士法人赤レンガ法律事務所
誕生日:1980年1月23日
年齢:37歳(2017年現在)
高校:札幌西高等学校
大学:北海道大学法学部
調べによると、大学を卒業後は一度東京の法律事務所に所属しますが、出所してベンチャーの設立するなど幅広く活動していたようですね。
2010年には北海道で赤レンガ法律事務所を設立して代表取締役になります。
それだけでなく、2014年にはアクトナウで代表に就任したり札幌ビズカフェで事務局長なども務めています。
地元テレビなどで出演している映像ではとてもおとなしそうで真面目そうな方だと私はおもいました。
そんな方がなぜこのような行動をとってしまったのでしょうか。
報道によると、杉山さんは事件を起こしてからメディアに徹底的に圧力をかけていたようです。
事件後に杉山さんの過去のメディア記事や動画サイトYouTubeの動画などは削除されていたようです。
それだけでなく、事件後に被害を受けたタクシー会社に女性の弁護士から示談の申し入れがあったということです。
それを断ると、取引先を経由して示談の申し入れもあったということです。
この事件が大きくなり始めて、杉山さんが所属している札幌弁護士会は声明を発表しています。
その声明もことが大きくなったことで表現が変わります。
札幌弁護士会はそれほど大きな問題だと思っていなかったことが声明文でわかりますので一部紹介したいと思います。
<変更前の声明文>
市民の皆様へ
当会の会員が、タクシー乗車中、車内の器物を損壊する等に及んだ
ことが報道されております。事実であれば、断じてあってはならない
ことであり、極めて遺憾というほかありません。当会としても、
必要な情報収集を行い,会員の非違行為が確認できた場合には,
厳正に対応する所存です。札幌弁護士会 会長 大川哲也
<変更後の声明文>
市民の皆様へ
当会の会員が、タクシー運転手に対して暴行を加える、車内の器物を損壊す る、等の行為に及んだことが報道されています。断じてあってはならないこと であり、極めて遺憾というほかありません。当会といたしましても、被害を受 けた運転手の方や会社様に、衷心よりお見舞い申し上げます。また、市民の皆 様におかれましても、たいへん不快な思いをされたことと存じ上げ、深くお詫 び申し上げる次第です。
当会としては、本件を深刻に受け止めております。引き続き必要な調査を行 い、信用回復に向けて、弁護士法の定めに従った厳正な対応をする所存です。
札幌弁護士会 会長 大川哲也
今までは動画などモザイク処理がされており男性がわからないようになっていましたが、ついにモザイクされていない動画が流出したことでプロフィールまで公開されてしまっています。
杉山さんとしては、もみ消せると思っていたのでしょう。
もみ消して火種が消えるのを待ちたかったところで事件が大きくなってしまい取り返しのつかないことになってしまったんだと思います。
一度、ネットに流出してしまった情報はもうどうにもなりませんので、今後、杉山さんはどのような処分が下されるのか注目したいと思います。