日本でもお馴染みのアメリカ発祥のファストフードであるマクドナルドですが、今中国ではマクドナルドに関して少し話題となっています。

引用:http://lightrend.com/wp-content/uploads/2014/09/img_0.jpg
日本では、アメリカの名前をそのまま使用していますが、中国ではマクドナルドを展開する企業が英語名の発音に近かった企業名「麦当労(マイタンラオ)」を突然、中国風の名前に変更しました。
これに関してネット上では不評の嵐になっています。
その変更した新しい企業名は「金拱門(チンコンメン)」翻訳すると「金のアーチ形の門」と言う意味になるそうです。

引用:https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2017/10/mailangdao.jpg?w=580&h=326
なぜ社名が突然変更になったかと言うと、中国中信グループが持ち株会社の株式の過半数を取得したからと言うことだそうです。
社名は変わるが、「麦当労」と言う名前は変更しないそうです。

引用:https://attach.setn.com/newsimages/2017/10/25/1109219-XXL.jpg
浸透している名前をわざわざ変える企業はありませんので当然と言ったら当然かもしれませんね。
ちなみに、中国では現在は2500店舗ですが5年間で4500店舗に増やすことを目指しているそうです。
この社名変更に関してはネット上で賛否両論であり、「金」と言う言葉が成り上がりを思わせるとして「ダサい」や「変な名前」と言う批判もあり、逆に中国風になり民族の誇りを強めるとして好印象な意見もありました。