宝くじの収益がオリンピックの財源!ついに決着?都外経費分担、東京2020協賛宝くじ

引用:http://www.geocities.jp/tanukikuji/t-2003-ol.jpg
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの大会運営経費に関してはどこから財源を出すかで注目を浴びていました。
今回は都外での開催の費用である340億円につて宝くじの収益から財源を確保することに決定したとのことです。
すでに宝くじの収益で116億円経費に充てることが決まっていましたが、競技会場を抱えている8道県4政令市は全国自治宝くじ事務協議会に224億円の追加の支援を要望して10月には決定するとのことです。
追加資金を合わせた340億円は300億円が東京以外の大会運営経費に40億円が聖火リレーに使われる予定とのことです。
これについて、東京都知事の小池百合子氏はこのように話しています。
「経費について道筋が付き、各地の機運醸成にもつながる」
これで、とりあえず一安心と言うところですが、国立競技場の建設費の大幅増額などもあったことから今後も費用がかさむ可能性はあります。
東京オリンピックのための宝くじ発売!発売期間や締め切り公開!確率や当選金額、当選番号?協賛宝くじとは?

引用:http://www.miraclenumber.com/img/a042.jpg
各宝くじが一斉に東京オリンピックの宝くじを公開しています。
宝くじによって当選金額は違いますが、1等は1億円以上となっているようです。
寄付という形で宝くじを買っても良いかもしれませんね。
私たちも東京オリンピックに一緒に参加していると思えると思います。
宝くじオリンピック協賛宝くじで注目?高井戸、平塚、大倉山、鹿島田、東戸塚!東京2020!

引用:http://www.luflos.co.jp/apmng/images/img/step1_image_hidden99edfe64f4.jpg
高井戸の大黒天宝くじはを運営しているLUFLOS株式会社は宝くじやスポーツ振興くじtotoを提供しています。
これらを通じて公共事業や社会貢献、スポーツ選手の育成や施設の整備等のスポーツ振興に取り組んでいる総合商社になっています。
そのことからも東京オリンピック宝くじでは高井戸店が人気になるのではないでしょうか!
宝くじは「運」と言われますが、買うところにこだわる人もいます。
そういう方はぜひ高井戸店なんてどうですか?
OSCオリンピックの中にある宝くじも今回は人気が増加する可能性があります。
高井戸、平塚、大倉山、鹿島田、東戸塚などはオリンピック店舗の中に宝くじが入っています。
東京オリンピックにかけた店舗として当たる可能性はあります。
このように今後も東京オリンピックのつながりで盛り上がる業界がたくさん出てくると思います。
東京オリンピックに近づくにつれて、日本に活気が出てきているようで私はとても嬉しいです。
自分の生まれた国でオリンピックを生で見る事ができるのは、もうこれが最後かもしれません。
皆さんも一度は会場に足を運んでみてはいかがですか?
オリンピックの財源を宝くじにしたのはなぜ?自治体が反発!東京2020
今回、分担が決まっていない東京以外の競技会場の運営経費350億円を宝くじの収益から賄うことが決まり、一部で反発が起こっています。
開催自治体の財源確保の一つではありますが、経費の内訳や分担が先ではないかと言うことです。
また、発行は都道府県と政令指定都市で作成する全国自治宝くじ事務協議会の了承を得る必要があり、東京都は他の開催自治体に連名で要望書を出すことを提案したとのことです。
このことについていち早く反発の意思を示したのが、埼玉県知事の上田清司氏です。
「財源は都と大会組織委員会が責任を持つことで(要望書は)都が単独で出すのが筋。連名にすると責任を担うことになりかねない」
まだまだ東京オリンピックの問題は続くかもしれません。
協賛宝くじとは?2019年ラグビーワールドカップにも関係が…?
今回、「協賛」と言う言葉が出てきましたが、どういうことか私はわかりませんでした。
調べてみた結果、「協賛」とはイベントや行事、テレビ、ラジオなどの放送番組の趣旨に賛同するスポンサーのことを指します。
今回、宝くじが趣旨に賛同してスポンサーとなったということですね。
ちなみに、東京オリンピックの経費だけでなく2019年のラグビーワールドカップも宝くじは協賛して販売しています。
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