「さい帯血」無届で投与!美容に良いとは本当?万能細胞?6人が逮捕!




「臍帯血(さいたいけつ)」を違法に移植して医師ら逮捕!「さい帯血」とはいったいなに?

引用:http://sakurabiyou.com/wp/wp-content/themes/sakurabiyou/common/images/menu/antiaging/umbilical-cord-blood/mainimg.jpg

美容や健康をうたって国に無届で臍帯血(さいたいけつ)を患者へ移植したことで医師らを逮捕しました。

医師らは投与したことに対してこのように話しています。

「法律違反に気付かずやった」

このような国に提出しないで投与したことは「再生医療等安全性確保法違反」というれっきとした犯罪行為です。

この投与で京都市でクリニックを経営していた坪秀祐(60)氏ら6人を逮捕しました。

坪氏らは茨城県の販売業者から臍帯血を購入して届け出をせずに患者へ投与した疑いがあります。

坪氏は逮捕前にこのようなことを話しています。

「1人、約300万円で移植をしていた。ガンなどが治ることもあった」

このように話しています。

坪氏は3億6千万円を売り上げたということで、かなりの患者さんに投与したということになります。

ガンの患者さんも治り、体が動かせなかった人がリハビリをできるようになる。

このようなスーパー治療薬なら世間で知らない人はいないはずです。

しかし、私も知らないということは、まだ立証実験の真っ最中なのかそのように万能なものではないのかどちらかのはずです。

北朝鮮の初代国家主席である金日成氏は幼女の若い血液を輸血していたと言われています。




北朝鮮では若い女性の血液を輸血している?長寿法が明らかに

引用:https://parts.news-postseven.com/picture/2017/07/P23kim_aflo.jpg

金日成氏は「生への執着」と言うことで健康管理や長寿に異常な執着を持っていたそうです。

よく言われるのは、腐るほどお金を持っていた昔の国王たちは最終的に不良長寿を求める。

このような話を聞いたことがあります。

金日成氏も同じ考えだったようです。

1976年に金日成氏が設立したのが「金日成長寿研究所」です。

ここでは北朝鮮北部から選ばれた十代の処女から輸血していたそうです。

処女の血液には、白血球やヘモグロビン、良質なたんぱく質が豊富に含まれているそうです。

また、北部限定にしたのはアメリカからの侵略に遭わなかったことから「汚されていない」と思われていたからだそうです。

選ばれた女性たちは金日成氏と入浴を強要され、女性から出るホルモンなどを吸収するためだったと言われています。

この研究所ではほかに精力増強剤も研究していたということで、鹿の角や高麗ニンジン、冬虫夏草やオットセイのペニスなどを使用した老化防止の薬などを開発して幹部たちを使って人体実験をしていたそうです。

当時の北朝鮮の平均寿命が67歳であり、金日成氏は82歳まで生きたということですので、薬などはやくに立っていたのかもしれません。

しかし、これらには科学的な根拠が全くないため、ただ単に金日成氏が長生きをしただけかもしれません。




京都市で無届さい帯血医療、免疫型不適合でも投与!健康被害は?

「臍帯血」は母親が将来の子供の治療のために冷凍保存しておくという方が多くいます。

しかし、今回は他人の臍帯血を国に届け出を出さずに、再生医療として投与されていたことが問題となっています。

また、信じられないことに患者に投与されていた「臍帯血」は投与に適さないものだとわかったのです。

今回逮捕された京都の医療法人が運営していたクリニックは2012年に開業してから2017年まで、茨城県のつくば市のさい帯血販売会社から1件およそ10万円から200万円で購入していたということです。

その臍帯血を美容やがん治療、健康という名目で約120人の患者に投与したことがわかっています。

1回300万円で投与していたということですので、約3億円を荒稼ぎしていたということになります。

臍帯血は一部の医療で使用されているとはいっても美容や健康などにどのような影響があるのかはわかっていないということです。




なぜ「臍帯血」を手に入れられたのか経由を調査!

引用:http://livedoor.blogimg.jp/domax2004/imgs/f/e/fe581bc3.jpg

日本人だけでなく、中国人などにも投与が広がっていたことがわかりました。

美容や健康に人一倍関心のある中国人を対象にしたのは頭が良いことです。

「最新美容治療」などと歌えお客さんはいやというほど来るかもしれませんね。

個人が民間バンクなどにお金を払って保存していた「臍帯血」が出回ってしまったのかと言うと、「つくばブレーンズ」という茨城県つくば市の経営破たんした民間バンクで保管していた約300人分の臍帯血が京都市の医療法人を経由してクリニックに販売されていたということです。




再生医療安全性確保法違反で逮捕されたのは全国で初!

このように上記の法律違反で逮捕されるのは全国でも初と言うことで注目を浴びています。

逮捕されたのは以下になります。

・茨城県つくば市の販売業者「ビー・ビー」の代表取締役 篠崎庸雄(52)

・篠崎信子(50)

・一般社団法人「さい帯血協会」理事 坪秀祐(60)

・無職の井上美奈子(59)

・「表参道首藤クリニック」院長の医師 首藤紳介(40)

逮捕容疑としては、昨年7月から今年4月までに、厚生労働相に「第一種再生医療等提供計画」を提出せずに6回にわたって4人に臍帯血を移植した疑いです。

ここで4人と話しましたが、調べてみると120人とも言われています。

今後の安全性なども含めてしっかりと調べてほしいです。




「臍帯血」とは美容や健康、アンチエイジングや若返りなどに効く?

インターネットなどで「臍帯血(さいたいけつ)」と調べると、アンチエイジングや美容に効果があると紹介されています。

このようなことから「臍帯血注射」を呼び掛けるサイトまで登場しています。

今回摘発されたクリニック以外にも移植している店舗がある可能性は十分にあります。




「第一種再生医療等」に違反?臍帯血とはいったい何?感染症のリスクがある?

引用:http://www.medwatch.jp

 「さい帯血」とは、妊娠中の女性の体内で母体と胎児をつなぐ「さい帯(へそのお)」に残った40~100ミリリットル程度の胎児の血液だ。ただの血液ではなく、赤血球や白血球、血小板などの血液細胞のもとになる「造血幹細胞」が大量に含まれており、白血病のような血液疾患の治療に使われている。さらに、神経や骨、筋肉細胞になる機能を持つ「間葉系幹細胞」も含まれており、骨や血管の再生医療への応用も期待され研究が進められているのだ。

引用:https://www.j-cast.com/healthcare/2017/05/15297885.html?p=all

「臍帯血」とは一種の万能細胞と言うことになるのでしょうか。実際に医療に使用されているということで、体に害があるものではないということですね。

研究が進めば、「臍帯血」で色々な部分を再生することができるということですね。再生医療はiPS細胞など近年大幅に進歩していると感じます。

 若返り効果なども期待できそうな気がするが、さい帯血の注射は町のクリニックでアンチエイジングや美容のために手軽に受けるような治療ではない。前述のとおりさい帯血には幹細胞が含まれるため、他人のさい帯血を直接注射するような行為は移植による再生医療とみなされ、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が適用される。最も高リスクな「第一種再生医療等」として事前に計画を申請し、厳しい審査を受ける必要があるのだ。

引用: https://www.j-cast.com/healthcare/2017/05/15297885.html?p=all




治療に使用されているということですが、ごく一部の治療と言うことで解明されていない部分もありそうです。

万能細胞と言うことで、若返りなどにも効果がありそうですが、立証されているわけではなさそうです。

 J-CASTヘルスケアが厚労省で再生医療を管轄している医政局研究開発振興課・再生医療等研究推進室の担当者に取材したところ、「健康な人が見た目をよりよくする、若さを維持するといった目的でさい帯血を使った再生医療をおこなうという計画が申請されたことはない」との回答を得た。

引用:https://www.j-cast.com/healthcare/2017/05/15297885.html?p=all

厚生労働省がこのように回答しているということは、まったく確率されていないものだということです。

単に経営破たんした臍帯血バンクで大量に保管されていたため、これを使って稼ごうとしただけのようです。

また、管理が不十分の臍帯血は肝炎などに感染するリスクすらあるとのことです。

人の臍帯血ではなく、牛や豚などの動物の臍帯血を使用しているから安全としているクリニックも散見されているということですが、臍帯血を注射するということは動物か人かではなく「第一種再生医療等」の規制対象になるということです。

今回は、人の臍帯血を移植したことが問題となっていますが、動物の臍帯血を移植しているクリニックも対象になる可能性は十分にあると私は思います。




再生医療として申請しているか速やかに確認する!医師のことを100%は信用してはならない時代に

引用:http://www.jst.go.jp/first/images/stories/30/28/30-28-2.jpg

利用者側は医師の話を100%信用してはいけません。

医師に進められた場合は再生医療として実施しているのか、または法律に則って計画を申請し許可されているかを確認することが必要です。

医師側は申請していない場合でもそのようなニュアンスで進めてきますので、わからない場合は、厚生労働省に直接連絡して確認するのが重要です。




「臍帯血バンク」とはなに?保存費用はいくら?公的と民間のメリットとデメリット!日本最大大手ステムセル研究所

臍帯血を冷凍保存する先は「公的バンク」と「民間バンク」があります。

「公的バンク」は臍帯血を必要としている患者さんに使用されるため、寄付という形になります。

「民間バンク」は有料の保存機関です。基本的に将来的に自身の子供に何かあった場合に使用するために保存しておく人が多いです。

最近では、晩婚化が進んでおり、自身の精子や卵子を冷凍保存しておく人も多くいるそうです。

何でも保存できる時代が来たということですね。今後は人間を冷凍保存することが可能になるかもしれません。

それが可能になれば、現在は完治できない重い病気を将来の医療技術にかけて冷凍保存して病気が治る時代に蘇生すると言ったアニメのようなこともできるかもしれません。




臍帯血を保存する理由とは?

臍帯血の中に含まれている「造血幹細胞」と言うものは赤血球や白血球など血液細胞の元となっているものです。

と言うことは、白血病や悪性リンパ腫などかなり重大な病気を治療できるということです。

今後の研究でより多くの治療に役立てられることを期待したいです。




保存にはいくらかかる?

公的バンクは無料ですが、保存するのではなく臍帯血を必要としている人に提供することができます。

寄付するためには、出産前に同意書にサインをして出産の時に採取、臍帯血バンクに保管されます。

将来のために保存しないという方たちにはぜひ寄付してほしいです。




民間バンクは個人的に将来使用するという名目になるので有料になります。

費用は保存期間や会社にもよるようですが、20万程するようです。

この場合は保存したい会社に申し込みをして、出産の時に採取してもらいます。

10年や20年保存してもらうので費用は相当量かかるということですね。

将来的に何かの役に立つ可能性もありますので、保存しておくのも良いかもしれません。




国内最大の臍帯血バンク「ステムセル研究所」

引用:http://www.takako-womens-clinic.com/asset/S__10027028.jpg

引用:http://ikurich.jp/wp-content/uploads/2017/05/sum.jpg

臍帯血を冷凍保存する人はどこが良いのかわからないかもしれません。

その時は、国内で最大のバンクが一番良いのではないでしょうか。

それが「ステムセル研究所」と言うところになります。

現在、41564名の臍帯血を保管しており、1872の施設で採取実績があるところです。

ステムセル研究所(StemCell Instltute)公式サイト

料金システムも公式サイトに載っていますが、簡単に記載しておきます。

初期費用としては、合計で約20万円程かかります。

それから保管期間によって値段がプラスされますが、10年で+45000円、20年で+95000円となっています。




臍帯血保存のメリットとデメリット

医療に使われているということでメリットも大きいですが、良いことがあれば悪いこともあるということです。

<公的バンク>

・メリット

臍帯血は白血病など重病の患者さんにも効果があります。そのため価値は非常に高いと言えると私は思います。

そのため、苦しんでいる患者さんたちのために寄付するというのは意義があるのではないでしょうか。

血液と同じで提供者が多いほど適合する型が多くなるということです。助かる患者さんも多くなるということですね。

・デメリット

公的バンクと提携している病院で出産をしなければならないということです。

また、いったん寄付してしまったら将来子供に何かあったときに使用することができません。




<民間バンク>

・メリット

将来何かあった時に臍帯血を使用する治療では血液のように自分の型にあっていないと使用できません。

その為、保存していた自分の臍帯血であれば拒絶反応の危険性がほとんどありませんので、メリットと言えるといえます。

また、自分の血のつながった家族であれば適合する可能性も高くなります。

・デメリット

保存費用が高いということです。

家庭に余裕がなければバンクを使用することが難しいです。

将来的に必要になる病気になるという保証はありませんので、それまでずっと保存しておかなければなりません。

また、どれほど保存できるかと言うこともまだわかっていないそうですので、いざ使いたくても使えない場合も可能性としてはあるというわけです。

医療は常に進化していますので、今治せない病気が10年後、20年後には普通に治せる病気になっている可能性もあります。

臍帯血を使用しなくても治療できるようになれば、このような保存機関は必要なくなりますね。

しかし、将来の子供のためにも私もできるのであれば残しておいてあげたいと思っています。




医療として臍帯血を移植する費用はどのくらい?

今回の事件はクリニックで美容に良いと言うようなことで投与していましたが、1回300万円と高額でした。

しかし、実際に白血病などの患者さんに医療として移植する場合はどのくらいの費用になるのでしょうか。

その人によって金額は違うそうですが、臍帯血移植手術だけで考えると費用は約70万円になります。

その中で患者さんの負担となる金額は、入っている健康保険などによって違ってくるということです。

人によっては10割負担という人もいたそうです。

また、この金額はあくまでも手術限定ですので、適合検査や運搬料など他の費用も掛かってくるので、かなり負担額があると予想出来ます。




臍帯血は白血病などだけでなく、脳性麻痺や自閉症、自己免疫疾患などへも期待!

引用:http://www.takako-womens-clinic.com/asset/S__10027027.jpg

臍帯血は再生医療で期待されている一つですが、白血病など以外にも脳性麻痺や自閉症などの今まで治療が難しいとされていた病気に治療が応用できると期待が高まっています。

自閉症などは現在も治療法が確立していないため、治療の期待がもてるのであればもっと研究に力を入れてほしいところです。




脳障害や自閉症の治療に応用が期待されている臍帯血!

引用:http://www.kochi-ms.ac.jp/~citm/images/kochi.jpg

臍帯血は色々な細胞になる「幹細胞」が豊富に含まれているそうです。

臍帯血は増殖能力が非常に高いため移植先の環境にも適合しやすいです。

そのため、骨髄移植と並び幅広い治療に使用されています。

近年注目されているのがさい帯組織の中にある「間葉系幹細胞」という組織です。

これは、神経細胞や筋肉、骨など様々な細胞に成長することから脳障害などへの治療に効果が期待されています。

これらについて、民間バンクの大手・ステムセル研究所の佐藤英明氏はこのように話しています。

「さい帯血を使った再生医療研究は、アメリカを中心に約10年前から始まり、現在では日本を含めアジア諸国で行われています。なかでも成果を上げ始めているのが、小児の脳障害(脳性麻痺や新生児低酸素性虚血性脳症)に対する研究です」

「また、近年の自閉症(自閉症スペクトラム障害)に対する臨床研究(米国)において、期待の持てる成果が報告されているほか、小児難聴や I型糖尿病(小児糖尿病)といった疾患を対象にした研究も進んでいます。将来的に研究の対象となる疾患は特定しきれませんが、過剰になった免疫機能を調節したり、本来備わっている自己治癒作用を補助したりする用途での研究が、今後も発展していくのではないかと考えています」

引用:http://ure.pia.co.jp/articles/-/62289

これだけ研究が進んでいるということは、重病で苦しんでいる子供たちも将来的に治る可能性が高いということです。

このような重病の子供たちは年々増加傾向にあるそうですので、研究が進んでいけば健康だったらとても優秀で将来を期待されていたかもしれない子供たちが日本をしょって立つ有望な人材になる可能性が増えるということです。

私はテレビで目の見えない人はその代わりに味覚や聴覚などが発達しているというような内容の番組を見たことがあります。

再生医療が発達して、目が見えるようになれば、発達していた味覚や聴覚を生かした目が見えなかった時にはできなかったことが色々とできるのではないかと考えていました。

患者さんだけでなく、将来の日本にとっても期待がもてるのではないでしょうか。

今後の再生医療に私は期待を持ちたいと思います。




まとめ

今回は臍帯血について、調べてみましたが再生医療は日々進歩しているということですね。

今回は違法移植と言うことで注目されてしまいましたが、次は最新医療の研究結果として良い報告が聞きたいところです。

今後の再生医療の発展に注目したいと思います。




関連記事

臓器提供者の家族が語る…移植と今後、臓器移植法

母親が「超重症児」の入浴方法を学会で発表!難病に苦しむ幼児の救世主

入院患者3人死亡!看護師たちの手洗い不足で院内感染の可能性、薬がほとんど効かない腸内細菌 北九州市

殺人ダニのマダニ西日本に偏在?韓国での致死率増加に問題!「SFTS」は日中韓で新型感染症!

スポンサーリンク