北が軍事演習を警戒してミサイルを日本海に数発発射

引用:http://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2016/02/magw160218-thumb-720xauto.jpg
北朝鮮が2017年8月26日に日本海に向かって東部の江原道旗対嶺(カンウォンドキッテリョン)付近からミサイルを数発発射しました。
この時期には毎年ミサイルなどを発射しているので、私はあまり驚きませんでした。
菅義偉官房長官は北朝鮮のミサイルを発射したことをこのように話しています。
「我が国の安全が直接影響を受けているようなものではないと報告を受けている」
このように話していますが、ミサイルを発射したことには変わりはありません。
早急に「イージスアショア」の設置を進めたほうがいいのではないでしょうか。
そのほかに菅官房長官はこのように話しています。
「(日本の)領域や排他的経済水域(EEZ)内に落下するような弾道ミサイルは確認されておらず、我が国の安全保障に影響を与えるものではない」
それに対して安倍首相からこのような指示があったということです。
「高度な警戒監視を維持し、万全の態勢で臨むように」
小野寺防衛大臣はこれについてこのように説明しています。
防衛省・自衛隊としては、米韓とも緊密に連携しつつ、引き続き緊張感をもって警戒監視・情報収集を行う」
「(米韓合同軍事演習開始後の)北朝鮮の行動を注視していたが、今日このような具体的な行動になった。対応をしっかりすべきだと思っている
今回も米韓合同軍事演習への警戒だとは思います。また、このように言い訳のできるときにミサイルの実践的な実験を行っているのではないかと私は思います。
この実験結果をもとに改良や修正をしながら制度の良いミサイルを作り、武器がほしい国々に販売するのが目的ではないでしょうか。
北朝鮮のミサイル、3発とも失敗?
米国の国防総省は北朝鮮が発射したミサイルは3発とも失敗だったと発表しました。
しかし、これだけミサイルを発射していて何度も失敗するというのは米国などでもあり得ることなのでしょうか。
ロケットなどもそうですが、綿密な計算の元作成しており、失敗する確率が非常に低いと言います。
これを考えると、北朝鮮の技術力は上がってはいるものの軍事国家としてはまだまだなのではないでしょうか。
北朝鮮が日本で狙う場所はどこ?対策は?

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基本的に北朝鮮は日本事態が嫌いなわけではなくて、米国と親密な関係を取っている日本が気に入らないと私は思っています。
その為、もしミサイルの標的とされるとすれば、アメリカの軍事基地がある東京、福井、大阪、京都、山口、青森、神奈川が一番に狙われる場所ではないでしょうか。
しかし、今回のミサイル失敗でわかるように北朝鮮のミサイルは欠陥だらけと言うことです。
その為、いつ軌道がそれても不思議ではありません。
また、ミサイルには核爆弾とサリンなどの化学兵器を搭載できるようです。
どちらも落とされた際の被害は予想がつきません。
もし北朝鮮からミサイルが発射された際の対策はある?
北朝鮮からミサイルが発射されたら日本に到着するのに約10分かかると言われています。
この時間はあくまで予想でしかないため、前後するとも言われています。
日本では、北朝鮮からミサイルが発射されると「Jアラート」と言われている全国放送が流れることになっています。
「Jアラート」とは全国瞬時警報システム(国民保護サイレン)と呼ばれています。
これが鳴るのがミサイルが発射されて約4分ほどと言うことですので、残り約6分ほどで対策をしなければなりません。
皆さんも知っていると思いますが、核兵器とは爆発だけでなく光も危険です。
そのため、「Jアラート」がなった時は建物の中にすぐに隠れるようにしてください。
地下があるようなら地下にいる方が良いと思います。
コンクリート製の頑丈なつくりの建物に避難すれば、爆心地でも助かる可能性が高いそうです。
しかし、広島などの核爆弾が投下されたときの写真を見ると、本当に助かった人がいるのかと不思議に思います。
これらをまとめると、「Jアラート」が鳴った場合はコンクリート製の建物の中に非難する。
また、光などが入らないようにカーテンなどを閉めて建物の中心部分に退避する。
地下がある場合は地下に避難する。
これらを守ることで、生存率は非常に高くなるのではないでしょうか。
北朝鮮のミサイルが発射されたときに家庭ではどのような準備が必要?防災グッズ

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近年、自然災害などが多発しており、防災グッズの重要性が見直されています。
北朝鮮のミサイル攻撃への防災グッズも今後備えておくべきだと私は思います。
<ラジオ(充電ライトハンドル式)>

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電池式を持っている人がいると思いますが、できればハンドルで充電できるタイプが良いと私は思います。
電池式は電池の残量が無くなったら使えなくなってしまいます。
そのため、充電できるバンドル式を推奨しています。
仕事などでも「情報はお金」と言われることがあります。
簡単に言うと、情報と言うのはお金以上に価値がある時があるということです。
大災害の場合もその通りで、情報が命となります。そのため、電池の残量がないという理由で情報を手に入れられないのはとても危険ですので、ハンドル式のものを購入しましょう。
<笛付きミニライト>

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これは建物が崩壊した時に閉じ込められた時などに非常に重要なアイテムとなると私は思っています。
被災地を捜索する手がかりとなるものが音です。
しかし、常に大声で助けを呼ぶことは避けた方が良いと思います。
海でおぼれた際もそうなのですが、ジタバタしているほうが体力を使い衰弱していきます。
そのため、体力を温存しておくために、基本的に動かないことが重要です。
声を出すのではなく笛を使って救助を求めます。
もし、笛がない場合は、叩くものを用意して響くものを叩くのも良いと思います。
<ろうそく・ランタン・ライター>

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基本的に災害時は停電になる可能性が高いです。
ミサイル攻撃も電線なども焼ききれているはずですので停電は免れません。
そのため、ライトは必需品になるのではないでしょうか。
最近ではLEDランタンなども出ていますので電球が切れる心配はほとんどなくなっています。
<フィットするマスク>

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福島の原発事故もそうですが、空気中に汚染物質が充満する可能性があるため、少しでも汚染物質を吸い込まないようにしましょう。
化学兵器の場合は、皮膚からも吸収するようですので、マスクの効果は限定的とのことです。
<簡易寝袋>

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簡単に言うと、熱を閉じ込める掛け布団のようなものです。
災害やミサイル攻撃はいつあるかわかりません。
夏にあるかもしれませんし冬にあるかもしれません。
暑さには耐えることがある程度可能ですが、寒さには限界があると私は思います。
そのため、熱を閉じ込める掛け布団が重要になります。
<レインコート>

引用:http://www.nissen.co.jp/sho_item/bargain/sho_images/7500_03501b.jpg
化学兵器などの時に皮膚からの吸収を防ぐことができます。
その他にも水を弾くレインコートは色々な用途で使うことができます。
<水>

引用:http://flow-acu.com/wp-content/uploads/sites/14/2017/06/original.jpg
人間は水がなければ生きていけません。
また、災害の時は断水も考えられますので、常に常備しておくのが良いと私は思います。
今では、溝水でも飲み水にできる道具があったりと画期的なものが多く販売されているので色々と調べてみると良いのではないでしょうか。
<水のろ過装置>

引用:http://www.labooma.com/upimg/1087_B.jpg
雨水などを飲み水に変える道具です。
水と言うのは非常に重要なものですので、絶対に欠かしてはいけないものです。
<非常用の簡易トイレ>

引用:http://gekitai.kwn.ne.jp/24790/img/01.jpg
災害で問題になるのがトイレ事情です。これは生理行動ですので止めることができません。
基本的に断水してしまったらトイレは使用できませんので、簡易トイレは持っていても損ではないと私は思います。
<非常食>
食べ物も水と同様に人間には必要不可欠なものです。
しっかりと準備しておきましょう。
<ガムテープ>
化学兵器などの場合を想定して家を密閉するのにも使えます。
他にもケガをした際の応急処置で使用することもできるのではないでしょうか。
<救急セット>

引用:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/oiwaiya/cabinet/product2/bimg60156436.jpg
災害時などは瓦礫などケガをする要素が周りに多くあります。
そのため、必要最低限の応急セットは持っていた方が良いと思います。
<ガイガーカウンタ>

引用:https://kotobank.jp/image/dictionary/daijisen/media/108343.jpg
福島原発事故から放射能に対して注目が集まりました。
この商品は放射能値を調べることができる機械です。
北朝鮮が化学兵器を使用する可能性が十分にあるため、1台持っていても良いと私は思います。
<サランラップ>
防災グッズとしては非常に優れている商品だと思います。
水が使えないため、食事のお皿などの下に引き、その上に食べ物を置くことでお皿を水洗いしないで済むため節水になります。
このように、防災グッズは近年非常に進歩していますので、調べてみると面白いかもしれません。
ミサイルが先か自然災害が先かはわかりませんが、将来的に必ず日本に何かしら起こると私は思っています。
その為に、万全の準備をしておくことをお勧めします。
北朝鮮のミサイル発射でアメリカはどうする?戦争の一歩手前?

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北朝鮮とアメリカの緊張関係は今も継続していると私は思います。
特にトランプ氏がアメリカ大統領に就任してからは、今まで以上に緊迫になっています。
しかし、北朝鮮がアメリカ本土にミサイルを発射しようとすると日本の領空を越えなければなりません。
その場合は、まず日本がそのミサイルを撃ち落とすことになりますので、北朝鮮とアメリカではなく、北朝鮮と日本の問題になってしまうのではないでしょうか。
この最悪の結果にさせないために、アメリカは中国と協力しなければなりませんが、なかなか中国が頭を縦にふらないことが問題です。
実際に、ホワイトハウスのサンダース副報道官は以前このように話していました。
「アメリカは、北朝鮮への対策に関して中国の協力を求めており、それが実現しなかった場合、大統領は北朝鮮に対してあらゆる選択肢を考慮に入れるだろう」
アメリカも中国との協力関係は必要と考えているようですね。
私も北朝鮮をすべての国から孤立させることが、核開発やミサイル開発をやめさせる一つの手段だと思っています。
北朝鮮の開発活発化、アメリカや韓国が防衛を急ぐ、日本は出遅れる
以前までは北朝鮮のミサイルは脅威にはならなかったですが、開発が進み現在では米国まで届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)が開発されています。
韓国の文在寅大統領は射程距離800kmの弾道ミサイルに搭載できる弾道重量は500kmに制限されていましたが、その重量を1トンに増やす方針になっています。
さらに、金正恩氏がいる中枢周辺を攻撃するための「韓国型大量反撃報復作戦(KMPR)」の整備を指示したとの報道があります。
それだけでなく、原子力潜水艦の建造も検討しているということで、着々と北朝鮮への防衛の準備が行われていると感じます。
調べてて思ったことが、日本はアメリカの「核の傘」に守られてはいますが、北朝鮮がもし大陸間弾道ミサイルを発射した場合は、「核の傘」が機能しなくなる可能性があります。
それを考慮して、日本も防衛に関して早急に対応する必要があるのではないでしょうか。
北朝鮮の美女接待団体の喜び組とはいったい?夜の接待の真実

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ミサイル問題が大きすぎて陰に隠れてしまっていますが、私としては、こちらの話題のほうが非常に興味があります。
この美女団体は金正日時代からありました。
この「喜び組」は歌や踊りなどをする担当ですが、首相や上層部の夜の接待をしているとも噂されています。

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「喜び組」だけでなく「満足組」や「幸福組」などもあるそうです。
3代続く独裁政権ですので、金 正恩政権でもあると思われます。
北朝鮮には美女がたくさん?動画や写真を公開!脱北者も多数?

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美人しか移さないからなのかわかりませんが、北朝鮮には美人が多いと言われています。
その中でも接待などを行っている女性たちは、要求などを断ることができません。そのため脱北者も多いと言われています。
実際に、北朝鮮国境に近い韓国の北朝鮮レストランで働いていた女性たちが一斉に韓国へ亡命した出来事もありました。
噂によると「喜び組」は喜びを与え休息を確保する目的で結成されている組織で金正恩の母である高英姫も、「喜び組」に所属していたそうです。
「喜び組」は美人学生の18歳から25歳の美女50人で構成されており、25歳で定年と言うことです。
勿論、給料は一般の3倍以上あるそうです。
定年後は秘密保持のために幹部と結婚することが多いとのことです。
本当はいけないことですが、少しだけ金正恩氏がうらやましいです。
美人に何でも言うこと聞かせるなんて一度経験してみたいですよね!
北朝鮮の人口は?周辺国と比較すると?
戦争を行う上で人数と言うのは重要な要素の一つだと思います。
武器が進化している今は人数より武器の質と言うのもわかります。
しかし、同じ武器しかない場合は人数がものを言うのではないでしょうか。
そこで北朝鮮と周辺国の人口を調べてみました。
<人口>
・日本:約1億3千万人
・ロシア:約1億4千万人
・韓国:約5千万人
・北朝鮮:約2千5百万人
これを見ていただくとわかりますが、北朝鮮は圧倒的に人口が少ないです。
そのため、アメリカが北朝鮮とゲリラ戦をすることになったら、一方的な戦いになるのではないでしょうか。
北朝鮮の人口に対する年齢はどのようになっているのでしょうか。

引用:https://www.populationpyramid.net/ja/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD/2016/
食べ物が少なく、貧困層が多いため、子供の割合が若干少ないかもしれません。
今後、日本のように少子化が進む可能性があります。
上記で人口が少ないため、ゲリラ戦では圧倒できるといいましたが、これは人口で見ただけです。
実際には兵力で見なければなりませんが、こちらが驚きの数字になっています。
<保有戦力>
・日本:約26万人
・韓国:約63万人
・ロシア:約130万人
・北朝鮮:約140万人
・中国:約300万人
人口は少ないですが、兵力は世界で4位に入る兵力数になっています。
しかし、私から言わせると兵力があるだけと思ってしまいます。
兵士の下っ端は食糧不足で栄養失調になっている兵士も大勢いるそうです。
そのような兵士を兵士として数に入れてしまってもよいのでしょうか。
それを考えると、この数はでまかせと言わざる終えません。
日本以外の北朝鮮、韓国、中国、ロシアなどは徴兵制を採用しているためこれだけ兵士が多いといえます。
中国だけは、徴兵制と志願制の両方を採用していますが、300万人は異常ですね。
北朝鮮はどれだけ軍事に力を入れている?
実際にどの国が軍事に力を入れているのか調べてみました。
<軍事の割合>
・日本:0.2%
・韓国:1.29%
・中国:0.22%
・ロシア:0.9%
・北朝鮮:5.57%
人口に対しての軍事が北朝鮮だけ非常に高いことがわかります。
北朝鮮は20人に1人が軍人と言うわけです。
まとめ
北朝鮮の兵器開発はいつまで続くのでしょうか。
この件についてはまだまだ長く続く案件になりそうです。
手っ取り早く解決するためには、どうしても中国の決断が必要ですが、今のところ中国は動こうとしません。
この国を動かすためには、北朝鮮とつながっていることのメリットをなくすしかないのですが、今のところ北朝鮮と中国は両者ともWIN×WINの関係が保ててしまっているので、国交断絶することができないと私は思います。
そうすると、他の方法で北朝鮮を止めるしかありませんが、良い方法が浮かびませんね。
しかし、会社などでもよく言いますが、3代目と言うのはトラブルメーカーです。3代目で会社をつぶしてしまうところも多いそうです。
北朝鮮も3代目の金正恩が何かトラブルを引き起こしてくれることを祈っていたいです。
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