中国でお辞儀をするおじいさんに称賛!どうして?理由は?謎に迫る!
今、中国で礼儀正しいおじいさんが話題となっています。
なぜかと言うと、こちらをご覧ください。

引用:https://img.news.goo.ne.jp/picture/movie/tbsnewsi/tbsnewsi-94740_news3135635_6.jpg
中国で横断歩道を渡る際に、車が止まってくれたのを確認して、おじいさんが帽子を取り深々と頭を下げて感謝しています。
交通ルールが非常に悪いと言われている中国でこのような行動をとったおじいさんが話題となっています。
この投稿をした女性ドライバーはこのおじいさんのことをこのように話しています。
「おじいさんが帽子を取るだけでも感動したのに、私におじぎまでしたのですごく驚きました」
投稿した動画を見た中国人のネットユーザーたちからもこのように称賛されています。
「歩行者とドライバーの互いの理解と尊重を伝えるすばらしいものだ」
お辞儀をしていた閔慶昌さん(88)はこの模範的な行動を警察から感謝されて、投稿した女性ドライバーとおじいさんは感謝状を贈られました。
日本ではほぼ当たり前のようになっていますが、これを中国でやろうと思うことがすごいのかもしれません。
おじいさんは、お辞儀をした理由としてこのように説明しています。
「私のような年寄りは若者のように早くは歩けない。通り過ぎると思った車が止まってくれて感動したんじゃ。『ありがとう』と口で言っても、彼女には伝わらないからね」
横断歩道のおじさん…中国の本当の狙いは??

引用:http://apple-watch.asia/wp-content/uploads/2015/05/a2c037dfjw1erx2pxqb6dj20cs075aad.jpg
中国で横断歩道を渡ろうとしたおじいちゃんが丁寧にお辞儀をしたことが話題を集めています。
そこ動画を中国国営放送が流した背景は、国民の交通マナーの向上を意識づけるためであると私は思いました。
現に、この動画は3000万回以上再生されており、この老人の真似をする子供まで出始めています。
しかし、これが「一発や芸人」のように姿を消す可能性が非常に高いと言えるのではないでしょうか。
中国の交通マナーは世界で一番?車線変更めぐりトラブル!女性に暴行も…
中国の交通マナーの悪さは国が動くほどのものになっています。
インターネット上では中国のマナーの悪さがわかる動画が数多く投稿されています。
それだけでなく、交通ルールを守らずトラブルまで起こっています。
一例としては、男性が運転していた車が並走している乗用車を停止させたかと思ったら、運転席から女性を引きずり降ろして殴る蹴るの暴行を与え始めたのです。
これは衝撃的な映像としてメディアでも取り上げられましたが、その理由が女性の運転マナーが悪かったためと言うことで、ネット上では賛否意見が分かれています。
暴行をした男性を非難する声と女性の「自業自得」との意見!どちらが正解?
最初に流れた動画が衝撃的過ぎて、当初は顔面などを陥没させる大けがを負わせた男性が厳しく批判されていました。
当初、私もそれは当然のことであると思っていました。
女性よりも男性のほうが力が強いのにこれだけ暴行をするのは極めて残酷であると思いました。
これは、ネット上でも男性に対して、激しい批判が飛び交っていました。
しかし、映像はこれだけではなかったんです。
新しい動画が投稿されてからは、一転して「自業自得」との女性への非難の声が出始めました。
ドライブレコーダーの重要性!批判から一転、証拠映像に…

引用:http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/042100262/thumb_400_01_px400.jpg
男性の乗ったドライブレコーダーによるとこういうことだそうです。
片側4車線の右から2番目の車線を走っていた男の車のすぐ前を横切るように、左隣の車線を走っていた女性の車が右へ2車線分の車線変更をした。女性は間もなく右方向に分岐する道を進もうと車線変更したとみられる。
男は、進路を妨害されたと激高。自らも右方向に分岐する道を進んで女性の車を追跡し、停車させようとスピードを上げた。すると女性もスピードを上げ、さらに男の車のすぐ前でまた車線変更して男を挑発。しばらく並走したのち、男は立体交差する道路の橋脚で前方がふさがれた場所に幅寄せして女性の車を追い込み停止させ、前述のような暴行に至った。
やはり、暴行するのはいけないことですが、これだけのことをされて黙っていられなかったのも事実かもしれません。
私も普段は温厚な友人が運転していると性格が変わるのを見たことがあります。
友人で運転が荒くなる人もいました。
運転する人は、自動車がいかに危険か、また人を乗せているのであれば命を預かっていることを忘れてはいけないと私は思います。
今回の事件も一見してみると二人の問題に見えますが、4車線の道路には何台も自動車があったはずです。
二人のせいで事故があったらその人たちも巻き込まれていたかもしれないということです。
自分だけでなく他の他人の人生も狂わせてしまうということを胸に刻んでおきたいところです。
自動車の増加に比例して交通マナーが悪化!自転車を改造したバイクが登場?

引用:http://portal.nifty.com/2012/04/09/b/img/pc/023.jpg
安徽省で4月下旬に道路を逆走していたバイクの女性に男性が執拗に蹴る動画がネット上に公開されました。
女性はそのショックで翌日に自殺したと言います。
このように、中国では不動産バブルなどの影響で経済が急浮上、それに伴い民間の自動車保有台数が増加しています。
それと比例するように交通トラブルが増加しているのも現状だと言います。
車が多すぎて渋滞が起きるほどです。
車体番号の偶数と奇数で運転できる曜日が決まっていたりと私としては驚きました。
偶数と奇数で運転できる曜日を決めるのは良いのですが、どちらの番号の車を所有していたら変わらない気がするのは私だけでしょうか?
また、危険なのが違法改造自転車だと私は思います。
日本でも「フル電動自転車」が注目されたことがあります。
ペダルがついているにも関わらず、バイクのアクセルのように手すりを回転させるだけで車輪が回ります。
もはやこれは「バイク」と言っても良いと私は思います。
実際に日本では違法改造とみなされ、懲役や罰金が課せられます。
このような違法改造自転車がいたるところで走っています。
私が見た改造車はバイクより早く動いていました!
時速60kmくらいは出ていたと思います。
免許の持っていない人たちが60kmもの速さで走っているところを私は車で走れないと思いました。
それだけではなく、中国に「当たり屋」という職業もあるそうです。
名前の通り、自動車などに当たって慰謝料を請求するなどでお金を稼いでいるそうです。
交通トラブルが減らない理由が少しわかったと思います。
日本や韓国を出すことで中国のマナー向上を問いかける
実際に国も交通マナーの悪さを解決させるために、国営テレビや新聞などに掲載しています。
下記に一例を乗せておきます。
現地紙の法制晩報は5月14日付で「日本と韓国ではなぜ、乱暴な運転手に仕返しをしないのか」などとする記事を掲載。中国では運転マナーをめぐる暴力事件が多発しているのに、日本と韓国では極めて少ないと指摘し、韓国の状況とともに日本国内のマナーの良さを取り上げている。
大阪で8年間暮らしているという中国人女性の話として、日本人は車線変更する際にウインカーで合図を送り、変更した後はハザードランプを2回点滅させて感謝の気持ちを伝えていることを紹介。「日本人は順番を待つのに列を作って並ぶことが習慣になっており、運転も同じような意識で行っている」
引用:http://www.sankei.com/west/news/150625/wst1506250012-n3.html
このように、日本と韓国ができて中国はなぜできないのかなどと中国国民に問いかけています。
おじいさんのお辞儀の例もまさに中国のマナー改善の材料としていることがわかります。
中国の交通マナーに関してはこれからも改善する余地があるかもしれません。
いつ中国国民がこの交通ルールがいかにひどいものか知るのかはわかりません。
交通トラブルがあるのは良いとしても、それに巻き込まれるのはいつも関係のない人たちであることを深く理解しておく必要があると私は思います。
交通トラブルにブチ切れた女性がバックギアに入れたまま車を降りる…
この交通トラブルは渋滞をすり抜けるために反対車線を逆走した女性が対向車と向かい合わせになりました。
まず、渋滞しているからと言って反対車線に出てしまうところからしてマナーが悪いといえます。
近年、車の利用者が急激に増加したことで、運転になれていないいわば「初心者」が急増していることも交通トラブルの増加の原因と言えるのではないでしょうか。
反対車線のドライバーはもちろんこの女性を注意します。
すると、逆走して悪い立場にいる女性がブチ切れてバックギアに入れたまま車から降ります。
案の定二次災害が起きてしまうというトラブルになりました。
これも自動車を運転していない証拠だと思います。
このような「初心者」ドライバーが中国にはゴマンといるということです。
交通トラブルがなくならないわけです。
お客さんを乗せる立場のバス運転手、乗用車にキレて追突!

引用:http://re-file.com/43/956/
中国の青州でお客さんを乗せているであろうバスが前の乗用車に何度も追突している事故が起こりました。
また、外に飛び出してきた運転手を故意に轢いています。

引用:http://re-file.com/43/956/
なぜこのようなトラブルが起きたかと言うと、今回も発端は被害にあった方にありました。
白い乗用車がバスを追い越しただけでなく、運転手を煽ったそうです。
それに腹を立てたバスの運転手が今回のような行動にはしってしまったということです。
白い乗用車を運転していた人は「自業自得」ですが、その挑発にのって男性を引いてしまうところはさすがと言ってよいかもしれません。
幸い轢かれた男性以外はけが人がいなかったというので私も安心しました。
年配者にも容赦しない!若者が交通トラブルで老人を殴る!
年齢は関係ないと言うように若者が老人を殴っているのが印象的ンです。
若者が自動車を運転しており、老人が電動三輪車を運転していたそうです。
老人の三輪車が横転した後に若者が一方的に暴行を加えたそうです。
このトラブルは通行人が動画を撮影しており、ネット上にアップした。
するとネット上では、この若者のやりすぎな行動に批判が殺到していました。
日本でも高齢者の運転する事故が多発しており、免許の自主返納を呼び掛けています。
しかし、田舎などでは自動車が手放せない環境にあるため、返納はかなり少ないそうです。
私も高齢者の運転については何かしらの対策が必要だと思っています。
実際に、私の前を走行していた高齢者が何もないところで急ブレーキをして大惨事になりそうな経験をしています。
また、自動車同士だけでなく高齢者の自転車はとても危険ですので、運転している皆さんは気を付けてください。
高齢者は平気で車道を走っています。
また、タチの悪い事にそれを悪いと思っていないそうです。
その為、運転している際に高齢者を見た際は十分に気を付けて走行することをお勧めします。