こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は、歌手の松山千春さんが飛行機内で神対応をしたと言うことが話題となっているので、一体何をしたのか調べてみたいと思います。
飛行機での「神対応」にネット上で称賛の嵐!松山千春の行動とは?

引用:https://chanare.com/wp-content/uploads/2017/08/-1-e1503285766490-718×558.jpg
20日にシンガーソングライターの松山千春が機内で対応した行動にネット上で称賛されています。
2017年8月20日に松山氏を乗せた新千歳空港から大阪空港行きの便でその事件は起こりました。
新千歳空港は混雑により出発予定時刻から大幅に遅れていました。
乗客もイライラがピークに達していた時のことです。
ちょうど機内に乗り合わせていた松山千春氏が乗務員に提案をして、マイクをとり機内で「大空と大地の中で」を歌ったということです。
ちなみに出発予定時刻は11時55分で実際に出発した時刻は13時03分、約1時間待たされたことになります。
また、待たされたのが機内と言うことも重大です。
その場から動けない1時間と言うのは非常に退屈で耐えられないものがあります。
それを察したかのように松山氏が機内をライブ会場に変えた発想は素晴らしいと私は思います。
1時間待たされていた乗客はこのように思っていたそうです。
「機内はピリピリした様子でした。また、遅延の理由が保安検査場の混雑によるものでしたので余計に私を含めた乗客はイライラしていたと思います」
「1時間、機内に座っていて、早く飛ばないかなぁ~と思っていた」
私も基本的に待たされることがとても苦手なので、ピリピリし始めるかも知れます。
松山氏のこの対応に機内にいた乗客からはこのように思ったそうです。
「それまでの事は何処かに吹っ飛んで、旅のエンディングが素晴らしいものになった」
「歌われた後は、場はなごみ、乗客のいらだちが歓声に変わって、即席コンサートのようなものになってました」
「私たち乗客のいらだちを和ませようと、大変粋なはからいをしていただき、感動いたしました。機内にもかかわらず、コンサートのようで僅かですがとても楽しい時間を過ごさせていただきました」
松下さん自身も乗客がイライラしていることを感じていたとラジオ番組でこのように話しています。
「機長からアナウンスがあり、保安検査が大渋滞になっていて、この便に乗る予定の方々が巻き込まれてしまい…(中略)そうか~皆頑張ってあそこに並んでな、待っているんだな、みたいなね。それにしても遅いな、みたいなね。段々雰囲気が悪くなるんだよ、分かるべ?機内の雰囲気が悪いんだよ(笑)」
「『すみませんが、みんなイライラしています。マイクを貸していただけますか』って言ったら、キャビンアテンダントの方が『機長に伝えますので』。そしたら機長さんからOKが出ました。『じゃあ、ここを押して話してください』」
「千歳発伊丹行きにご搭乗の皆さん、松山千春です。もうシートベルトされてから1時間以上も経つ。いらだつでしょう、むかつくでしょう。しかし、安全に飛んでくれることを自分たちは信じていますし、皆苦労していますから待ちましょう。『旅は道連れ』ですから、一緒に旅行を終えましょう…と言って、『果てしない 大空と~』と歌ったんだよ」
松下氏は機内で歌ったことをこのように話しています。

引用:http://rakutenshop.jp/img29-8/chiharu8211.jpg
「おれね、歌い出してから40年以上経つけど、キャビンアテンダントのマイクで歌ったの初めて(笑)」
「おれも出しゃばったことしているな、と思うけどさ、皆の気持ち考えたら、何とかしなきゃ、みたいな。機長さんよく許してくれたな、と思うわ。うそみたいな、話でした」
これこそプロの中のプロだと私は思います。
それだけ音楽には力があると自身で思っていなければ出来ない行動です!
中には、「仕事は仕事!」「プライベートはプライベート」と割り切る方もいます。
それも良いことですが、このように自分もイライラしている中で他の乗客のことを考えられる器の広い男に私もなりたいです。
最近、機内トラブルで飛行機が引き返した事件がありましたが、飛行機のトラブルが限りなく0%に近いのは、空港で働いている方々のおかげであることは、私たちお客さんも理解しなければなりません。
離陸が送れるということはそれなりの理由があります。
私たちもイライラせずに松山氏のように他人を気遣える「かっこいい」大人になりたいものです。
松山千春氏が機内で「神対応」北海道にふさわしい曲を熱唱!
本当に松山氏が客室乗務員用のマイクで歌っています。
歌い方にも特徴がある松山氏を私は想像していたので私としては少し違和感がありますね!(笑)
機内でのハプニングをまとめました!機内ハプニング集

引用:http://www.hula-hawaii.net/wp-content/uploads/2009/11/20091124-004.jpg
最近、飛行機トラブルが増加している中で、色々なハプニングを紹介しようと思います。
記憶に新しいのは、気圧トラブルで羽田空港に引き返した事故や定員超過で乗客を暴行して「排除」したユナイテッド航空のトラブルなども大々的に放送されました。
しかし、空港関係者だけがトラブルを引き起こしているわけではありません。
乗客もトラブルを引き起こします。
ユナイテッド航空で乗客を血まみれに…

引用:http://livedoor.blogimg.jp/oversea21-air/imgs/2/c/2c2c8f0b-s.jpg
こちらでは、定員以上の乗客を入れてしまったとして、乗務員が無理やり男性を引きずり下ろすという動画が公開されました。
投稿された動画には、乗客の男性1人が座席から無理やり引きずり出されて、仰向けの状態で通路を引きずられていく様子が映っている。報道によると、4月9日夜の離陸前に、定員がオーバーしていることがわかり、ホテル代など補償金を支払う代わりに、別の便の振り替えに応じる乗客を募ったが、誰も応じなかった。
そのため、ユナイテッド航空が乗客4人を選んだうえで、機内から降りるよう求めた。だが、男性1人が拒否したことから、同社は、米運輸省の手順にしたがって、警察官を呼んで、その乗客を無理やり引きずり降ろすことにしたたということだ引用:https://news.infoseek.co.jp/article/bengoshi_5953
また、これに拍車をかけたのが、ユナイテッド航空のCEOが従業員に送ったメールです。
ユナイテッド航空でCEOを務めるOscar Munoz氏は、従業員に対して送ったメールにて「乗務員から降機を頼まれた乗客はだんだん声を荒げ、より挙動不審で好戦的になっていった」としています。
そして今回のメールでは従業員の手続きに問題はなく、「私は常に従業員の味方です」と綴っています。引用:https://news.infoseek.co.jp/article/sorae_38205
これが実際に乗客が暴力を受けている映像です。
私としては、暴力ではなくて殺害するんじゃないかと思うくらい力いっぱい殴っているのがわかります。
なぜ、このような事態が起きたかを簡単に説明します。
まず、ユナイテッド航空はオーバーブッキング(過剰予約)で無作為に4人を選び、他の便に変更してもらうように要求しました。
その一人のアジア人男性は「翌日に仕事がある」と拒否しました。
それは当たり前ですよね。この便に乗れなければ仕事を休まなくてはなりません。
普通なら他のお客さんに打診を取るのが普通ですが、ユナイテッド航空は違いました。
男性を暴力的に無理やり機内へ引きずり下ろしました。
これがアジア人だったのにも問題があり、ネット上では「差別的な暴行行為だ」と非難の声が相次ぎました。
しかし、不思議なことにこの事件でユナイテッド航空の株価は上昇しました。
差別的な行動がアメリカ市場では評価されたようです。
この現実を見ると、アメリカはまだまだ人種差別があることがわかります。
また、トランプ氏が大統領になったことでより人種差別が広がると私は思います。
簡単にこれらをまとめるとこうなります。
・定員超過だったために飛行機の変更を乗客に募った
・変更してくれる乗客がいなかったため、抽選で4人を選出する
(この際、選ばれた乗客は全てアジア人)
・乗客一人が断ったことで、市警が暴行して機内から下ろす。
・調べた結果、機内のスタッフが超過していたことがわかった
どちらにしても空港会社側の問題ですね。
よく調べてみると、ユナイテッド航空は過去にも何度か差別的な行動で炎上しているようです。
支払い済みの座席を他のお客に譲らせる!ユナイテッド航空

引用:http://blog-imgs-30.fc2.com/c/a/r/carcardtravel/resize0535.jpg
名前を見ると、日本人のようですね。この事件を見ると、やはりユナイテッド航空は故意に人種差別的な行動をしているようにしか私は思えません。
ヒューストンでの乗り継ぎを済ませて離陸を待っていると、タイゾーくんの座席番号と同じチケットを持った男性を伴って、フライトアテンダントがやってきた。彼女はあろうことか、タイゾーくんの席をその男性に案内したのだ。
ヤマウチさんは子どもの分の席も購入してある、と説明したが、この男性は「空席待ちでここが取れたんだ」と言い張り、無理矢理ヤマウチさんの隣に座ってきたという。彼女はしかたなくタイゾーくんを膝に乗せたまま、3時間半のフライトを耐えなければならなかった引用:https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_d29631
ヤマウチ氏はこのことについて抗議しようとしたそうですが、最近のユナイテッド航空の行動を思い出してとどまったそうです。
自身がアジア人と言うことで、暴行されると思ったと記者に話しています。
それに対して、ユナイテッド航空側はこのことについてこのように声明を出しています。
「タイゾーくんの搭乗券がきちんと処理されていなかったため、彼の座席に空席待ちの乗客を入れてしまいました。ヤマウチさんと彼のご子息に、心から謝罪致します。タイゾーくんのチケット代金は返金し、旅行券を進呈しました。再発を防ぐため、搭乗口のスタッフの教育を徹底します」
この対応は適切だと思いますが、ネット上では「これがユナイテッド航空だ!」「ユナイテッド航空に乗っちゃいけない理由がまた一つ増えた」「何も学ばない」などという声が聞こえます。
これまでのトラブルを見ていると反省の色は見えてきませんね。
「人種差別」の多い米国航空会社!今度はデルタ航空で乗客の発ポートを投げつける!
騒ぎはLA空港で韓国人家族がデルタ航空便に搭乗する際に起きた。最初に搭乗手続きを終えた60代の父親は、残りの家族とともに搭乗しようと飛行機の搭乗口で後から来る家族を待っていた。すると、「搭乗するように」との指示に即座に従わなかったとして、デルタ航空の従業員が父親の搭乗券とパスポートを奪い、地面に投げつけたという。続いて、残りの家族一人一人の顔を指差し、「安全上の理由から、全員搭乗させることはできない」と命じたという。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_183757
人種差別を行っている米国の航空会社は他にもありました。
韓国のネットユーザーからもこのような投稿がありました。
「トランプ政権になって人種差別がひどくなった」
「白人至上主義だ」
「もっと悪いのは、この騒ぎを見ても他の乗客が何もしなかったことだろう。もし白人だったら、誰かが味方になって助けてくれたと思う」
「911(同時多発テロ事件)以降、航空会社の方が客より上になった」
まさにその通りで、トランプ政権になってからこのようなトラブルが多くなったように私も感じています。
最近では、白人至上主義団体の大きな暴動についてトランプ氏が白人至上主義団体を擁護するような発言をしたことで批判されています。
この発言により、米国では人種差別がより深刻になるのではないでしょうか。
「子供にテレビは見せたくない」と乗客がトラブル
上記では主に空港側がトラブルを起こしていましたが、乗客が悪い場合も数多くあります。
例えば、宗教的に子供にテレビを見せたくないという男性によって飛行機が1時間以上遅れるという事態が発生しました。

引用:https://news.infoseek.co.jp/article/sunday_5205545
飛行機に乗る際には、飛行中の安全を確保するために動画が流れてきます。
これを見て確認することで、飛行中に万が一が起きた場合乗客は身の安全を確保することができます。
しかし、ユダヤ人の男性が乗務員に向かってこんな一言を発したのです。
「子供にテレビは見せたくない。」
宗教的観点から、飛行中にテレビや映画を見せることは教えや慣習に反していると主張したのです。
男はテレビを止めて欲しいと乗務員に詰め寄りますが、当然そのようなことは受け入れられません。
男と同じ信仰の乗客も数十人乗っていましたが、他の信仰者は男の行動に理解を示す者はいませんでした。
更に、「男の行動は神の名を汚している。」と述べている人もいました。
男が立ち上がって抗議をするので、飛行機は離陸することができない状態になってしまい、結果1時間以上の遅延に繋がってしまったのです。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/sunday_5205545
同じ宗教を信仰している人たちがいたにもかかわらず、一人だけがわけのわからないことを言っていたということになります。
このような問題行動を起こすお客は飛行機だけではありませんが、それを恥ずかしいと思わないことが私は異常だと思います。
私が遭遇したのは駅での出来事でした。
あるお客が従業員に対して怒鳴っているのを聞きました。
理由は行き先がわからず従業員に聞いたところ態度が悪かったということでした。
しかし、私が見ている限りでは態度は悪くなく逆に良くも見えました。
それを他のお客に聞こえるように大きな声で怒鳴っていたのです。
このような「クレーマー」自分が「クレーマー」だということを理解しているのでしょうか?
乗客同士が喧嘩!それを止めるCAに称賛の声!

引用:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/L/LifeisTravel/20170503/20170503093348.png
稀に乗客同士のいざこざが起こることがあります。
今回は殴り合いのけんかにまで発展しましたが、それを止めようとするCAさんの態度にネット上では称賛されています。
簡単に言うと、酒に酔った米国籍の男性が喧嘩を売り殴り合いになったという事件です。
これにより、米国籍の男性は逮捕されましたが、海外メディアでは男性二人の喧嘩に立ち向かったCAさんの勇気ある行動に称賛しています。
この映像を撮影していたコーリー・アワーさんは喧嘩の一部始終を見ていました。
「赤いアロハシャツの男が後ろに座る黒いシャツの男性に『どこから来たのか』と聞くと、間を置かずに『おまえを殺すぞ』と言い放ちました。」
「黒いシャツの男性は驚いていたものの、落ち着いていました。事を荒立てないようにしていたのでしょう。でも赤いアロハシャツの男は、後ろを向いたまま黒いシャツの男性にパンチを浴びせ、そこからは殴り合いになってしまいました。」
このCAさんの行動に海外メディアではこのように称賛されています。
『CNN』『NBC』をはじめとする海外メディアは、「身体を張ってけんかを阻止しようとした客室乗務員は非常に勇敢である。スタッフの対応は適切であった」と絶賛している。このところ飛行機内でのトラブルが絶えないが、必死で任務を遂行する客室乗務員がいることも忘れてはならないだろう。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/japantechinsight_380819
非常口を開けようとした男性!自殺行為の行動のわけとは

引用:https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/japantechinsight/japantechinsight_402932_0.jpg
『ABC News』によると、問題の男はフロリダ州タンパ出身のジョセフ・ダニエル・ハデック4世(Joseph Daniel Hudek IV、23)でファーストクラスの座席に座っていたようだ。離陸後1時間ほど経ってから立て続けにトイレを使用したが、2度目にトイレから出てきた2分後、いきなり飛行機前方にある非常口に突進しそのドアを開けようとしたという。
驚いた女性客室乗務員2人がハデックの背後から掴みかかったものの押し返され、ハデックはうち1人の顔を2度ほど殴打、さらに助けに入った乗客の頭をデザートワインのボトルで殴るなどその暴力はますますエスカレートしていった。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/japantechinsight_402932
有罪が決まればハデック氏は最長で20年の懲役と2860万円の罰金が課せられるそうです。
こんなことで人生を台無しにしようとすること自体、私にはわかりません。
泥酔した乗客がトラブルを起こすのは飛行機ではかなり多いそうです。
昔は機内でたばこを吸うことができたのを知っていますか?
今では吸えないのが当たり前です。
その為、今後このようなお酒によるトラブルが増加すると、機内でのお酒の摂取が禁止される可能性もあります。
一部の乗客がトラブルを起こしたことで、良い乗客にまで被害が及ぶことを覚えておいてほしいと私は思います。
ユナイテッド航空、ベビーカーを没収して母親号泣!ネット上では賛否

引用:http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/24/mach_170424babycar01.jpg
ユナイテッド航空がまたやらかした!と私は思いましたが、今回の件は意見が分かれています。
動画では、一方的に乗務員が悪いように見えますが、同乗していた乗客の話を聞くとそうでもないようです。
アルゼンチン出身のこの女性客は、2人の幼児を連れて折り畳み式のバギーを搭乗口で預けずに、そのまま機内に持ち込んだ。女性客によると、搭乗前に女性CAから「座席上の荷物棚に入れられるスペースがあるかどうか探してみてください」と言われたことで、搭乗後は荷物棚に空きがないかどうか探していたようだ。
ところが別の男性CAが「バギーは機内持ち込みはできない」と注意し、女性客からバギーを奪おうとした。すると女性客は「荷物棚の空きがあればそこに入れてもいいと言われた」と主張しバギーを放そうとしなかったため、男性CAとの間で口論になったという。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/japantechinsight_377256
ファーストクラスに乗っていたトム・ワトソンさんはこのように話しています。

引用:http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/24/mach_170424babycar02.jpg
「女性はバギーを持ち込むべきではなかったのに持ち込んで、CAから注意を受けても手放そうとせず叫んでいたので非は女性にもあるとは思うが、かといってあのCAもプロとしての意識に欠けていた」
この事件はどちらにも非があるということですね。
私は、何かトラブルがあった場合に心がけていることがあります。
それは「1回はチャンスを与える」と言うことです。
人間はそんなに完璧ではありません。
時には間違いも起こします。
例えば、公共の場で騒いでいる子供がいます。
まず、自身で理解するか少し様子を見ます。
それでもうるさいようなら「やさしく」注意します。
それでもやめないようなら「強めに」注意する。
このように段階をふむことは重要だと思います。
私もそうですが、強く言った分だけ同じだけ反発精神は生まれると考えています。
その為、一度はチャンスを与えることを皆さんも実践してみてほしいと私は思います。
機内でのトラブルに対応する機長に称賛!

引用:http://d2dcan0armyq93.cloudfront.net/photo/odai/600/6b9cdee8f15fc2685b6ff8a87e93ab9b_600.jpg
ニュースなどでは悪い事はよく放送されますが、良いことはあまり報道しません。
今回はあまり報道されない良いことを紹介します。
このように素晴らしいこともあると皆さんにはわかってほしいと私は思います。
機長が乗客に向かって話した内容に称賛の声
出発が遅れていた飛行機で今にも不満が噴出するところに、韓国人機長が乗客に発した言葉が「心が温まる」などとネット上でも称賛されています。
この事件が起こったのは韓国の済州の空港で飛行機が出発予定時刻より1時間以上遅れていました。
これに対して機長が取った行動がこちらになります。
ソウルに向かう飛行機の出発が1時間遅れ、乗客から不満の声が相次いだ。すると、機長はマイクを手に取り、「より多くの乗客を乗せようと220席もの座席を用意しました。乗客を乗せるにも長い時間がかかり、降ろすにも長い時間がかかるため、予定の時間に間に合わせられなかった」と、航空会社のミスと出発時間が遅れた理由を正直に説明した。その上で「全ての責任を担う私、機長のミスです。私が謝罪いたします。飛行機は現在、最大速度で向かっています」と心から謝罪した。3分におよんだ放送の最後、機長は「謝罪している乗務員らを温かい目で見ていただきたい。迅速かつ安全に目的地にお連れします」との言葉で締めくくったという。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_175943
このようなトラブルでは、基本的にCAなどが対応するところを機長自ら乗客に話しかけることによって「良心的な告白」として、騒動がすぐに静まったそうです。
この行動にネットユーザーからは色々な投稿が寄せられています。
「最も基本的なこと!相手を理解すること!心が温まった」
「自分のミスを認められる社会になってほしい。機長に拍手」
「彼を次期大統領に推薦したい」
「潔くてかっこいい」
「正確な情報を提供すれば不満や不安はなくなる」
その他にもこのような韓国ならではの投稿もありました。
「朴槿恵(パク・クネ)さん。これが意思疎通というものだよ」
「503番(ソウル拘置所に収監中の朴槿恵前大統領の囚人番号)にも心のこもった謝罪を期待したい」
「過ちを認めて謝罪する。これができなかったから朴前大統領は国民に嫌われた」
「政治家も正直な心で政治をすべき」
他人のことがわかる人と言うのは尊敬されますよね。
私が以前勤めていたところで唯一尊敬していた人がいますが、その人も他人のことを考えてくれる方でした。
なぜなら、一つのことを質問したら答えが十返ってくるからです。
このように素晴らしい人物もいることを私たちは忘れてはいけないと思います。
「中国人を見直した!」との声多数、航空遅延に文句一言言わない!
世界のトラブルメーカーと言われている中国人ですが、この件については、称賛の声が上がっています。
中国東方航空は支援を求める電話を受けた。浙江省杭州市で心臓の臓器提供手術が行われる。速やかに移植希望者がいる湖北省武漢市まで送らなければならないが、手術終了後にはもう航空便はない。離陸時間を遅らせることはできないだろうか、との頼みだった。
連絡を受けた東方航空は出発を遅らせることを決めた。中国では航空便が遅れると乗客が騒ぎ出すなどのトラブルが起きることが多い。だがこの日、147人の乗客は誰一人として文句を言うことはなかったという。
私は、中国を少し見直しましたが、中国ネットユーザーは少し違うようです。
「ちゃんと説明してくれれば遅延も納得するよ。だけどいつもの遅延はちゃんと説明されないし、航空量の調整とかいいながらも別の飛行機はびゅんびゅん飛んでいるし、で皆怒るわけ」
「人を救うためなら納得するよ。でも航空会社はいつもえらそうでちゃんと説明しないからキレるんだよ」
「私も遅延にあっても文句を言いませんでしたよ。機械の故障とやらで7時間半ほど待たされましたがね。まあ79分なんてたいした問題じゃないでしょう」
「航空会社はいつも偉そうだからむかつくんだよね」
話によると中国の航空会社はとても偉そうなのだそうです。
また、いつもは説明がないと言うことでしっかりとした理由なら文句は言わないということも話しています。
中国人は世界でも多くの問題を起こしていますが、それはごく一部の人間だということを忘れてはいけません。
私の祖母は中国と聞くだけで良い顔をしませんが、それは「差別」だと私は思います。
日本人にも悪いやつがいるように中国にも悪いやつがいるということです。
それはどこの国でも一緒です。
その人でその国を判断してはいけないということですね!
一部の人間です…「安全祈願」でエンジンにコイン…身柄を確保

引用:https://ichef-1.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/1807E/production/_96703489_flight.png
これは一部の人間がやったことですので、そのような目で読んでみてください。
皆さんは知っていますでしょうか。
飛行トラブルで良く起こるのが、鳥がエンジンに入ってしまう「バードストライク」というものです。
これをわかっていれば、まずしない行動を今回は何を思ったのかしてしまいました。
中国の空港で高齢の女が飛行機のエンジンに向かってコインをわざと投げ入れた。愚行というにはあまりにも罪深いその行為のせいで、大勢の人々が大変な迷惑をこうむったもようだ。
広州市(広東省)行き南方航空CZ380便についてタラップでの搭乗が始まったところ、80歳の女が飛行機のエンジンに向かっていきなり9枚のコインを投げた。8枚は的を外れたが1枚がエンジンの中に吸い込まれた。
同空港の警察がすぐにこの女の身柄を拘束したが、取り調べに対しては「コインを投げ入れると幸運になると思って」などと話したという。
引用:https://news.infoseek.co.jp/article/japantechinsight_398603
おばあちゃんの気持ちは十分わかります。安全に目的地につくようにお金を入れたい気持ち!
毎年、私も神社にお賽銭を投げに行っています。
富士山の山頂に行ったことのある人ならわかると思いますが、お金を置いている人たちは多くいます。
神聖だと思うところにはお金を置く習慣が日本以外にもあることをこの事件で私は知りました。
まとめ
最近では、格安航空機なども出てきて、質の低下も問題となっていますが、特にアメリカなどではトラブルが多いそうです。
なぜなら、アメリカの航空会社は独占状態にあるようで、競う相手がいないそうです。
それを考えるとトラブルが多いのもうなずけてしまいますね。
日本でのサービスは徹底されていますので、自身をもっておすすめできます。
他の航空会社も日本を見習ってほしいです。