人気Youtuberヒカルが「VALU」大量売却でインサイダー取引の疑い!

引用:https://cdn-ak2.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sia_kawase/20170816/20170816015431.png
近年、仮想通貨の人気普及が増加している中で「VALU」も仮想通貨として知られています。
簡単に言うと、個人を株式会社に見立てて、仮想株式を発行して売買するサービスを運営しています。
その「VALU」で今話題となっているのが、有名Youtuberのヒカル氏が利用規約に反した取引をしたと言う問題です。
ヒカル氏は、「VALU」に対して、株主優待券を発行するなどの情報を拡散してそれに便乗した方々が「VALU」株を購入します。
そうしたことで「VALU」株はストップ高になります。
そこでヒカル氏は、発表前に自身の株式をすべて売却しました。
その利益は、ビットコインに換算して約5000万円以上とも言われています。
この事態に対して運営会社はこのように発表しています。
「利用者保護を最優先に考え、取引に関してルールづくりを進めております。新たなルールについては、決定次第発表いたします。運営一同、引き続き初心を忘れずに精進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します」
このようにホームページ上で発表しています。
話題の「VALU」という会社の仕組みとは?

引用:http://livedoor.blogimg.jp/ihayato/imgs/8/e/8e269ef3.jpg
簡単にお話しすると、個人が自信を株式会社に見立てて、仮想株式(VA)を発行して資金調達できるというサービスになっています。
取引には仮想通貨ビットコインを使用されています。
本当の株式会社もそうですが、大企業で知名度のある会社はそれだけ多くの株式取引がされて人気となります。
「VALU」でも同様でツイッターなど知名度のある人の「時価総額」が高くなる傾向にありネットでは話題となっています。
ヒカリ氏のインサイダー疑惑…そもそもインサイダーになるの?

引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-56-42/higuchi_club_satellite/folder/1684351/69/54700969/img_0?1250133611
この発端となったのは、14日のヒカル氏のツイッターでのことです。
「VALU」について「自分たちも本格的に始動」などと言う趣旨の投稿を行ったことで「VALU」株の人気が急浮上、そのあとに保有するすべての仮想株式を売却しています。
このことについてネット上ではこのようなことになっています。
「期待感を抱かせて価格をつりあげた」
「インサイダー取引にあたるのでは」
「利用規約に反している」
などと批判が相次いでいます。
今回のヒカル氏の行動は個人的にはぎりぎりセーフだと思っています。

引用:http://www.ipo-navi.com/closeup/img/disclosure/insider/public_a.jpg
なぜなら、まずインサイダー取引とは本当の株式取引で行われるものであり、仮想通貨では適用外だと思います。
また、期待感を抱かせるのは本当の株式でもありうることではないでしょうか?
それを下調べして本当か嘘かを見抜いて今後の会社の動向を予測する人こそ投資家と言います。
今回の件は誤報に惑わされたということになります。
最大の理由は、新しいことをやったもん勝ちと言うことですね。
私はある意味でヒカル氏の今回の件はすごいと思っていました。
「VALU」でだれもやったことのない事を始めてやっているということがすごいです。
それが良い事か悪い事かは今の段階では言えませんが、どちらにしても「初めてやったもの勝ち」と言うのが今回のことでわかりました。
ヒカル氏の今後の動き!否定はしているが、行動から認めている?
この「VALU」の出来事から多くの注目や批判が相次いだことで、ヒカル氏は今回の一連の事件を否定して、ツイッター上で「自社の株を買い戻す」と発表しています。
また、運営会社もヒカル氏の意向を受けて利用者保護から特別措置で現在の売買注文を全てキャンセルすることを発表しています。
17日にヒカル氏はツイッターで謝罪の言葉を投稿しています。
「今回は僕の行動や言動により多くのファンや視聴者の皆さん、普段から関わってくださっている方々にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。お騒がせして本当にすいませんでした。今後はこのようなことがないようにしっかりと自分の行動に責任を持って活動していきます」
このような投稿をして同時に、同日に上限金額での自社株買い付けを実施することも発表しています。
有名になると色々と大変ですね。
もし、これが一般人だったらここまでの騒動にはなっていないかもしれません。
運営会社が異例の対処をしてしまうほどですからよほどのことだったのではないでしょうか。
「VALU」の仕組みや危険性、問題点、メリットデメリットを徹底解析

引用:http://newslog.info/wp-content/uploads/2017/08/hikaru-songo-400×400.jpg
「VALU」とは2017年5月31日に発表されたフィンテックサービスというもので比較的新しいビジネスになっています。
簡単に説明すると「株式取引」と同じようなものです。
自身の好きな個人の価値を売買できるサービスになっています。
しかし、新しいということもあって、危険やリスク、問題点や抜け道なども多く存在しています。
今回はこのような問題を簡単に解説していきたいと思います。
個人の価値を売買できるというのはどういうこと?何を売り買いする?

引用:http://cslbook.com/business/5312/
それでは「VALU」のサービスの仕組みとは一体どのようになっているのでしょうか。
まず、それらを説明している記事を下記に記載したいとおもいます。
個人が株式会社のように「自分の価値」を発行・交換できる新サービス「VALU」(バリュー)を、ベンチャー企業のVALUがこのほどスタートした。夢や目標のある個人が模擬株式「VALU」を発行。仮想通貨で購入してもらう形で支援を受け、「時価総額」を高めたり、優待など見返りを届けられる。決済にはビットコインやブロックチェーン技術を活用した。
FacebookやTwitter、Instagramのフォロワー数・友達数に応じて自身の「時価総額」を算出し、模擬株式「VALU」(VA)を発行。「上場」してVALUを売り出せる。
VALUはビットコインで購入でき、各個人のVALUの価値は、取引によって株式市場のように上下する。VALU発行者は購入者へのお礼として、限定イベントに招待したり、メールマガジンなどの「優待」を届けることも可能だ。
ビットコインを採用したのは、「インターネットに繋がる環境であれば、世界中の誰もが平等に使うことができる、世界で初めて国が管理していない通貨」であるためという。
同社は「成し遂げたい何かを持っている人は気軽に支援者を探すことができ、支援者は原石に投資でき、成長すれば応分の見返りを得られる新しいフィンテックサービス」としている。
引用:自分の価値”を株式のように交換する「VALU」 「夢を支援するフィンテックサービス」
今まで、やりたいことがあったとしても資金が調達できず、あきらめていた人たちでも資金を調達するチャンスが生まれるという画期的なサービスですね。
これまでは株式会社を作るのには細かい書類などを提出しなくてはなりませんが、「VALU」はそのような手続きもいらず、あくまで仮想であるため、法人税なども払わなくて済みます。
やりたいけどやれないという方々にはピッタリなサービスではないでしょうか。
「VALU」の簡単なサービスの仕組みとは?ほぼ株式会社と同じ!
「VALU」のサービスを下記に紹介します。
・企業ではなく個人の価値を売買できる。
これまで株式とは企業を対象に大きな資金が動いていました。そのため、個人は介入できず才能があったとしても資金が調達できずに生かしきれないということも起こっていたと思います。
しかし、「VALU」では個人の価値(スキル)なども売買できるので、価値を認めてくれた人から出資のようなものがもらえます。
・価値を買うことで勝った人の将来を応援したり支援するのが根本的な理念
これまで銀行などから借り入れを躊躇していた夢を持った人に支援できるという夢のようサービスになっています。
・FacebookやツイッターなどSNSのフォロワーやユーザーの人数などで「時価総額」が決まる
私としてはこれは非常に危険な決め方だと思っています。
なぜなら、フォロワーやユーザー数というのはお金で変えてしまうからです。
その為、時価総額を自身で操作できてしまう可能性があります。
・お金ではなくビットコインを使用する
実際の資金ではなく仮想通貨を使うことにより、資金移動も自由に行うことができます。
ネット間での取引がスムーズになるということですね。
・ビットコインでVALU(VA)を購入する
実際に個人がビットコインで投資したい人のVAを買うというイメージです。
株式と同じようなものですね。株式=VAになっただけです。
・購入したVALUは第三者と取引ができる。購入先の個人価値が上昇すると利益になり逆に減少すると損失になります。
そのまま株式投資と同じ仕組みになっています。
会社の業績などではなく、こちらでは個人の価値や知名度を判断材料にするということですね。
・VALUを購入した人は、対価として保有者への優待がつけられる。自身の得意分野のノウハウや技術を提供することもできます。
これらが有益な情報だと思われて知名度が上がることで「時価総額」が上がったり下がったりする仕組みと言うわけです。
[株式] [VALUサービス]
・証券取引所 =VALU社(ただしVARUは独自の権利なため、100%イコールにはならない)
・証券会社 =VALU社
・お金 =ビットコイン
・株式銘柄 =支援される個人、発行主(VALU主)
・株式(株券)=VALU
・株主(買い手) =VALUER
・株価 =BTC(ビットコインの通貨単位)
・新株 =MY VALU(初めに発行するVALU)
・株主優待券 =イベント券やメールマガジンなど(ない場合もあり)
・配当 =該当なし
・議決権、株主権利 =該当なし
実際の株式投資とVALUを比べるとこのような差があります。
株式とほとんど同じですね。
現在、VALUに登録している方でいうと、「堀江貴文」や「いけだはやと」などネットで有名な方々が名を連ねています。
その為、今後の成長に期待がもてるサービスの一つではないでしょうか。

引用:http://cslbook.com/business/5312/
上の写真は実際の「堀江貴文」氏のVALU取引画面です。
実際の株式取引と同様に買いや売りの板版もあります。
個人価値であるレートはBTC(仮想通貨ビットコイン)で表示されています。
しかし、私がこれを見て一番驚いたのは堀江氏の現在の価値です。ビットコインなのでわかりにくいですが、約30万円の価値があるということです。
知名度がある人程このVALUは有利なサービスなのではないでしょうか。
VALUの落とし穴、リスクや危険、問題点は山ほどある?

引用:https://pbs.twimg.com/media/DCpuSOxUMAAdP_Q.jpg
どのようなサービスでも落とし穴というものはあるのもです。
VALUも私個人的な意見ですが、問題点がいくつかあったので紹介したいと思います。
売れなかった場合は損をするリスクがある?株式は企業にとっては変換の義務がない資金なのに…
基本的に株式は「買い手と売り手がいることで売買取引」が成立します。
現在は運用し始めてまだ日が浅い(2017年7月の利用者は2万人)ため、ほぼ全ての銘柄(人間)で価値が上昇しています。
皆さん全員がスタート地点ですので、登るしかないのは当然のことですね。
しかし、どのようなサービスであっても飽和することはあります。VALUもその可能性があり、今後新しく発行主が増えるとそれらの安い銘柄にユーザーが分散して大きく価値が変動する危険性があると私は考えます。
また、「時価総額」などを決定している手段がSNSなどのフォロワー数などということもあり、「価格操縦」がしやすいという点があるといえます。
その為、そのようにして上げられた銘柄は売れないため、損をするリスクが出てくるということです。
買い手の責任はどこまで?株式とVALUの違い
通常の株式会社での取引であれば、株式を購入した人に対して事業が成功した際は配当金や優待などの利益を還元する義務・責任があります。
株式を購入した会社の方針に問題がある場合は、「株主総会」などで株主が会社の運営について意見をすることができます。
私の周りにもこのように思っている人は多いのですが、大企業や有名企業などに就職できたからと言って今後の人生が安泰だと思っている人がいると思います。
それは大きな間違いであり、会社の実権を本当の意味で握っているのは社長ではなくそこに投資している投資家だと私は思っています。
株式を多く保有しているほどその企業への権限が多く、方針も変えることができます。
この勘違いだけはしないように注意しておきましょう。
上記のような責任は現在の「VALU」にはありません。
下記に例を記載しておきます。
・今後成長するであろうブロガーのVALUを購入
そのブロガーがその資金で遊んでいる写真を投稿し続けて自身の価値が下がったとしてもそれを買った人は何も言えません。
本来、株式であったならば「株主総会」で追及できますが、VALUではできません。
・今後成長するであろうブロガーのVALUを購入
そのブロガーがその資金でブランドのバックや服などを購入している。
事業と関係のないものやことに使っていたとしても買い手は何も言えません。
簡単に言うとお金を寄付したと言うことになります。
株式のような制約がありません。提供者と購入者の管理ルールをしっかり作らなくては今後問題となるとわたしは思います。
すでに問題が発生して、運営元もシステムを改めるという発表をしています。
「相場操縦」いわゆるインサイダー的なことがおこなわれる危険性!
株式ではこのインサイダー取引は法律に違反しています。
簡単に言うと、価格を意図的に吊り上げたり下げたりする行為のことです。
これは株式では禁止事項ですが仮想通貨では禁止されていません。
また、VALUサービスは株式と比べると現在はとても小規模であり、個人でも相場を操作することが十分可能です。
株式でも自社株買いと言って、社員に株を保有させることで株価の変動を抑えて買い支えることが行われていますが、VALUでも自身のVALUを買い、故意に高値に見せかけることができます。
また、サブアカウントや親族、知人などに勝ってもらい高値を演出することも容易に行えます。
フェイスブックやツイッターのフォロワーやユーザー数もお金で買うことができるので「時価総額」の操作も容易に行うことができます。
運営側はこれらを早急に対処しなければ、大きな問題になるのではないでしょうか。
株式のように価値が紙くずになるリスクがある!
VALU規約によると、発行者がVALUを退会すると発行者のVALUは無効になり「紙くず」になると明記されています。
株式でいうと「倒産」ということになります。
また、VALUサービスの違反行為にあたる「相場を意図的にいじる」「無理な勧誘行為」「マネーロンダリング」などが行われていることが発覚すると、運営元から強制退会処分になりVALUは「紙くず」となるわけです。
ゲームで例えると、なりすましなどで違法にゲーム内の資金を奪う行為など運営側から違法だと判断されるとアカウントが抹消されて、これまでの経験値などがパァーになるという感じです。
VALUサービス運営が倒産するリスク!すべての資金がなくなる可能性が…
株式を購入するためには、基本的にどこかの証券会社に登録する必要があります。
そして、その証券会社を経由して株を購入します。
登録している証券会社がたとえ倒産しても株券は所有者に残り、他の証券会社でやり取りを再開できます。
しかし、VALUはVALU内でしか取引ができませんので、倒産した場合はすべてのユーザーがこれまでに投資した資金は全てパァーになってしまうということです。
また、これまで説明した中で欠陥が多いと思われるVALUは個人的にはかなり綱渡りな経営をしていると私は感じています。
あくまでも個人的な意見です。
以前倒産したX-バイナリーと言うものをご存知でしょうか?
簡単に言うと高利回りの銀行のようなものです。
資金を預けているだけで、利益が生まれるというサービスです。
それはある情報が出回ってから1週間も立たずに倒産してしまいました。
なぜかと言うと、それは一人の日本人がデマを流したことがはじまりです。
X-バイナリー運営側は規模拡大のために大規模なメンテナンスをしていました。
その際、オフィシャルサイトでは告知がしっかりと明記されていました。
しかし、サイトが開けなくなったことで、一部の日本人が「X-バイナリーが倒産するのでは?」というデマを流したのです。
するとそれらが瞬く間に拡散されて、サイトが開けるようになったのと同時に下ろせるだけこれまでの資金を下ろそうとする人が急増しました。
そうすると運用する資金がなくなるX-バイナリー運営側はどうすることもありません。
そのまま、1週間足らずで倒産することとなってしまいました。
このように、デマによって倒産に追い込まれる会社もあります。気を付けなければなりませんね。
VALU発行者の信用を落とすリスクが…
企業とは違い個人の価値を売買するということです。
個人の価値が上昇すれば、その人の価値も上がりますが、価値が下落すればその人も価値も下がるということです。
簡単に言うと、VALUサービスでは明確な責任はありませんが、暗黙の了解で責任がのしかかってくるというわけです。
「発行者が利益だけ取って退会する」
「自身の価格レートを下落される」
こういった行動を行うことで、買い手の信用を失います。
失うだけならまだ良いですが、お金のやり取りと言うのは恐ろしいもので、フェイスブックのアカウントなどから、発行者の氏名や住所まで特定される危険性があります。
今後、VALUが急成長した場合、これらのことから事件に発展する恐れがあると私は考えています。
悪い行いをすれば、ネット上でさらし者になってしまうということです。
VALUサービスは犯罪の温床に?管理体制の強化が必要!
VALUは買い手と売り手の利害が一致した時に成り立つ取引です。
そのため、資金調達をする際に「優待」を設定することで買い手に魅力を持ってもらうことが重要であると私は思っています。
しかし、それが犯罪の利用される可能性があるということです。
・VALUを買ってくれたかたと握手します
・VALUを○枚買ってくれた方には、自宅に招待してアドバイスに乗ります。
・お茶会に招待します。
・セミナーに招待します。
・VALUを買ってくれた方に写真をプレゼントします。
このように、自身を対価としてVALUを売り出す人も増える可能性があります。
既にきわどい優待が出回り始めているようなので運営側のチェック体制を強化することが必要です。
一応運営側は管理規約に「売買春、性的サービス等をもちかけ、又は要求する行為」を禁止している項目はあります。
しかし、禁止事項をすり抜けてくる強者は多いとわたしはおもいます。
「メルカリ」でも一時的に「お金」が原価よりも高く設定されて売り出されるというスレスレの行為をやる人が続出しました。
クレジットなどを抑えられているブラックリストに入っているようなユーザーが原価よりも高いにも関わらず購入するとして一時話題となりました。
このように抜け道はいくらでもあります。また、VALUは運営し始めて浅い企業ですので穴が山ほどあります。
それらに付け込まれて経営破たんする可能性も十分に考えられるのではないでしょうか。
仮想通貨ビットコインにもリスクがVALUと通貨と二重にリスク?
VALUは全て「ビットコイン」で取引を行うため、価値はビットコインのレートに依存するというわけです。
ビットコインのレートが下がれば、その分損失になるということです。
現在、仮想通貨はバブル期を迎えているとわたしは思います。
もし、そのバブルがはじけるようなことがあれば、VALUで稼いだお金は紙くずになる可能性もあります。
まとめ
VALUは個人で始められる画期的なサービスだと私は思います。
しかし、まだ始まったばかりと言うことで、いくつか疑問点があります。
その為、私としては管理体制がもう少ししっかりと構築できたところを見計らって取引をしたい人は始めたほうが良いと思います。
VALUは発展途上と言うこともあり、伸びしろはあると思います。しかし、多くの難しい問題点を抱えている現時点で始めるにはかなりのリスクがあるのでないでしょうか。
実際に有名Youtuberヒカルさんの件もありますので、危険性は高いと言わざる終えません。