こんにちは!
カッコいいとは何か日々考えているSekineです。
今回は日本のカジノについて調べてみたいと思います。
ついに、日本でカジノが合法化されるかもしれません!
しかし、すでに日本には競馬やパチンコ、スロット、競輪、競艇などあらゆるギャンブルが存在します。
そんなギャンブル大国の日本でカジノだけは許されていないのか私は以前から疑問に思っていましたね。
今回はカジノを合法化するメリットやデメリット、他国の成功例や失敗例から日本がどのようなカジノ構想なのか見てみたいと思います。
日本カジノ合法化に対するメリット・デメリットは?

出典:http://kenbridgejp.com
当初、2020年の東京オリンピックを見据えて、日本の新たな観光スポットとして期待されていたカジノですが、私の予想ではオリンピックには間に合わないと思っています。
以前は2014年には国会で可決させて、動き出す予定だったようですが、2016年12月にやっと話し合いが本格化してきたからです。2年の遅れは非常に厳しいと私は思います。
カジノ法案に関しては、話し合いが複雑になると私は考えています。
現在、日本のカジノへの出資者として有力なのが、米カジノ大手のMGMが名乗りを上げており、約1兆円規模の出資を発表しています。
そのため、資金については問題ないですが、やはり重要になるのが、法律やそのほか環境整備になると私は考えています。
ギャンブルという事から、多くの反発もあると思います。私が一番に問題だと思っているのが、暴力団関係ではないかと思っています。
暴力団の資金源になるのではないか、また、マフィアなどの海外勢力が力を伸ばしてくるのではないかと私は考えます。
一部からは「ギャンブル」だと非難がありますが、みなさん考えてください。
日本は世界有数のギャンブル大国です。
パチンコ、麻雀、競馬、競艇、競輪、宝くじなど、これだけ身近にギャンブルがあふれているのに、カジノ一つで大げさではないでしょうか。
私は、ギャンブルの中で麻雀が一番良いと思っています。
なぜなら、麻雀は駆け引きを学ぶことが出来るからです。
カジノでもポーカーなどは駆け引きを学ぶのに良いゲームだと私は思っており、日本にカジノを入れるのは賛成しています。
このように、悪い事だけではないと言うのを皆さんに知ってもらいたいと思います。
それでは、カジノのメリットとデメリットを自分なりの考えも踏まえて紹介したいと思います。
まず、メリットから話したいと思います。
日本でカジノが合法化すると、経済効果は約7.7兆円とも言われています。世界的にも第2位のカジノ大国となります。
インフラ整備や観光客の増加も見込めると思います。表にはあまり出ませんが、日本はギャンブル産業に関しては米国に匹敵する力があると私は思っています。
カジノが合法化されれば、ホテルなどにもカジノフロアーが設けられると思います。建設業界などあらゆる分野の産業が活性化するのではないでしょうか。
ちなみに、日本はシンガポールなどのIR構想を目指しています。IR(複合観光施設)インテグレイテッド・リゾートと呼ばれており、簡単に言うと複合リゾートという事です。
中には、ショッピングモールや遊園地、ホテルやプールなどあらゆるものが入っています。
また、海外でも問題となっている富裕層と貧困層の格差が広がっている件にも影響すると私は考えています。
日本は娯楽施設が海外に比べて非常に少ないと感じています。
そのため、日本の富裕層は海外でお金を消費しています。それでは、日本は潤いません。
日本にカジノが出来ることで、日本のセレブたちも日本で遊ぶ機会が増えると思います。そうすると、今まで海外に落としていたお金が日本で回ることになり、結果的に日本の経済が活性化されると私は思います。
現在、候補に挙がっている都道府県を紹介します。

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経済の活性化だけでなく、私は国際関係にもカジノが大きくかかわってくると考えています。
カジノによっては、駆け引きをするものもあります。米国では、子供のころからお小遣いでギャンブルをします。
それによって、子供のころから駆け引きを勉強しています。それが大人になり、政治家に関しては国際的な交渉にもつながっています。
日本は島国で、国際交渉に関しては世界に比べると非常に低いと言われています。そのため、カジノが合法化されれば、駆け引きや交渉術などが向上し、将来的には重要場面での交渉にも役立つのではないかと思っています。
一方、デメリットはと言うと、一番の問題はギャンブル依存症ではないでしょうか。現在、約500万人以上いると言われています。
これだけ、依存者が増えている中、なぜギャンブルがなくならないかと言うと、日本にとってメリットであるという事です。
ギャンブルは日本にとって重要な国益になっています。そのため、ギャンブルを無くすことが出来ないと言っても良いのではないでしょうか。
一部では、日本のパチンコ業界はラスベガスのカジノ収益を上回っているそうです。
皆さんもお分かりだとは思いますが、日本は患者より国益を選んでいるという事です。
しかし、私が日本を動かしている人物であるならば、患者より国の収益を取ると思います。一部のギャンブルに依存している国民より、健全に働いている国民に良い暮らしをしてほしいと考えます。
そのため、一刻も早くカジノ法案を可決して、動いてほしいと私は思います。
他国の成功事例などを紹介

出典:http://konomi.me
カジノと言えば、「ラスベガス」ですが、「マカオ」という人も増えていると思います。
ラスベガスはIR型リゾート都市と言ってよいと思います。また、一般人にはうれしい事ですが、90%近くの還元率があると言われています。簡単に言うと、100万円で普通に楽しんでも90万円返ってくるという事です。
日本の年末に盛り上がる「年末ジャンボ宝くじ」などの宝くじを想像してください。基本的に、100万円買っても全て外れることが普通です。
簡単に言うと、100万円が0円になるという事です。それを考えると、ラスベガスのカジノは、庶民でも楽しむことが出来ます。
私としては、ディズニーランドや富士急ハイランドなどへ行ったのと同じ感覚ですかね!
今の若者にカジノと聞くと、「マカオ」と返ってきます。それもそのはずで、2007年には、ラスベガスの約6倍の規模の3兆円を超える経済効果がありました。
「カジノ」と言うとセレブの遊びと思いますが、少ない資金でも十分に楽しむことが出来ると思います。
マカオなどでは、一日にいくら使うなどの契約をするとビップ待遇を受けることが出来ます。そのような話が広まり、セレブの遊びと勘違いされてしまいます。

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沖縄県だけで見ても、カジノリゾート建設で約3000億円規模の経済効果が見込まれており、沖縄で深刻な貧困も打開できるのではないかと言われています。雇用だけでも約1万人以上が想定されています。
また、カジノのディーラーは米国で人気の職業となっています。その理由としては、高齢になっても仕事ができる事やうまいディーラーには顧客がつくという事も人気の理由であると私は考えています。
また、上記でも挙げたデメリットに対しての対策としては、韓国が参考になると私は思います。
韓国では、地元の人間は月に1度しかカジノを楽しめません。これについては、ギャンブル依存症増加に対する対策だと考えています。
また、入場には写真付きIDカードの提示が義務づけられており、入場料として、5千ウォン支払うようです。
このような取り組みをすることで、デメリットがメリットになる可能性もあります。
カジノ開業に伴うパチンコなどパチンコ業界や各ギャンブル業界への影響!

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カジノが合法化されることで一番被害を受けると思われる分野は、パチンコや麻雀、競馬
などのギャンブル業界だと思います。
パチンコ業界に関しては、カジノのスロット分野など精通する部分がありますが、そのほかの分野については、少なからず、影響があると私は考えています。
私個人の意見としては、カジノに対抗するイベントなど取り組みに関しては、とても興味があり楽しみでもあります。
ギャンブル業界の今後の動向についても注目したいと思います。
合法と違法のラインと理由
カジノというのは、日本で言うところの「賭博場」です。日本では、刑法で禁じられているため、カジノを経営することが出来ません。
しかし、いわゆるチップを金品と交換しなければ、カジノで行われるゲームを有料で遊ぶ分には遊技場という事になり、違法ではありません。そのような営業方法をとっている場所は日本にもあり、「カジノバー」や「アミューズメントカジノ」と呼ばれています。
一部の経営者が「裏カジノ」と言う経営方法をとっていると言ううわさも聞きます。会社を経営している知人が「裏カジノ」で総額1000万円ほど使ったと言う話も聞きました。
これは、真実なのかはわかりません。
「裏カジノ」が本当に存在するのかもわかりませんが、最近ニュースになった男子バトミントン選手の違法ギャンブル報道が「裏カジノ」と言われているものになるのではないでしょうか。
まとめ
カジノが合法化されることで、日本にとってはメリットが大きいと私は思います。外国人観光客が増加している中、娯楽施設が少ない日本では早急に対策するべきであると私は考えているからです。
私個人的な意見としては、これまでの遅れを取り戻して、2020年の東京オリンピックまでには、カジノ法案を可決させて、都心部だけでもカジノ複合型リゾート施設を建設してほしいと考えています。
オリンピック関係者や外国人観光客が急増するであろうオリンピックに便乗する形で、日本の新たな産業をアピールするのが、効率が良いと私は思っています。
遅れることで、日本のカジノを改めて世界にアピールすることは、広告費など自国の負担が増加すると考えたからです。
関わっている政治家や関係者には、このような将来的なことも考えて議論してほしいと思います。
話は変わりますが、個人的に好きだった、武井壮の自腹で100万円をカジノで使う番組を紹介します。
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