トランプ氏の妻メラニア氏、夫を擁護
大統領選での暴言や失言が目立つトランプ氏ですが、メラニア氏が夫の発言は「誘導された」と主張しました。
あのような発言を自由自在に操れる人がいるならば、私はその人の弟子になりたいです。
大統領選挙が約1か月後に控えていますが、支持率が下がる一方のトランプ氏はあらゆる手を講じて支持率アップを狙っています。
本当の意味で支持率アップを狙うのならば、今後の米国の未来を考えて政治的内容の発言をしてほしいと個人的には思っています。
経営手腕があるので、実力で勝ち取ってほしいです。
メラニア氏は演説盗用疑惑が浮上した過去があるため、この内容の真意は判断が難しいかもしれません。
オバマ大統領陣営はクリントン氏支持!
色々なところで良く聞く言葉ですが、「女性を敵にすると怖い」と言います。これは本当のことだと私は思います。
具体的な例を挙げると、世間で言う「ママさん」です。ママさんたちの横のつながりや情報を馬鹿にしてはいけません。
噂は一日もいらないくらいのスピードで広がりますし、情報は何でも知っています。
トランプ氏の女性蔑視発言やわいせつ発言は世の中の女性を敵に回したものです。ミシェル夫人も演説でこれらのことについて発言しています。また、女性が活躍できる社会と言うことで、「女性が大統領になることは当然のことである」と言うことも言っています。
私もこれについては賛成しています。日本でも差別意識は低下していますが、やはり役職などにつく割合は、まだ男性に偏っていると考えています。
そのため、政府が率先して差別意識を撤廃するために、有能な女性議員を総理大臣に指名しても良いのではないかと私は思っています。
ここで、ミシェル氏の演説を紹介します。
演説と言う話が出たので、次に紹介したいのが、米メディアが逆の意味で絶賛した第二回テレビ討論会を紹介したいと思います。
これは「歴史上、最も見苦しい討論会だった」と米メディアが記事で語った討論会です。今後、歴史に刻まれるものです。
見ておいて損はないのではないかと私は思います。
支持率は上がっているが、クリントン氏の問題は解決されない…メール問題も解決されないままにある
クリントン氏の問題点は信用性にあると私は考えています。信用と言うものはどの分野においても重要な要素だと思いますが、その信用性にクリントン氏は問題があるのではないでしょうか。
現在、クリントン氏はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対しています。しかし、国務長官を務めていた時は、TPPに賛成しています。ここで矛盾していることは一目でわかります。
国のリーダーとなる人物が道をまっすぐ歩くことができなければ、国の運営に支障が出るのではないでしょうか。
もう一つは、メール問題です。クリントン氏は国務長官を務めていたときに、重要メールを個人のアカウントを使用してやり取りをしていました。
一般的に、重要メールは個人メールを使うことはありません。個人メールのセキュリティーは簡単にハッカーにハックされてしまいます。
クリントン氏が国務長官を務めていた時期はリビアでのアメリカ領事館狙撃事件がありました。その際、大使が殺害されています。
このようなことがあったことから、クリントン氏の信用性や信頼性に問題があるのではないかと私は思います。